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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(121〜130)

ねぇ、どろどろさんYASUHIRO(康寛)

ねぇ、どろどろさん YASUHIRO(康寛) feat.鏡音リン
ねぇ、どろどろさんYASUHIRO(康寛)

スピーディーに展開していく、オシャレなボカロックです。

ボカロP、YASUHIRO(康寛)さんの作品で、2018年に発表されました。

きらびやかなバンドサウンドがとてもクール!

サビでダンスロック、その後のパートではジャズ調に変化するのも印象的。

快活な音像に胸の内がスカッとするんですよね。

言葉選びも語感が良く、自分で歌いたくなってきます。

ということで友だちと行くカラオケで場を盛り上げるのにいかがでしょうか!

ネロイズムかいりきベア

【公式】 ネロイズム/かいりきベア feat.鳴花ミコト
ネロイズムかいりきベア

音が飛び跳ねまくる、最強に中毒性の高いボカロ曲です。

『ベノム』『ダーリンダンス』のヒットでも知られるボカロP、かいりきベアさんの楽曲で、2020年に発表。

鳴花ヒメ・ミコト1周年企画への書き下ろし作品でした。

右から左から、いろんな音色が聴こえてくる感じが楽しいです!

サビメロの気持ち良さもピカイチで、いつのまにか体でリズムを取ってしまいます。

かいりきベアさんの音楽って一度ハマれば抜け出せなくなりますよね。

ローラーかいりきベア

ローラー feat.初音ミク【かいりきベア×のう】
ローラーかいりきベア

イラストレーター、のうさんが描いた伝説の生き物を題材に曲制作する企画、レゾンデートルから生まれた作品です。

『ダーリンダンス』『ベノム』など数々のヒットソングを手がけてきたコンポーザー、かいりきベアさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

ボードゲームでもおなじみ「人狼」をテーマにしており、歌詞にはそのイメージが湧く言葉が並んでいます。

コーラスにディストーションをかけているのが印象的。

騙し騙されなカオス空間を音でも表現しているんですね。

業火ねじ式

艶やかな夜の世界を舞台にした物語が展開する『業火』。

ストーリー性のある楽曲で注目を集めるボカロPのねじ式さんが2023年に制作しました。

夜の街のなかで答えを求め続ける場面を描いており、どんな終わり方だとしても何度でも未来に向かって立ち向かう勇姿が歌われています。

和楽器を取り入れた情熱的なバンド演奏にのせた、MEIKOの華やかな歌唱にも注目。

熱く燃え上がるような感情を描いた歌詞とロックサウンドがマッチした疾走感のあるロックナンバーです。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(131〜140)

湿っぽいね式浦躁吾

若者のリアルな恋愛や日々の生活をテーマにした数多くの楽曲を届ける式浦躁吾さん。

彼が2023年に制作した『湿っぽいね』は、愛しあう2人の艶やかな恋愛模様を描いています。

歌愛ユキの語りかけるフレーズから幕を開けるサウンドは、情熱的なギターリフが加わると温度が上昇。

汗ばむほどに暑い夏を舞台に展開する、どこかスリリングな世界観のフレーズが緊張感を与えるでしょう。

疾走感のあるリズミカルなバンド演奏にのせた、歌愛ユキのガーリーな歌唱が切ない恋心を伝えるナンバーです。

余裕欲稲葉曇

稲葉曇『余裕欲』Vo. nagiβ & カゼヒキβ
余裕欲稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合っているボカロ曲です。

数々の人気作を発表してきた稲葉曇さんによる『余裕欲』。

2023年10月に発表され、すぐさま話題になりました。

ヤマハ株式会社の手がけたボイスバンク「nagiβ」が使用されており、名前の通り凪いだような歌声が印象的。

サウンドとメロディーの淡々とした雰囲気にぴたりハマっています。

「余裕がある」「余裕がない」その差、生き方を描き出した歌詞は考えさせられる仕上がり。

じっくり聴けば聴くほどに味が深まる作品です。

期待通り稲葉曇

稲葉曇『期待通り』Vo. AI音街ウナ
期待通り稲葉曇

かっこよさとアンニュイな空気を両立させているボカロックです。

『ラグトレイン』の大ヒットでも知られている稲葉曇さんによる作品で、2023年6月にリリース。

同月発売、音声ライブラリ「VOCALOID6 Voicebank AI 音街ウナ」のデモソングに起用されました。

「今までの自分をこえる」というテーマを稲葉さんらしい言葉で描き出していて、とくにボカロPの方、物作りが好きな方は刺さるものがあるんじゃないでしょうか。

音街ウナの芯ある歌声もしっかり映えている楽曲です。