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春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲

春は新生活が始まったり、新しい友達が出来たり、自然とワクワクしてしまう時期ですよね。

しかしその反面、大切な人との別れや住み慣れた家を後にする寂しさ……そういう心に来るものも持ち合わせている季節だと思います。

そんな春に、あなたはどんな曲が聴きたくなりますか?

今回この記事では、春にぜひ聴いてほしいオススメのボカロ曲をたっぷり紹介します!

たくさん集めていますので、聴きごたえはかなりのもの。

素晴らしい音楽とともに春を存分に味わってみてください。

もくじ

春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(1〜20)

春が咲いているごめんなさいが言えなくて

心に寄り添うようなやわらかいメロディーが印象的です。

ごめんなさいが言えなくてさんによるこの楽曲は、2024年3月に公開され、同年12月発売のアルバム『MIRLORISM』に収録されました。

鏡音リンの涼やかな歌声で、春の訪れとともに芽吹く新たな感情を表現しています。

繊細なエレクトロニカサウンドに聴き入ってしまう、とても洗練されたボカロ曲です。

春風の歌こめだわら

こめだわらさんによる春ソングで、2024年5月にリリースされました。

春風に乗って過ぎ去る思い出、大切な人への惜別の気持ちを、美しい歌詞で表現しています。

GUMIの優しいな歌声が本当にステキで、世界観にぴたりとハマっているんですよね。

ゆったりと広がっていくようなバンドサウンドも魅力。

新しい季節の訪れのお供にこの曲を聴いて、心を整理してみてはいかがでしょうか。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

春、新たな一歩を踏み出す心境を描いた曲が『ただ、なんとなく』です。

saikawaさんによる楽曲で、2023年3月19日に世に送り出されました。

自分の置かれた状況に疑問を感じる若者の日常が垣間見える本作は、さまざまな感情が入り混じる春という季節にぴったり。

変わりゆく環境と自分自身の成長との間で揺れる心……音を通じてたくさんの感慨が呼び起こされます。

四月、君に背を向けて小雨

「四月、君に背を向けて」 feat.初音ミク
四月、君に背を向けて小雨

切ない春の別れをテーマにした情景を描く『四月、君に背を向けて』。

青春や恋愛を描く楽曲をリスナーに届ける小雨さんが2022年に制作しました。

今はもうそばにいない、愛していた人を忘れられないという胸が締め付けられるような思いを歌っています。

リズミカルなギターやシンセの音色をのせたバンド演奏からも、情熱的な気持ちが伝わるでしょう。

何度も大切な人と過ごした場面を思い返す中で、ノスタルジーな風景が広がる作品です。

やりきれない感情を描いた春のボカロ曲を聴いてみてください。

春色日和kohacola

さまざまな思いを抱えて新生活を迎える春に聴いてほしい曲は『春色日和』。

せんさいな心情を歌った楽曲制作を得意とするボカロPのkohacolaさんが2022年に制作しました。

季節が変わりゆく中で、悩み立ち止まることがあっても先に進む勇気を歌っています。

爽やかなギターやシンセの音色が響くバンド演奏にのせた初音ミクの歌唱からも、元気がもらえるでしょう。

4つ打ちのダンサブルなリズムに合わせて、新たな世界へと歩きすきっかけをくれるボカロ曲です。

モヤモヤした気持ちを吹き飛ばすサウンドに耳を傾けてみてくださいね。

春裏々ヤマギシコージ

季節が移ろう瞬間を描いた楽曲『春裏々』は、ヤマギシコージさんの手によって2023年に届けられました。

本作は、うにしさんのはかなげな詩情を初音ミクが紡ぎ、季節の移り変わりに隠された感情の機微を繊細に歌い上げています。

リリカルな旋律が春の日差しのように聴き手の心に温もりを届けつつ、その奥にある切ない感情の渦が胸を締め付けます。

過ぎ去った時を思う場面にもってこい。

ヤマギシコージさんの深い世界観に酔いしれてみてはいかがでしょうか。