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「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「た」から始まる言葉といえば、「太陽」「大正」「たそがれ」などがあります。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「た」から始まるタイトルをいくつか思いついたかもしれませんね。

「だ」から始まる曲であればもっとたくさんあるのですが、この記事では、「た」から始まるタイトルに絞ってボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。

「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

太陽ポカポカで草なみぐる

太陽ポカポカで草 / なみぐる feat.星界 ずんだもん
太陽ポカポカで草なみぐる

シャッフルビートに心がほぐれていく、爽やかなボカロ曲です。

ユニークな世界観のボカロ楽曲を多くリリースしているなみぐるさんによる作品で、2023年5月に公開されました。

のんびりとした日常を描いた歌詞は、忙しい毎日の中で穏やかな時間を持つことの大切さを教えてくれます。

陽気が心地いい日曜日に、河川敷でぼんやり過ごすような気分を味わいたい時にぴったり。

せっかくなら、お母さんと出向いてみてはいかがでしょうか。

ただいま。アメリカ民謡研究会

アメリカ民謡研究会Haniwaさんによる楽曲で、2025年3月に発表されました。

寓話の世界に迷い込んだような気分になるポエトリーリーディングと、広がりと奥行きが圧倒的なサウンドアレンジなど魅力がたっぷり。

ボリュームを上げてきくと音に埋もれてしまう感覚になります。

言葉の選び方、一つひとつを取ってもセンスばつぐん。

知らない音楽体験があなたを待っているかも。

タタキナミ瑞

タタキナ / 重音テトSV (Tatakina / Kasane Teto SV)
タタキナミ瑞

高揚感と挑戦心を掻き立てる、エネルギッシュな作品です。

ミ瑞さんによる『タタキナ』は、変拍子を多用したリズミカルな構成と、聴く者を鼓舞する歌詞が魅力。

「太鼓の達人 楽曲募集だドン!

2024」で佳作を受賞した楽曲なんです。

瞬きも忘れて没頭する感じや、ハイスコアを目指す緊張感、クリアした喜びなど、プレイヤーの感情の起伏を音に変換。

この曲の持つ、祭りのような賑やかな雰囲気に身を委ねると、元気が湧いてくるはずですよ。

大正ロマンチック40mP

【初音ミク】 大正ロマンチック 【オリジナルMV】_Taisho Romantic
大正ロマンチック40mP

タイトルにあるとおり、大正時代についてが勉強できるナンバーです。

長年ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、40mPさんによる楽曲で、2017年に発表。

CD、動画付きの参考書『MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える中学歴史』に収録されています。

どこかレトロな雰囲気のポップな曲調、ステキですね。

そのサウンドだけで癒やされてしまいます。

歌詞は大正時代を舞台にした恋物語がつづられていて、胸キュンな仕上がり。

その物語を追いつつ、歴史を知っていきましょう。

旅するアジア世界電力

旅するアジア – ナクモ&めろう / after the millennium
旅するアジア世界電力

リズミカルな曲調とアジアの情緒を感じさせるこの1曲。

世界電力さんによる楽曲で2023年10月に発表されました。

異国を歩く情景描写やポジティブなメッセージが込められた歌詞が、聴く人を旅へ誘います。

サウンドは現代的でありながら懐かしさも感じられて、映像とあいまって多感覚的な体験を提供してくれます。

コピーする際はメロディーラインを大切にしつつ、全体で曲の世界観を作り上げていきましょう。

弾き語りでのカバーにもオススメです。

タイムマシンと入道雲KEMU VOXX

先月成人式行けなかったからKEMU VOXX「タイムマシンと入道雲」全パート一人寂しく演奏してみた
タイムマシンと入道雲KEMU VOXX

19歳のころ告白できなかったことを悔やんでみたら、19歳の頃に戻ってしまったという内容の歌です。

曲調がとてもさわやかなので、ぜひともすがすがしい朝に聴いてみてください。

そして「自分だったらどうかな?」と想像にふけってみましょう。

「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

短夜Noz.

Noz. – 『短夜』(Short summer night) / Kagamine Rin
短夜Noz.

心の奥に秘めた思いを描いた、叙情的な世界観が魅力の作品です。

ボカロP、Noz.さんが2024年8月に発表。

ノスタルジックな空気感を持ったバンドサウンドに、鏡音リンの芯のある歌声がピタリと合います。

そしてはかなげなアコースティックギター、切ないメロディーラインと歌詞から、夏の夜の短さと過ぎ去る記憶への郷愁が伝わっててくるんです。

大切な思い出にひたりたいときにぴったりの1曲。

誰もが経験したことのある喪失の感情に、そっと寄り添ってくれます。