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春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲

春は新生活が始まったり、新しい友達が出来たり、自然とワクワクしてしまう時期ですよね。

しかしその反面、大切な人との別れや住み慣れた家を後にする寂しさ……そういう心に来るものも持ち合わせている季節だと思います。

そんな春に、あなたはどんな曲が聴きたくなりますか?

今回この記事では、春にぜひ聴いてほしいオススメのボカロ曲をたっぷり紹介します!

たくさん集めていますので、聴きごたえはかなりのもの。

素晴らしい音楽とともに春を存分に味わってみてください。

春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(31〜40)

Dear19’s Sound Factory

別れの季節である春。

あなたにも忘れられない大切な人、いるのではないでしょうか。

そんな存在への切ない思いが歌われている、胸痛むボカロ曲です。

ボカロP、19’s Sound Factoryさんの代表曲で、2008年に公開されました。

初音ミク目線でつづられた歌詞、読むだけでも心がぎゅっと締め付けられます。

この曲は19’s Sound Factoryさんの他曲『Birth』や『Voice』などとストーリーがリンクしていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

はるがこないまち歩く人

好きな人は、本当に大好きになる曲だと思います。

緩急がありながら、スピードとリズム感にあふれたメロディー。

そして、断片的でありながらしっかりと心情を伝えてくる歌詞と、魅力的な点は多くあります。

しかし、一番の特徴はこの独特な空気感でしょう。

2分弱という短い時間で作られる独特の世界を、ぜひ体験してもらえればと思います。

春を告げてごめんなさいが言えなくて

和な雰囲気が漂う、切ない4つ打ち曲です。

ボカロP、ごめんなさいが言えなくてさんによって2019年1月に公開されました。

いつか終わってしまうかもしれない恋する気持ちを、桜の花びらに例えています。

とても癒やされる、やさしいサウンドですね。

桜色タイムカプセルスズム

好きだった人に告白を出来ず学校を卒業してしまった、そんな経験がある方も多いと思います。

その後悔、でもいつかはきっと……そういう気持ちがぎゅうぎゅうに詰め込まれた春のボカロソングが『桃色タイムカプセル』です。

2014年にボカロP、スズムさんによって公開されました。

疾走感あるロックなナンバーです。

夢と葉桜青木月光

和風らしさ全開のイントロが印象的な『夢と葉桜』。

すごく落ち着いていて、大人な恋愛を連想させるメロディーラインがぐっと来ます。

その和風メロディーの心地よさから多くのリスナーに愛されているVOCALOIDソングです。

ピアノの音色が美しくて泣けますね。

春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲(41〜50)

はるのよに想太

初音ミク「はるのよに」(remaster)
はるのよに想太

卒業しても告白できない男の子の歌です。

片思いのまま終わってしまった人には、とても刺さる曲ではないでしょうか。

いろいろな音を使った耳に楽しいサウンドと、何度もくり返されるにもかかわらず新鮮な気持ちで聴けるサビのフレーズはこちらの心をとらえて離しません。

暖かく、桜のキレイな春ですが、こうした思いもまたあるのだと教えてくれる1曲です。

さよなら4月のドッペルさんねこぼーろ

Hatsune Miku – Goodbye April Doppel (さよなら4月のドッペルさん) by nekobolo
さよなら4月のドッペルさんねこぼーろ

ささやかで静かなメロディーとかすれた声で作り上げられていく、ちょっと不思議な物語です。

ドッペルゲンガーは、自分のそっくりさんで、出会ってはいけない存在として知られます。

この曲では、ドッペルゲンガーをモチーフに一緒にいられない2つの存在について描かれます。

それが「冬と春」なのか4月という選択の時期における「選ばれなかった可能性の自分」なのか、はたまた「二重人格」なのかは聴いた人にゆだねられます。

そんなちょっと不思議で不気味で、だけど魅力にあふれた1曲を楽しんでください。