春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲
春は新生活が始まったり、新しい友達が出来たり、自然とワクワクしてしまう時期ですよね。
しかしその反面、大切な人との別れや住み慣れた家を後にする寂しさ……そういう心に来るものも持ち合わせている季節だと思います。
そんな春に、あなたはどんな曲が聴きたくなりますか?
今回この記事では、春にぜひ聴いてほしいオススメのボカロ曲をたっぷり紹介します!
たくさん集めていますので、聴きごたえはかなりのもの。
素晴らしい音楽とともに春を存分に味わってみてください。
もくじ
- 春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲
- 春の夜明けRed
- 春暮るる冬館
- 桜颪Aliey:S
- 花降らしn-buna
- 桜日和とタイムマシンAdo
- ハナビラ内緒のピアス
- 春が咲いているごめんなさいが言えなくて
- 春風の歌こめだわら
- ただ、なんとなくsaikawa
- 四月、君に背を向けて小雨
- 春色日和kohacola
- 春裏々ヤマギシコージ
- ひろがる世界へはこぶ風一二三
- 薄明、春が鳴くよたばいと
- 春霞、霾風に靉靆くmawari
- 狂っちまうよ。川﨑ノーチラス
- 花を唄うシノ
- 花々、春はまた廻るオゾン
- メルトryo
- 春嵐john
- ハッピーシンセサイザEasy Pop
- 桜ノ雨absorb
- 舞いひら散りるEZFG
- 千本桜黒うさP
- 春式TakoyakiKZY
- たしかな春だったごめんなさいが言えなくて
- 恋色に咲けHONEY WORKS
- 春に一番近い街40mP
- 夢と葉桜青木月光
- 深海少女ゆうゆ
- spray有機酸
- 世界は恋に落ちているHONEY WORKS
- ハルイチ。DECO*27
- Dear19’s Sound Factory
- はるのはるかsasakure.UK
- 花の便りdoriko
- センチメンタルな愛慕心なつめ千秋
- きっと僕らは春を迎えに傘村トータ
- 春を告げてごめんなさいが言えなくて
- 桜色タイムカプセルスズム
- はるがこないまち歩く人
- 今好きになる。HONEY WORKS
- うつらnaruno
- 桜色リーベタケノコ少年
- 過ぎし3月の君へdoriko
- STEP TO YOU40mP
- アウルソングIslet
- 杏の花の香する春に雨町さりー
- エクスプロウル晴いちばん
- はるのよに想太
- 桜の季節ゆうゆ
- さよなら4月のドッペルさんねこぼーろ
- 恋とダンスVirgin Noize
- 春を歩いた市瀬るぽ
- 春のパズル電ポルP
- OVERShakeSphere
- 花Guiano
- 春晴れLaika
- 春間アラモードnogi
- バクバク一二三
- 閉花宣言40mP
- 春の魔法*Luna
- 浮つく制服SEE
- ハートトゥハートTOKOTOKO
- かぜとはしるmawari
- 今をかける少女40mP
- 春びらき大江カルシー
- 流動体の中の春配慮
- 春、プールサイドの気象予報士クロワッサンシカゴ
- エイプリルmao sasagawa
- おとずれるtask
- 舞Guiano feat. 理芽
- 春に眠る式浦躁吾
- 春風~harukaze~彩音~xi-on~
- 桜月ヽ(ヽ・∀∀・)にこP
- 桜-SAKURA-てぃあら
- 春待ち宮之悟
- 瞬春Pizuya’s Cell
- 裏春ぽんず
春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(1〜20)
ひろがる世界へはこぶ風一二三

春の風を感じながら聴きたい、心温まる1曲です。
ボカロP、一二三さんによる楽曲で、青森県弘前市と北海道函館市の観光キャンペーン「ひろはこ」のテーマソングとして2024年3月に公開されました。
晴れやかな曲調とミクの凛とした歌声が魅力。
そして前を向いて歩む勇気をくれる歌詞は、新生活を始める方にぴったりです。
桜舞う街並みを散歩しながら聴くと、より一層響くかもしれません。
薄明、春が鳴くよたばいと

愛する人が居なくなった世界で、もがきながらも必死に生きる姿を描いた『薄明、春が鳴く』。
バンド編成で楽曲制作をおこなうボカロPのよたばいとさんが2020年に制作しました。
軽快なギターのストロークから始まるエネルギッシュなバンド演奏が響きます。
ひとりきりの部屋で、孤独や寂しさを感じることは誰しもがありますよね。
そんなタイミングで、大切な人と過ごした日々を思い返す姿に共感する方もおられるでしょう。
はかなくも力強いflowerの歌唱とともに、壮大な展開をみせるサウンドが心に響くボカロ曲です。
春の訪れる季節をテーマにした切ない恋愛ソングを聴いてみてくださいね。
春霞、霾風に靉靆くmawari

ピアノやストリングスの音色がリズムに合わせてドラマチックに展開していくボカロ曲です。
ボカロP、mawariさんによる楽曲で、2023年4月に公開されました。
アコースティックな楽器を主軸にしたサウンドアレンジは透明感と浮遊感をあわせ持ったような仕上がり。
小気味良い音像だからこそか、星界のクールな歌声が光ります。
「自分の目指す未来へ進んでいこう」という決意がにじむ歌詞には勇気がもらえる、胸の熱くなる春ソングです。
狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

ちょっぴり刺激的で、メランコリックな春の空気を一変させるかのような、この曲。
川﨑ノーチラスさんによる作品で、2023年3月に世に送り出されました。
躍動感あふれるメロディーと可不のエネルギッシュなボーカルが、心を震わせます。
「春になると出てくるおかしな人の歌」というテーマを持つ本作は、ふとした瞬間に押し寄せる多感な思いがありありと描かれており、日々の忙しさを忘れさせてくれる力があります。
一度耳にすれば、そのリズムに身を任せずにはいられない、確かな中毒性を秘めています。
花を唄うシノ

「春に聞きたい曲」というテーマで制作されたということでその通り、春の空気を強く感じる楽曲です。
動き回りつつキレのいいベースの音色、同じくキレのいいボーカルのラインによる、弾むようなイメージのサウンドが耳に残ります。
歌詞の内容としては、大切に思っていた人との別れと届かなかった思いといった悲痛な感情を描いたものですが、これがサウンドと対照的で、それにより心の中が不安定な様子を表現しているようにも思えます。
花々、春はまた廻るオゾン

桜の花びらが軽やかに舞う春の日にぴったりな楽曲が、オゾンさんによる『花々、春はまた廻る』です。
2023年3月にリリースされた作品で、初音ミクの歌声から春の息吹が感じられる卒業ソング。
アコースティックギターの音色を軸にした、じんわり心に響くサウンドとメロディーがステキです。
新しい門出を予感させながらも、忘れがたい思い出をつなぐ役割を果たす。
そんな、感動を誘われる1曲、ぜひ聴いていただきたいです。