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「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「た」から始まる言葉といえば、「太陽」「大正」「たそがれ」などがあります。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「た」から始まるタイトルをいくつか思いついたかもしれませんね。

「だ」から始まる曲であればもっとたくさんあるのですが、この記事では、「た」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

たまゆらの恋あんみつ

永遠の愛をつむぐ、温かな余韻が心に残るバラード。

Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんがあんみつ名義で2024年2月に公開されました。

大切な人との何気ない会話や共に歩いた夕焼けの帰り道など、穏やかな時間の中にある愛を繊細に描写。

透明感のある初音ミクの歌声と、40mPさんによるアコースティックな編曲が見事にマッチし、聴く人の心を優しく包み込みます。

カラオケで歌うバラード系ラブソングをお探しなら、こちらを。

例えば、今此処に置かれた花に164

例えば、今此処に置かれた花に/164 feat.GUMI
例えば、今此処に置かれた花に164

命の重さについて深く考えさせられる作品です。

164さんによる楽曲で2014年5月にリリース、アルバム『THIS IS VOCAROCK』に収録されました。

アコースティックとギターエレキギターのコントラストが印象的で、GUMIの存在感のある歌声が心に響きます。

歌詞は人身事故による電車の遅延を通じて、日常に潜む無関心さや他者への想像力の欠如を見つめ直していく内容。

エモーショナルなサウンドアレンジが重いテーマを優しく包み込んでいる印象を受けます。

考えにふけりたいとき、聴いてみてはいかがでしょうか。

たびのまえ、たびのあといよわ

たびのまえ、たびのあと / いよわ feat.初音ミク(Journey’s Prequels, Journey’s Traces / Iyowa feat. Hatsune Miku)
たびのまえ、たびのあといよわ

ボカロP、いよわさんによる作品『たびのまえ、たびのあと』は2024年2月にリリース。

ポケモンと初音ミクの公式コラボ企画「Project VOLTAGE」の一環として作られました。

幼い主人公が大きな夢を追いかける姿を描いた歌詞と、心地よいサウンドアレンジが見事に調和しています。

未知の世界への憧れ、家族とのきずな、そして自分らしく成長していく喜びが詰まった温かな曲調に心がほぐされるはずです。

旅するアジア世界電力

旅するアジア – ナクモ&めろう / after the millennium
旅するアジア世界電力

リズミカルな曲調とアジアの情緒を感じさせるこの1曲。

世界電力さんによる楽曲で2023年10月に発表されました。

異国を歩く情景描写やポジティブなメッセージが込められた歌詞が、聴く人を旅へ誘います。

サウンドは現代的でありながら懐かしさも感じられて、映像とあいまって多感覚的な体験を提供してくれます。

コピーする際はメロディーラインを大切にしつつ、全体で曲の世界観を作り上げていきましょう。

弾き語りでのカバーにもオススメです。

タイムマシンと入道雲KEMU VOXX

先月成人式行けなかったからKEMU VOXX「タイムマシンと入道雲」全パート一人寂しく演奏してみた
タイムマシンと入道雲KEMU VOXX

19歳のころ告白できなかったことを悔やんでみたら、19歳の頃に戻ってしまったという内容の歌です。

曲調がとてもさわやかなので、ぜひともすがすがしい朝に聴いてみてください。

そして「自分だったらどうかな?」と想像にふけってみましょう。

タクシィChinozo

Chinozo ‘タクシィ’ feat.KafU
タクシィChinozo

切ない心情を鮮やかに描きだす楽曲です。

バンドロックと電子音楽を融合させた独特のサウンドが印象的ですね。

Chinozoさんの2024年第一弾作品として2024年2月にリリースされました。

一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いメロディーとリズム、そして巧みな言葉遊びに満ちた歌詞が魅力的。

誰もが経験したことのあるような感情を、Chinozoさんならではの解釈で表現しています。

人間関係の複雑さや、金銭問題がもたらす葛藤を繊細に描き出していますね。

日常のささいな瞬間に新たな価値を見出す、そんな楽曲です。

「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

たしかな春だったごめんなさいが言えなくて

春の情感を詰め込まれたのが、ごめんなさいが言えなくてさんの楽曲『たしかな春だった』です。

2023年3月というタイミングで公開されたこの楽曲は、爽やかさと切なさが同居する逸品。

そこには桜が舞う風景と、失っていく記憶への思いが繊細に描かれていきます。

スピード感のある曲調が、胸の中で感情が渦巻いている様子を表現しているかのよう。

クールな春ソングをぜひ、あなたのプレイリストに。