【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(91〜100)
ローリンガールwowaka

タイトルの通り、転がるという事をテーマに作られた曲です。
wowakaさんのハイセンスな音楽性が爆発していますね。
サビは聴いていて、思わず歌いたくなります。
ファンによる二次創作作品の多い曲でもあります。
ボカロロックの金字塔とも言える名曲ですので、聴いたことのない方はぜひ。
カルチャツミキ

曲調もさることながら、メロディーの中毒性がはんぱじゃありません!
『フォニイ』『ニビイロドロウレ』など人気作を発表してきたボカロP、ツミキさんの楽曲で、2022年にリリース。
YouTube初音ミク公式チャンネルのリニューアル記念作として書き下ろされました。
ツミキさんらしいスタイリッシュなサウンドはリピート必至な仕上がり。
スネアなど、音が硬質な感じがたまらないんですよね。
また、ボカロシーンを題材にした歌詞の世界観も注目ポイント。
まさにカルチャーショックな、次世代ロックチューンです!
生活についての考察ヒロモトヒライシン

現代社会の縮図を独特の視点で描き出す、ヒロモトヒライシンさんによる楽曲です。
2024年5月にリリースされた本作は、重音テトSVの落ち着いた歌声が印象的。
日常を送っている中で得たもの、失ったものを鮮やかに描写した歌詞も、聴く人の心に響きます。
日々の暮らしを見つめ直したいとき、今までの人生をちょっと違った視点から考えてみたいときにぴったりの1曲ですよ。
ブリキノダンス日向電工

もうこれは、中毒性の塊。
ハイセンスな音楽性が支持されている日向電工さんの代表曲です。
2013年に公開、聴いた人の心をわしづかみにしました。
特筆したいのは歌詞で「これぞ日向電工さん!」と言いたくなる独特な言葉選びが魅力。
さらに語感もよく、メロディーとの相性もばつぐん。
一度聴くと頭から離れなくなります。
サウンドは4つ打ちダンスロック調。
ノリが良いので、聴いていてめちゃくちゃテンションが上がってしまいます!
脳内ルーパーろーある

耳から離れない、中毒性の高い音像に引き込まれてしまいます。
ボカロP、ろーあるさんが手がけた作品で、2025年1月にリリースされました。
CeVIO AIの箱庭コトをフィーチャーしたこの曲は、キレのある歌声とバンドサウンドが絶妙にマッチ。
歌詞は、タイトルにもある通り、頭の中でぐるぐると回り続ける思考や感情を表現しています。
リズミカルなビートとキャッチーなフレーズが織りなす世界観にぜひともひたっていってください!
BLUE BACKじん

青春の痛みと向き合う、力強いメッセージが込められた楽曲です!
じんさんによるこの作品は、2025年2月にリリースされたアルバム『BLUE BACK』の表題曲。
日常の虚しさや人間関係における孤独を描きつつ、消えない傷を誇りに変える、その熱い気持ちを吐き出しています。
後悔を抱えているときに聴けばとく刺さるはず。
エネルギッシュなロックチューンに生きる力をもらっていってください!
羅針盤、針を外して房野聖×卯花ロク

はかなさと美しさを合わせ持ったメロディーラインが印象的な、心に染みるバラードです。
ボカロP、卯花ロクさんが房野聖さんのイラストをもとに手がけた本作は、2025年3月に公開。
ギターの切なさにじむアルペジオに、初音ミクの透明感のある歌声が重なり合います。
そして自己の存在価値や内なる感情の葛藤を描いた歌詞世界が心に刺さるんです。
静かな夜に1人で聴きたい、胸が痛むボカロ曲です。