「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「た」から始まるボカロ曲の世界には、心を揺さぶる音の宝石箱が広がっています。
ゆこぴさんの布団愛を歌った愉快な物語から、原口沙輔さんが紡ぐハイパーポップの響き、傘村トータさんの心に染みる旋律まで。
宇宙を舞台にしたディスコビート、炭酸が弾けるような爽やかな音色、そして寓話のような詩的な世界観など、表現は無限に広がります。
あなたの心に寄り添う特別な一曲との出会いが、きっとここにあるはずです。
「た」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
太陽と月のロンドぽりふぉ

深い悲しみと激しい愛が交錯する、大人の恋愛を描いた楽曲です。
ぽりふぉさんが手がけたこの作品は、2010年2月に動画サイトに投稿されると瞬く間に話題に。
初音ミクと巡音ルカによるデュエットソングで、2人の歌声で切ないストーリーを見事に表現しています。
サビの感傷的な歌詞フレーズが胸に刺さりますね。
恋に悩む人や、ドラマチックな世界観にひたりたいときにオススメです。
タラッタラタラ髥莏

心躍るリズムと軽快なメロディーが織りなす、エレクトロポップ調の1曲。
髥莏さんが。
2024年11月に発表した本作は、洗練されたサウンドスケープにどこかノスタルジックな雰囲気のある歌詞世界を合わせたもの。
EDM、ジャズの要素が取り入れられていて、ノリの良さと大人っぽさが絶妙に混ざり合っています。
朝のお出かけ前や、気分が落ち込んだ時に聴くのがオススメ。
きっと、あなたの心持ちを変えてくれますよ。
大正ロマンチック40mP

タイトルにあるとおり、大正時代についてが勉強できるナンバーです。
長年ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、40mPさんによる楽曲で、2017年に発表。
CD、動画付きの参考書『MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える中学歴史』に収録されています。
どこかレトロな雰囲気のポップな曲調、ステキですね。
そのサウンドだけで癒やされてしまいます。
歌詞は大正時代を舞台にした恋物語がつづられていて、胸キュンな仕上がり。
その物語を追いつつ、歴史を知っていきましょう。
旅するアジア世界電力

リズミカルな曲調とアジアの情緒を感じさせるこの1曲。
世界電力さんによる楽曲で2023年10月に発表されました。
異国を歩く情景描写やポジティブなメッセージが込められた歌詞が、聴く人を旅へ誘います。
サウンドは現代的でありながら懐かしさも感じられて、映像とあいまって多感覚的な体験を提供してくれます。
コピーする際はメロディーラインを大切にしつつ、全体で曲の世界観を作り上げていきましょう。
弾き語りでのカバーにもオススメです。
タイムマシンと入道雲KEMU VOXX

19歳のころ告白できなかったことを悔やんでみたら、19歳の頃に戻ってしまったという内容の歌です。
曲調がとてもさわやかなので、ぜひともすがすがしい朝に聴いてみてください。
そして「自分だったらどうかな?」と想像にふけってみましょう。