【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(11〜20)
スーサイダーズ・ディストピアNEW!DIVELA

DIVELAさんによる楽曲で2022年8月にリリース、2025年9月にMV公開されました。
アルバム『ロストテクノロジー』に収録。
重厚なビートとシンセサイザーが織りなす疾走感あふれるサウンドが特徴の、DIVELAさんならではのエレクトロロック。
そしsて、荒廃した未来で苦悩しながらも抗い続ける主人公の姿が、歌詞と鏡音リンの力強い歌声を通して伝わってきます。
絶望的な状況でも立ち向かいたいとき、背中を押してくれる作品です。
大雀蜂鬱P

極低チューニングのギターが叩きつける、超攻撃的なラウドロックナンバーです。
ボカロP、鬱Pさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
重低音サウンドと、シャウトやグロウルを織り交ぜたミクの歌声が最高にかっこいいんですよね。
また、理不尽な社会や他者からの干渉に牙を剝き、自分の領域を侵す者へ警告を発するようなメッセージ性は、聴いているこちらの胸もスカッとします。
日々の鬱憤を爆音で吹き飛ばしたい時、ぜひ聴いてみてください!
ハウラーFushi

出だしのキレッキレなギターリフ、それだけでハマってしまいます!
Fushiさんの楽曲で2024年2月に発表。
Synthesizer V AI Megpoidをフィーチャリングしている作品です。
スピード感あるこのロックチューン、最高にテンションが上がります!
熱っぽいサウンドに自己の内面と外界との摩擦を表現した歌詞が合わさり、心の奥底に眠っていた感情が揺り動かされるよう。
自分自身と向き合いたくなったときに聴くのがいいかもしれません!
青めいて、銀河系野宮瀧

音、一つひとつのキレが素晴らしい、ファンキーなボカロ曲です。
『サイクルアンカー』『KI・RE・I』の作者としても知られているボカロP、野宮瀧さんの楽曲で、2023年7月にリリースされました。
ギターもドラムもベースも、最高に気持ちいい!
バンド経験のある方ならとくにこの音像、好きなんじゃないでしょうか。
メロの作りも曲調に合わせているので、一体感がすごいんですよね。
ボリュームをがんがんに上げて、どうぞ!
SILTねじ式

汚れたポケットと宝石のコントラストが印象的な、決意の歌です。
ねじ式さんの作品で、2024年5月に公開されました。
小春六花をボーカルに迎えたボカロックで、灰色の日常を歩む中で失われた情熱を惜しみ、前に進もうとする、その心情が描かれています。
熱っぽいバンドサウンドにあてられて、こちらまで心が燃えるかのよう。
ボリュームを上げて聴くと、繊細さと力強さがより際立つはずです。
フロートプレイ稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合っているボカロ曲です。
数々の人気作を発表してきた稲葉曇さんによる本作。
2023年1月に発表され、すぐさま話題になりました。
サウンドとメロディーのはかなさ、そして透明感あふれるビートが印象的。
また、人との関係性や自己同一性の揺らぎを描き出した歌詞は考えさせられる仕上がりです。
じっくり聴けば聴くほどに味が深まる作品だと思います。
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(21〜30)
テディすりぃ

キャッチーでディープな世界観が詰まったロックチューンです。
すりぃさんによる楽曲で、KT Zepp Yokohamaでの活動6周年記念イベントで生まれました。
ライブステージ上で30分の間に制作されたという、すりぃさんの手腕を感じさせる1曲。
歌詞は、生まれたときからずっとそばにいるテディベア目線でつづられており、共有した時間、そのつながりの濃さがわかります。





