「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「た」から始まるボカロ曲の世界には、心を揺さぶる音の宝石箱が広がっています。
ゆこぴさんの布団愛を歌った愉快な物語から、原口沙輔さんが紡ぐハイパーポップの響き、傘村トータさんの心に染みる旋律まで。
宇宙を舞台にしたディスコビート、炭酸が弾けるような爽やかな音色、そして寓話のような詩的な世界観など、表現は無限に広がります。
あなたの心に寄り添う特別な一曲との出会いが、きっとここにあるはずです。
「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
ただいま。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会Haniwaさんによる楽曲で、2025年3月に発表されました。
寓話の世界に迷い込んだような気分になるポエトリーリーディングと、広がりと奥行きが圧倒的なサウンドアレンジなど魅力がたっぷり。
ボリュームを上げてきくと音に埋もれてしまう感覚になります。
言葉の選び方、一つひとつを取ってもセンスばつぐん。
知らない音楽体験があなたを待っているかも。
太陽ポカポカで草なみぐる

シャッフルビートに心がほぐれていく、爽やかなボカロ曲です。
ユニークな世界観のボカロ楽曲を多くリリースしているなみぐるさんによる作品で、2023年5月に公開されました。
のんびりとした日常を描いた歌詞は、忙しい毎日の中で穏やかな時間を持つことの大切さを教えてくれます。
陽気が心地いい日曜日に、河川敷でぼんやり過ごすような気分を味わいたい時にぴったり。
せっかくなら、お母さんと出向いてみてはいかがでしょうか。
短夜Noz.

心の奥に秘めた思いを描いた、叙情的な世界観が魅力の作品です。
ボカロP、Noz.さんが2024年8月に発表。
ノスタルジックな空気感を持ったバンドサウンドに、鏡音リンの芯のある歌声がピタリと合います。
そしてはかなげなアコースティックギター、切ないメロディーラインと歌詞から、夏の夜の短さと過ぎ去る記憶への郷愁が伝わっててくるんです。
大切な思い出にひたりたいときにぴったりの1曲。
誰もが経験したことのある喪失の感情に、そっと寄り添ってくれます。
タイガーランペイジsasakure.UK

sasakure.UKさんによる本作は、2010年8月にリリース。
中島敦の『山月記』をモチーフにした歌詞が印象的な作品です。
人間の内面的葛藤を現代的に再解釈した世界観が、多くのリスナーの心を捉えました。
2012年発売のアルバム『幻実アイソーポス』にも収録され、これまで長く愛され続けています。
文学作品と音楽の融合を、改めて体験してみてはいかがあでしょうか。
炭酸猫水テヅカ

ボカロP、テヅカさんによる作品で、2024年7月にリリースされました。
鏡音リンと初音ミクのキュートな歌声で、大好きなパートナーといつまでも一緒にいたいという思いが歌われています。
神楽坂ヨシキさんのギターが曲調に華を添え、聴き進めていくうちどんどんテンションが上がっていくような仕上がり。
さわやかでかわいくて、ノリノリになれるロックチューンをぜひチェックしていってください!