難易度S級!?音域が広い曲まとめ
歌が上手いと言われるための要素はいくつもありますが、その中でも「広い音域を歌える」というのは、音楽の知識がない方にとっては最も分かりやすい指標の1つと言えるでしょう。
今回は音域が広い楽曲のなかでも、特に難しいものをピックアップしました。
単純に高いというだけでなく、高さと低さの両方に着眼して楽曲を選定しています。
また、カラオケで歌えることを前提にしているため、有名なポップスも多数登場します。
ぜひ自分に合った課題曲を見つけて、挑戦してみてください。
難易度S級!?音域が広い曲まとめ(71〜80)
dawnLiSA

新しい未来をつかみに行く姿勢を歌った『dawn』。
2021年にリリース、アニメ『バック・アロウ』のオープニング曲に起用された楽曲です。
疾走感と力強さに満ちたロックチューンで、LiSAさんの自信にあふれるボーカルがかっこいいですね!
アップテンポながらメロディーが親しみやすく、音程の高さが女性にとって平均的な高さとなっています。
mid1F~hiG#という音域のこの曲。
LiSAさんは実際の音域の広さ以上にその幅を感じさせますが、しっかり聴きこんでこの曲の勢いに乗っていきたいですね。
LiSAさんのようにパワフルに響かせることを意識して歌ってみてください!
MainstreamBE:FIRST

国内における現在のボーカルグループは大きな変化を遂げました。
K-POPのようなテイストが加えられ、今までに比べるとはるかに歌唱力やダンスパフォーマンスの高さが求められるようになりましたよね。
そんなムーブメントを作ったボーイズグループが、BE:FIRSTです。
彼らのヒットソングであるこちらの『Mainstream』は、ハードなヒップホップ調のダンスミュージックですが、いたるところでファルセットが登場します。
低音のラップも登場するため、楽曲全体の音域はかなりのものをほこります。
ぜひ挑戦してみてください。
永遠の不在証明東京事変

低いミの音が女性ではかなり出しにくく、歌いこなすのが難しい東京事変の『永遠の不在証明』。
イントロから半音階が多用されていて正確に音をとるのが難しいこの曲は、イントロ以外も音のとび方が独特なので、音を外さないように最後まで歌いきるには何度も練習する必要がありそうです。
また転調する部分では特に音とりをミスしやすいので、バックの演奏をしっかりと聴いた方がいいかもしれません。
とても難しい曲なので、クールに歌いこなせればカラオケで注目されること間違いなしですよ!
難易度S級!?音域が広い曲まとめ(81〜90)
Play The Game王林

バラエティ番組で大活躍している女性タレント、王林さん。
最近はアーティストとしての活動も積極的に行っており、チャートの上位にも頻繁にランクインしていますね。
そんな彼女の作品のなかから、高音が難しい作品としてオススメしたいのが、こちらの『Play The Game』。
イギリスの世界的シンガー、デュア・リパさんの音楽性も模倣したような作品で、ディスコとエレクトロポップをミックスした曲調が特徴です。
高音が多いわけではありませんが、サビの終盤に登場するミックスボイスは、それなりの難易度をほこります。
Leave the Door OpenSilk Sonic

1970年代のニューソウルというジャンルを取り入れたノスタルジックな音楽性で人気を集めるユニット、シルク・ソニック。
日本でも大人気のブルーノ・マーズさんがアンダーソン・パークさんと組んだユニットですね。
そんなシルク・ソニックの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Leave the Door Open』。
ソウルフルな楽曲で、難易度の高いボーカルラインと幅広い音域が特徴です。
ぜひチェックしてみてください。
Unstoppableスヨン

少女時代のメンバーとして2010年代前半に大活躍したアイドル、スヨンさん。
日本語が非常に堪能で、この度、日本でソロアーティストとしてメジャーデビューしました。
そんな彼女の新曲が、こちらの『Unstoppable』。
本作は2000年代初頭のジャパニーズR&Bを感じさせる曲調に仕上げられています。
そんな本作の難しいポイントは、サビ部分のファルセット。
ただ高く歌うだけではなく、セクシーに歌わなければいけないため、相当な表現力が求められます。
Professionalism feat. 般若Ali

ファンクやソウルを主体とした音楽性でコアな音楽マニアからも高い評価を集めているバンド、ALI。
ブラックミュージックが好きな方なら知っているのではないでしょうか?
そんな彼らがラッパーの般若さんと共演した楽曲が、こちらの『Professionalism feat. 般若』。
めちゃくちゃに音域が広いわけではありませんが、何度もファルセットが登場するため、聴いてる以上の難易度です。
上手に聴かせたいなら、中音域を倍音で歌うようにしましょう。