春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲
春は新生活が始まったり、新しい友達が出来たり、自然とワクワクしてしまう時期ですよね。
しかしその反面、大切な人との別れや住み慣れた家を後にする寂しさ……そういう心に来るものも持ち合わせている季節だと思います。
そんな春に、あなたはどんな曲が聴きたくなりますか?
今回この記事では、春にぜひ聴いてほしいオススメのボカロ曲をたっぷり紹介します!
たくさん集めていますので、聴きごたえはかなりのもの。
素晴らしい音楽とともに春を存分に味わってみてください。
春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(31〜40)
ハルイチ。DECO*27

春という季節の中で、恋をしている人にオススメなナンバーです。
人気ボカロP、DECO*27さんの楽曲で2009年に公開されました。
サビの疾走感がたまりません!
両思いの2人の関係がキャッチーなメロディーに乗せて歌われています。
桜色タイムカプセルスズム

好きだった人に告白を出来ず学校を卒業してしまった、そんな経験がある方も多いと思います。
その後悔、でもいつかはきっと……そういう気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた春のボカロソングが『桃色タイムカプセル』です。
2014年にボカロP、スズムさんによって公開されました。
疾走感あるロックなナンバーです。
夢と葉桜青木月光

和風らしさ全開のイントロが印象的な『夢と葉桜』。
すごく落ち着いていて、大人な恋愛を連想させるメロディーラインがぐっと来ます。
その和風メロディーの心地よさから多くのリスナーに愛されているVOCALOIDソングです。
ピアノの音色が美しくて泣けますね。
はるがこないまち歩く人

好きな人は、本当に大好きになる曲だと思います。
緩急がありながら、スピードとリズム感にあふれたメロディー。
そして、断片的でありながらしっかりと心情を伝えてくる歌詞と、魅力的な点は多くあります。
しかし、一番の特徴はこの独特な空気感でしょう。
2分弱という短い時間で作られる独特の世界を、ぜひ体験してもらえればと思います。
今好きになる。HONEY WORKS

リスナーの心をわしづかみにしてしまうキャッチーなラブソングを得意としているHoneyWorks。
こちらの『今好きになる』は数あるラブソングのなかでも、とりわけ人気の高い作品です。
リリックは学生時代の恋愛をテーマに書かれています。
学生の方は必見です。
春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(41〜50)
春を告げてごめんなさいが言えなくて

和な雰囲気が漂う、切ない4つ打ち曲です。
ボカロP、ごめんなさいが言えなくてさんによって2019年1月に公開されました。
いつか終わってしまうかもしれない恋する気持ちを、桜の花びらに例えています。
とても癒やされる、やさしいサウンドですね。
うつらnaruno

序盤ではアコギの音色、中盤からはピアノの音色が印象的に響きます。
これらの音色が桜の花びらが舞っている、幻想的でありどこかさみしい様子を表現しているように思えます。
春の別れを描いたさみしさや虚無感を表現しているようで、その別れが苦しいものであることが歌詞を見ると読み取れます。
幻想的なイメージのサウンドだからこそ、はかなさや不安定な様子も強調されているんですね。
その辺りは曲の終わり方からも感じられるので、ぜひ最後まで聴いていただきたい楽曲です。