春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲
春は新生活が始まったり、新しい友達が出来たり、自然とワクワクしてしまう時期ですよね。
しかしその反面、大切な人との別れや住み慣れた家を後にする寂しさ……そういう心に来るものも持ち合わせている季節だと思います。
そんな春に、あなたはどんな曲が聴きたくなりますか?
今回この記事では、春にぜひ聴いてほしいオススメのボカロ曲をたっぷり紹介します!
たくさん集めていますので、聴きごたえはかなりのもの。
素晴らしい音楽とともに春を存分に味わってみてください。
春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(21〜30)
春に一番近い街40mP

令和に入り、初めて100万再生を達成したVOCALOID曲です。
春と一口に言ってもいろいろな思いを抱えた人がいるでしょう。
新生活に不安を持っている人、恋に悩んでいる人、ただただ楽しい人。
この曲は、それらのどの人にも聴いてみてほしい曲です。
楽しそうでありながら、どこか切なくも感じる、そんな複雑な顔を持っていますが、名曲であることは間違いありません。
恋色に咲けHONEY WORKS

恋の春!
春にもいろいろな春がありますが、この歌はとにかく恋心に焦点をあてた曲です。
バンドサウンドや弦楽器で飾られたメロディー、かわいらしくもなんとも言えない迫力でこちらに押し詰めてきます。
そして、おもしろい言葉回しでつづられていく恋物語。
ぜひ聴いてみてください!あなたの心に刺さるフレーズが必ずあります。
ハッピーシンセサイザEasy Pop

電子音をふんだんに詰め込んだ、どこまでもかわいくてポップな曲です。
VOCALOIDというアーティストだからこその、遊び心を持った歌詞に、くり返し登場するタイトルのフレーズはどうしたって記憶に残ります。
明るさと楽しさ、そしてワクワク、そうしたものを詰め込んだ、春にふさわしい1曲です。
春嵐john

イントロから一気に引き込まれますね。
独自路線を行くスタイリッシュな音楽性が支持されているボカロP、johnさんの楽曲で、2019年に公開。
これぞ軽快、と言いたくなる曲調、たまりませんね。
この軽さがあるこそなのか、歌詞は大切な人との別れについてがつづられているんですが、聴いていて不思議と前向きになれます。
でも主人公のことを思うと、なんとか思いを吹っ切ろうとしている曲なのかもしれませんね。
音を楽しむも良し、歌詞を考察するも良しな春のボカロ曲です。
花々、春はまた廻るオゾン

桜の花びらが軽やかに舞う春の日にぴったりな楽曲が、オゾンさんによる『花々、春はまた廻る』です。
2023年3月にリリースされた作品で、初音ミクの歌声から春の息吹が感じられる卒業ソング。
アコースティックギターの音色を軸にした、じんわり心に響くサウンドとメロディーがステキです。
新しい門出を予感させながらも、忘れがたい思い出をつなぐ役割を果たす。
そんな、感動を誘われる1曲、ぜひ聴いていただきたいです。
spray有機酸

不思議な音像、おしゃれな雰囲気、そして切ない歌詞。
独特な音楽性が高く評価されている、有機酸さんによる楽曲です。
2018年に公開され、話題になりました。
テンポは速く、音数は多いのに、静けさが感じられます。
夢と葉桜青木月光

和風らしさ全開のイントロが印象的な『夢と葉桜』。
すごく落ち着いていて、大人な恋愛を連想させるメロディーラインがぐっと来ます。
その和風メロディーの心地よさから多くのリスナーに愛されているVOCALOIDソングです。
ピアノの音色が美しくて泣けますね。





