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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(381〜390)

太陽系デスコナユタン星人

崎山つばさ / 太陽系デスコ-崎山つばさver.-
太陽系デスコナユタン星人

リズミカルなメロディーが特徴なボカロの名曲です。

歌詞は奥ゆかしさとロックがかけ合わさったような、独特な世界観を持っています。

曲の作りは一般的ですが、それだけに聴きやすく、ノリノリになれます。

さまざまな歌い手が歌っているので、自分の好きなバージョンを見つけてみるのも楽しいでしょう。

ボカロを普段から聴かない方にもオススメです。

萌す心を一二三

萌す心を/一二三 feat.初音ミク
萌す心を一二三

三味線や琴を使用した和風ロックを得意とするボカロP、一二三さんの楽曲。

自身18作目となる同曲は、スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に使用された、和楽器とバンドサウンドが見事に調和したロックナンバーです。

メロディーやギターリフにも日本的な音階による旋律がちりばめられており、疾走感のあるロックサウンドの中にもどこか落ち着くような雰囲気を持っている、そんなVOCAROCKナンバーと言えます。

「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」/初音ミク
「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

ボカロPの木村わいPさんによる、おもしろ楽曲です。

過去の曲への感想コメント、そこからインスピレーションを得て制作されたという作品のバックグラウンドが面白いですね。

2024年10月にリリースされました。

SNSで見かけた4コマ漫画から生まれたというのも、現代らしいエピソード。

歌詞は、楽曲への素直な感想を伝えることの大切さを歌っているそうです。

軽快なリズムにのせたメロディと、テンポの良さが特徴的。

ユーモアたっぷりの曲調で、聴いてるだけで思わずクスっとしてしまいそう。

音楽好きの方はもちろん、SNSをよく利用する人にもオススメしたい1曲です。

ユニークパレード鬱P

Utsu-P – ユニークパレード / Unique Parade feat. 初音ミク
ユニークパレード鬱P

ラウドロックとEDMを融合させたような、迫力のあるボカロ曲です。

バンド活動やアイドルプロデュースなどもおこなっている人気ボカロP、鬱Pさんによる楽曲で2021年に公開されました。

低音響く、ずしりと重い音像が鬱Pさんらしいですよね。

そして現代社会を風刺する歌詞には、なんだかスカッとします。

ただそのメッセージ性が「自分もそうなんじゃないか」と省みる呼び水にも。

鼓膜をガンガンに揺らしてくれるかっこいい作品です!

脱法ロックNeru

Neru – 脱法ロック(Law-evading Rock) feat. Kagamine Len
脱法ロックNeru

個性的な歌詞と、一度見たら忘れられない中毒性のあるPV。

そして耳に残るメロディーラインで有名になった曲です。

Neruさんはこれまでに楽曲配信するたびに10万再生を上まわるという偉業を成し遂げ続けている、名ボカロPです。

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(391〜400)

だめになっちゃうのつる

だめになっちゃうの/つる feat.GUMI SV&重音 テト SV
だめになっちゃうのつる

疾走感あるギターロックが魅力の楽曲です。

つるさんはこの2024年9月にリリースした本作でシンプルでキャッチーなメロディとリリックを披露。

GUMIと重音テトのデュエットが印象的で、バーチャルシンガーの魅力を存分に引き出しています。

歌詞では日常に潜む自己喪失の恐怖と向き合う姿が描かれ、互いを支え合う様子が感動的。

心が折れそうになる瞬間、この曲があなたの背中を押してくれるはず。

ボカロファンはもちろん、悩みを打ち破りたい人にオススメです。

マシュマロDECO*27

DECO*27 – マシュマロ feat. 初音ミク
マシュマロDECO*27

ボカロシーンの最前線を走り続けるDECO*27さんが2025年10月に配信開始した本作。

甘いタイトルとは裏腹に激しさを湛えたミクスチャーロックナンバーです。

偽りの関係に気づいた主人公が、相手の欺瞞を断ち切ろうとする心理が描かれており、愛情表明そのものを問い直すような鋭い言葉が並びます。

ハードなギターリフとラップパートを織り交ぜた歌構成で、攻撃的なサウンドに仕上げています。

コーラスにはVTuberラプラス・ダークネスさんが参加。

偽りの恋に苦しんだ経験のある方ならとくに刺さるかもしれません。

おわりに

ロックと言えばバンドサウンド、というイメージが強いです。

しかしボカロ曲だとパソコンを使っての曲作りが主なので、各ボカロP、それぞれの音楽性を活かした、バンドサウンドだけではないかっこいいロックナンバーが日々、産まれています。

この記事に載っていた曲を参考に、これからボカロPデビューをしようと考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

記事の曲は随時更新していきますので、またお暇な時はお立ち寄りください。