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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(51〜60)

ざけんな。はるな。

はるな。「ざけんな。」feat.初音ミク
ざけんな。はるな。

はるなさんの楽曲で、2023年5月にリリースのアルバム『夏空自由帳 1ページ目』に収録された作品です。

感情的で疾走感のあるロックサウンドと、別れた相手への怒りや悲しみ、忘れられない切なさが込められた歌詞が心に刺さります。

そこに並んだ等身大の言葉一つひとつに共感してしまうんですよね。

別れの痛みに向き合う時間が必要な方に、ぜひ聴いていただきたいです。

アポカリプス・ラブコメディbuzzG

アポカリプス・ラブコメディ / buzzG feat.ルウル
アポカリプス・ラブコメディbuzzG

終末世界を舞台にした、独特な世界観が広がるロックチューンです。

buzzGさんの手がけた楽曲で、2025年4月に公開。

VoiSonaルウルの公式デモソングとしても注目を集めました。

荒廃した情景が印象的に描かれた歌詞には、好きな人への惜別の思いが落とし込まれています。

それとキャッチーなサウンド、メロディーとの対比が効いていて、心に刺さるんですよね。

大切な人との関係に迷いを感じている方にぜひ聴いていただきたい曲です。

ひとりごと青よりも青

海の底から響いてくるようなサウンドに、VY1の美しい歌声が重なるロックナンバーです。

青よりも青さんによる楽曲で、2019年に公開されました。

内省的な感情を丁寧に描いた歌詞は、日常の中で感じる孤独や葛藤を繊細に表現していて、聴く人の心に深く響きます。

バンドサウンドを基調にした音像は非常にエモーショナルな仕上がり。

1人、自分の心の内と向き合いたいときに聴いてみてください。

透明エレジーn-buna

【GUMI】透明エレジー【オリジナル曲】
透明エレジーn-buna

「僕」と「君」の切ない別れが描かれた、エモーショナルなボカロックです。

バンド、ヨルシカのコンポーザーとしても活躍しているn-bunaさんの作品で2013年に公開。

時間が経つほどにふくらむ思いってありますよね。

歌詞のメッセージ性に胸の奥がぎゅっとなります。

ふるえているような歌声がまた、たまりません。

王道な曲調とは少し違う、n-bunaさんらしさが感じられるギターの音作りやドラムのリズムなども印象的。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(61〜70)

ローリンガールwowaka

wowaka 『ローリンガール』feat. 初音ミク / wowaka – Rollin Girl (Official Video) ft. Hatsune Miku
ローリンガールwowaka

タイトルの通り、転がるという事をテーマに作られた曲です。

wowakaさんのハイセンスな音楽性が爆発していますね。

サビは聴いていて、思わず歌いたくなります。

ファンによる二次創作作品の多い曲でもあります。

ボカロロックの金字塔とも言える名曲ですので、聴いたことのない方はぜひ。

ハローセカイDECO*27

DECO*27 – ハローセカイ feat. 初音ミク
ハローセカイDECO*27

孤独から希望へと昇華する壮大なメッセージソングです。

DECO*27さんがアニメーション映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として書き下ろした本作は、2025年2月に発表。

きらびやかなシンセサウンドと繊細なギターが織りなすダンスアンセムの中で、世界とつながりたいという思いが優しく歌い上げられています。

つらい時期を乗り越えたい人、前に進みたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

興ざめ虻瀬犬

興ざめ – 虻瀬犬(Abu-Se-Ken / Killjoy)
興ざめ虻瀬犬

ノイジーなサウンドが耳に残る、どこか異国情緒ただよう虻瀬犬さんの楽曲です。

個展「ノスタルジックシンドローム 泥水 第3回個展 天涯紀行-口- 酩酊感」への提供曲。

カオティックな音像、不協和音が織りなす世界観に圧倒されます。

音がグイグイとこちらにせまってくるような感覚がたまらないんですよね。

前衛的な音楽体験を求めているなら、ぜひ聴いてみてください。