【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(141〜150)
脳漿炸裂ガールれるりり

アグレッシブなサウンドアレンジ、めまぐるしい曲展開、スピーディーなメロディー。
ボカロックチューンの金字塔的な作品です。
ボカロP、れるりりさんの代表作で2013年に公開。
その人気っぷりから、小説、漫画、映画、舞台とさまざまなジャンルでメディアミックス展開され、話題を呼びました。
歌詞を考察する楽しみ方が可能な曲でもあるので、ネットなどで調べずにまずはご自身で考えてみてください。
カラオケを盛り上げたいときにもオススメ!
命に嫌われている。カンザキイオリ

2017年にボカロPのカンザキイオリさんが発表した曲。
2019年には総再生回数が1,000万回再生を達成しました。
幻想的な演奏と、何と言っても心に突き刺さるメッセージ性の強い歌詞が印象的です。
ロックな演奏と歌詞の繊細さのギャップも楽曲の魅力の一つ。
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

耳に残るキャッチーなメロディーが心地いい曲です。
強烈なタイトルに負けず劣らない歌詞の内容は、少しグロテスク。
大切な人を失った悲しみを、ストレートな表現で歌ったボカロの名曲です。
PVも見応えがあり、何回でも見たくなります。
今日からプレイリストに加えたくなる1曲です。
チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!和田たけあき

学校という、牢獄で生き抜くための戦いを描いた怪作。
他人の問題点を密告し、蹴落としながら生きる。
学校生活における生々しい現実を歌った曲です。
メロディーが秀逸で、定期的に聴きたくなる曲に仕上がっています。
頭から離れなくなるので、聴く際は覚悟してくださいね。
リピーター続出中。
オートファジー柊キライ

ロックでファンキーでダークなボカロ曲です。
独特で怪しげな音楽性が支持されているボカロP、柊キライさんの作品で、2019年に公開されました。
「ロックなボカロ曲」としてご紹介していますが、サウンドからはさまざまな音楽の要素が感じられます。
世界観は一貫して病んでおり、とにかくかっこいい仕上がり。
メロディーの中毒性もばつぐんです。
一度ハマったら逃れられない柊キライワールドに、ぜひ思い切って飛び込んでみてください!
生まれ変わったら美人になりたい。青谷

自己受容と美しさへの渡望が交錯する、青谷さんの楽曲。
2024年11月に公開された本作は、心華の歌声とどこかレトロなサウンドスケープが印象的です。
そして主人公の独白、常に抱え続けている葛藤を描き出した歌詞が心に響きます。
外見や社会的評価に悩む人の気持ちを代弁するかのような内容に共感してしまうんですよね。
自分自身と向き合いたい時、ぜひ聴いてみてください。
ロストワンの号哭Neru

初っ端は少しホラーな歌詞におじけづくかもしれませんが、学校を舞台とした不思議な世界観のこの曲に引きつけられます。
サビの問いかけにはいろいろと考えさせられるものがありますね。
ロック全開の曲で、気分が上がること間違いなしなVOCALOID曲です。