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【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲

カラオケで歌いたい曲があるのに、音域が広すぎて諦めてしまった経験はありませんか?

3オクターブに及ぶ広大な音域や、難易度Sと評される超絶技巧の楽曲は、確かに歌いこなすのが難しいもの。

でも、そんな楽曲の魅力や歌唱のコツを知っておけば、挑戦する楽しみも広がりますよね。

この記事では、音域が広いことで知られる人気曲を中心に、カラオケで歌う際に押さえておきたいポイントをご紹介しています。

あなたのカラオケライフがもっと充実するヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲(91〜100)

きらり藤井風

Fujii Kaze – Kirari (Official Video)
きらり藤井風

『何なんw』『旅路』などのヒット曲で知られる、シンガーソングライターの藤井風さん。

彼の『きらり』は、聴いている分にはそれほど難しく聴こえませんが、実際に歌ってみると意外に難しい曲なんです。

この曲はミドルテンポですが、リズムが独特なのでズレないように歌うのもなかなか大変そうです。

あまり声は張り上げないように、地声と裏声の中間のような声で優しく歌うのがコツなので、練習の時にぜひ意識してみてくださいね!

ツキミソウNovelbright

Novelbright – ツキミソウ [Official Music Video]
ツキミソウNovelbright

5人組ロックバンド、Novelbrightの『ツキミソウ』は高音部分が難しい曲です。

この曲は、特にサビで非常に高い音を裏声で歌う部分が多く出てきます。

また、曲全体が高音パートになっており、休みなく高音を出し続ける必要があるので喉に負担をかけないような歌い方を身につけないと大変そうですね。

いきなり通して歌おうとせずに、まずは1番、次に2番というように分けて練習して最後に全体をつなげて歌うようにトレーニングしておくのがオススメですよ!

【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲(101〜110)

DystopiaONE OK ROCK

ONE OK ROCK – Dystopia [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
DystopiaONE OK ROCK

ONE OK ROCKの新曲『Dystopia』。

最近は世界的にも活躍しているということもあり、より洋楽的な音楽性に仕上がっています。

そんな本作の難しいポイントはなんといってもミックスボイス。

音域がめちゃくちゃ広いというわけではないものの、結構な広さで構成されており、加えてファルセットではなくミックスボイスを主体としているため、相当な難易度をほこります。

喉の持久力も求められるので、基礎歌唱力に自信のある方はぜひチェックしてみてください。

Daft PunkPentatonix

Pentatonix – Daft Punk (Official Video)
Daft PunkPentatonix

ペンタトニックスの名曲『Daft Punk』。

今回、紹介する楽曲のなかでも、最も難しい楽曲です。

というのも、広い世界を見渡しても、編集を使わずに一本を通しで歌える人はとてつもなく少数です。

ちなみに筆者はYouTubeなどで、これを通して完璧に歌った人を見たことがありません。

その難しさはなんといっても音域の広さと音程の難しさにあります。

4人のボーカルが歌っているということもあり、ボーカルラインの高低差は圧巻です。

おまけに高いパートと低いパートが交互に入れ替わるのですが、それがこの楽曲をより難しくさせています。

Synchrome (with suis from ヨルシカ)TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『Synchrome (with suis from ヨルシカ)』
Synchrome (with suis from ヨルシカ)TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨のTKさんといえば、一聴してそれと分かる超個性的なハイトーンボイスの持ち主で知られていますよね。

2025年4月にリリースされたこちらの『Synchrome』も、TKさんの強烈なハイトーンが炸裂する疾走タイプの美しさとアグレッシブさとが共存した新たな名曲です。

ヨルシカのsuisさんをゲストに迎えた男女デュエットという楽曲ながら、男性側のメロディも女性と変わらないくらいの音域というのがすごいですよね。

ある程度高音が出せるという方でもハードルが高く、メロディラインの上下も激しくブレスのタイミングを間違えたらすぐに歌えなくなってしまうでしょう。

まずはパートごとに少しずつ練習して、楽曲のスピード感にも慣れていくように頑張ってみてください。

Flavor Of Life宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – Flavor Of Life -Ballad Version-
Flavor Of Life宇多田ヒカル

歌うのが難しい女性アーティストとしてよく名前が上がる宇多田ヒカルさん。

彼女の『Flavor Of Life』は、Aメロの低いメロディからサビの高音まで音域が広く、カラオケで歌えたら周りから注目されそうな一曲です。

特にこの曲の低音部はレ♯となっていて、低い声が得意な女性でもちょっと難しく感じるようなレベルになっているんですよ。

また、リズムを少しずらしたような独特のグルーブをつかむのも難しいところ。

フレーズごとに出だしをピッタリそろえられるように意識してバッチリ決めてくださいね!

NIGHT DANCERimase

【imase】NIGHT DANCER(Special Edition MV)
NIGHT DANCERimase

R&B調の楽曲で若い世代から支持を集めるシンガーソングライター、imaseさん。

彼の作品のなかでも、特に高音域の難しい作品が、こちらの『NIGHT DANCER』。

サビのほとんどが裏声で歌われている本作は、めちゃくちゃに高い楽曲というわけではないものの、レベルの高い裏声のコントロールが求められます。

TikTokやInstagramのリールで頻繁に耳にするトレンドの楽曲なので、ぜひマスターしてみてください。