難易度S級!?音域が広い曲まとめ
歌が上手いと言われるための要素はいくつもありますが、その中でも「広い音域を歌える」というのは、音楽の知識がない方にとっては最も分かりやすい指標の1つと言えるでしょう。
今回は音域が広い楽曲のなかでも、特に難しいものをピックアップしました。
単純に高いというだけでなく、高さと低さの両方に着眼して楽曲を選定しています。
また、カラオケで歌えることを前提にしているため、有名なポップスも多数登場します。
ぜひ自分に合った課題曲を見つけて、挑戦してみてください。
難易度S級!?音域が広い曲まとめ(81〜90)
FANTASTIC BABYBIGBANG

2010年代に人気を集めたK-POPアイドルグループ、BIGBANG。
現在、20代後半の方であれば、誰しも一度は彼らの楽曲を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『FANTASTIC BABY』。
5人で歌っている楽曲ということもあり、音域は非常に広く取られています。
また、パワフルな歌い方を前提としているため、歌唱力も相当なものが求められます。
間違いなくS級の難易度をほこる楽曲と言って良いでしょう。
うたうimase

10代や20代の男女が共感するようなリリックとR&Bのエッセンスを感じさせるポップミュージックが印象的なシンガーソングライター、imaseさん。
彼の楽曲は高音が多いことでも有名ですよね。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『うたう』。
本作のサビは全てファルセットで歌われています。
軽い感じで歌う楽曲なので、簡単に高音を出せる人だけが歌える作品ですね。
そういった部分をかんがみると、間違いなくSランクにあたる楽曲と言えるでしょう。
MainstreamBE:FIRST

国内における現在のボーカルグループは大きな変化を遂げました。
K-POPのようなテイストが加えられ、今までに比べるとはるかに歌唱力やダンスパフォーマンスの高さが求められるようになりましたよね。
そんなムーブメントを作ったボーイズグループが、BE:FIRSTです。
彼らのヒットソングであるこちらの『Mainstream』は、ハードなヒップホップ調のダンスミュージックですが、いたるところでファルセットが登場します。
低音のラップも登場するため、楽曲全体の音域はかなりのものをほこります。
ぜひ挑戦してみてください。
Play The Game王林

バラエティ番組で大活躍している女性タレント、王林さん。
最近はアーティストとしての活動も積極的に行っており、チャートの上位にも頻繁にランクインしていますね。
そんな彼女の作品のなかから、高音が難しい作品としてオススメしたいのが、こちらの『Play The Game』。
イギリスの世界的シンガー、デュア・リパさんの音楽性も模倣したような作品で、ディスコとエレクトロポップをミックスした曲調が特徴です。
高音が多いわけではありませんが、サビの終盤に登場するミックスボイスは、それなりの難易度をほこります。
Professionalism feat. 般若Ali

ファンクやソウルを主体とした音楽性でコアな音楽マニアからも高い評価を集めているバンド、ALI。
ブラックミュージックが好きな方なら知っているのではないでしょうか?
そんな彼らがラッパーの般若さんと共演した楽曲が、こちらの『Professionalism feat. 般若』。
めちゃくちゃに音域が広いわけではありませんが、何度もファルセットが登場するため、聴いてる以上の難易度です。
上手に聴かせたいなら、中音域を倍音で歌うようにしましょう。
SOUVENIRBUMP OF CHICKEN

大切な人のもとへと駆け抜ける道のりを歌った『SOUVENIR』。
『天体観測』などで知られるロックバンド、BUMP OF CHICKENによる2022年の配信楽曲です。
人気アニメ『SPY×FAMILY』第2クールのオープニング曲に起用されましたね。
アップテンポの軽快さとバンプの相性はバツグン!
疾走感がありながらも、穏やかなリズムが心地いいこの曲は歌っていて気分が盛り上がります。
mid1E以下の低音域が多く声の低い男性におすすめしたいですが、裏声のゾーンもあるのでしっかり練習して歌いたいですね。
サビのフレーズは一区切りつけるポイントを意識しつつ、全体的に流れるようなイメージで歌うとより雰囲気が出るかもしれません!
難易度S級!?音域が広い曲まとめ(91〜100)
dawnLiSA

新しい未来をつかみに行く姿勢を歌った『dawn』。
2021年にリリース、アニメ『バック・アロウ』のオープニング曲に起用された楽曲です。
疾走感と力強さに満ちたロックチューンで、LiSAさんの自信にあふれるボーカルがかっこいいですね!
アップテンポながらメロディーが親しみやすく、音程の高さが女性にとって平均的な高さとなっています。
mid1F~hiG#という音域のこの曲。
LiSAさんは実際の音域の広さ以上にその幅を感じさせますが、しっかり聴きこんでこの曲の勢いに乗っていきたいですね。
LiSAさんのようにパワフルに響かせることを意識して歌ってみてください!