難易度S級!?音域が広い曲まとめ
歌が上手いと言われるための要素はいくつもありますが、その中でも「広い音域を歌える」というのは、音楽の知識がない方にとっては最も分かりやすい指標の1つと言えるでしょう。
今回は音域が広い楽曲のなかでも、特に難しいものをピックアップしました。
単純に高いというだけでなく、高さと低さの両方に着眼して楽曲を選定しています。
また、カラオケで歌えることを前提にしているため、有名なポップスも多数登場します。
ぜひ自分に合った課題曲を見つけて、挑戦してみてください。
難易度S級!?音域が広い曲まとめ(51〜60)
きらり藤井風

『何なんw』『旅路』などのヒット曲で知られる、シンガーソングライターの藤井風さん。
彼の『きらり』は、聴いている分にはそれほど難しく聴こえませんが、実際に歌ってみると意外に難しい曲なんです。
この曲はミドルテンポですが、リズムが独特なのでズレないように歌うのもなかなか大変そうです。
あまり声は張り上げないように、地声と裏声の中間のような声で優しく歌うのがコツなので、練習の時にぜひ意識してみてくださいね!
OCTAVEOCTPATH

吉本興業所属の8人組ボーイズグループ、OCTPATH。
K-POPアイドルと比べても聴き劣りしないパフォーマンスが魅力のボーイズグループで、2024年に入ってから人気を急上昇させていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのがこちらの『OCTAVE』。
ヒップホップテイストのダンスミュージックで、何度も高音域が登場します。
そんな本作の難所は、Cメロのラスト部分。
このパートでロングトーンのミックスボイスが登場するのですが、相当高いパートなので、男性で歌える方は限られるでしょう。
DystopiaONE OK ROCK

ONE OK ROCKの新曲『Dystopia』。
最近は世界的にも活躍しているということもあり、より洋楽的な音楽性に仕上がっています。
そんな本作の難しいポイントはなんといってもミックスボイス。
音域がめちゃくちゃ広いというわけではないものの、結構な広さで構成されており、加えてファルセットではなくミックスボイスを主体としているため、相当な難易度をほこります。
喉の持久力も求められるので、基礎歌唱力に自信のある方はぜひチェックしてみてください。
エイリアンズキリンジ

キリンジを代表する楽曲『エイリアンズ』。
日本でもCMなどのメディアで頻繁に取り上げられているので、若い世代でもご存じの方は多いのではないでしょうか?
そんなこの楽曲、アンニュイな雰囲気のため勘違いされがちですが、実は非常に音域が広い楽曲なんです。
特に低音域が難しく、AメロやBメロは終始、低音が続きます。
ただ声が高い人というだけでは歌いこなせないと思うので、低音に自信のある方はぜひチェックしてみてください。
NIGHT DANCERimase

R&B調の楽曲で若い世代から支持を集めるシンガーソングライター、imaseさん。
彼の作品のなかでも、特に高音域の難しい作品が、こちらの『NIGHT DANCER』。
サビのほとんどが裏声で歌われている本作は、めちゃくちゃに高い楽曲というわけではないものの、レベルの高い裏声のコントロールが求められます。
TikTokやInstagramのリールで頻繁に耳にするトレンドの楽曲なので、ぜひマスターしてみてください。