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難易度S級!?音域が広い曲まとめ

歌が上手いと言われるための要素はいくつもありますが、その中でも「広い音域を歌える」というのは、音楽の知識がない方にとっては最も分かりやすい指標の1つと言えるでしょう。

今回は音域が広い楽曲のなかでも、特に難しいものをピックアップしました。

単純に高いというだけでなく、高さと低さの両方に着眼して楽曲を選定しています。

また、カラオケで歌えることを前提にしているため、有名なポップスも多数登場します。

ぜひ自分に合った課題曲を見つけて、挑戦してみてください。

もくじ

難易度S級!?音域が広い曲まとめ(41〜60)

SubtitleOfficial髭男dism

Official髭男dism – Subtitle [Official Video]
SubtitleOfficial髭男dism

「タタタ」のような、3連符と呼ばれるリズムをつかむのが大変なOfficial髭男dismの『Subtitle』。

この曲は3連符以外にも難しい要素がたくさんあります。

例えば、フラットを6つ使った「変ト長調」と呼ばれる音階を使っていること。

この音の並びはJ-POPではなかなか使われないので、音程を正確にとるのが難しいはず。

また、AメロからBメロ、サビへの展開が流れるようにつながっているので自分が今どこを歌っているのか見失わないように整理するのも大変そう。

その分、この曲を歌いこなせたら音楽通の人もうなっちゃうはず!

DystopiaONE OK ROCK

ONE OK ROCK – Dystopia [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
DystopiaONE OK ROCK

ONE OK ROCKの新曲『Dystopia』。

最近は世界的にも活躍しているということもあり、より洋楽的な音楽性に仕上がっています。

そんな本作の難しいポイントはなんといってもミックスボイス。

音域がめちゃくちゃ広いというわけではないものの、結構な広さで構成されており、加えてファルセットではなくミックスボイスを主体としているため、相当な難易度をほこります。

喉の持久力も求められるので、基礎歌唱力に自信のある方はぜひチェックしてみてください。

誰我為TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『誰我為』 Music Video(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」7期オープニング主題歌)
誰我為TK from 凛として時雨

全国的な人気を集めるバンド、凛として時雨。

TKさんは凛として時雨のフロントマンを務めているのですが、ソロとしても大きな活躍を収めています。

そんなTKさんの楽曲のなかでも、特に音域が広い難曲としてオススメしたいのが、こちらの『誰我為』。

本作は全体的に高音域にまとめられています。

高音域にまとまっているなら、音域自体はそこまで低くないのでは?

そう思う方も居るかもしれませんが、本作は高音域のピークが非常に高いんですよね。

ホイッスルボイスとまではいきませんが、非常に高音のファルセットが多く登場するので、声の高さや安定感は大いに求められます。

クラクラAdo

Adoさんの新曲『クラクラ』。

2023年の10月にリリースされた作品で、冒頭はKing Gnu、サビはOfficial髭男dismの『ミックスナッツ』のような曲調で、全体を通して非常に華やかな雰囲気にまとめられています。

そんな本作の難しいポイントは、低音の裏声が何度も登場するところ。

それに加えて、サビの終わりはミックスボイスに近い声で歌わなければならないため、高い音域と裏声と地声を高速で切り替える能力が求められます。

しわあわせVaundy

しわあわせ / Vaundy : MUSIC VIDEO
しわあわせVaundy

普遍的な愛や絆をシンプルかつ文学的に歌った『しわあわせ』。

親しみやすくハイセンスな音楽性で人気を博しているVaundyさんが、2021年に発表したバラードです。

終盤に向けて壮大に広がっていくサウンドが年月の深みとも重なるこちらの曲。

しっとりと歌われるAメロBメロに対して、サビの爆発力がとても印象的ですね。

ヘッドボイスと呼ばれる、息漏れの少ない裏声が多用されています。

一般的な男性より高いキーでありながら、女性には低い部分もありつつ音域が広いので、まさしく二人で分け合って歌うのもおすすめですよ!

協力して感動を分けあえば達成感も膨らみそうですね!

怪獣の花唄Vaundy

怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEO
怪獣の花唄Vaundy

10代や20代から絶大な支持を集めているシンガーソングライター、Vaundyさん。

マルチな才能を持っており、キャッチーな曲から高難易度の曲まで幅広く手掛けていますね。

そんな彼の作品のなかでも、特に音域が広い作品としてオススメしたいのが、こちらの『怪獣の花唄』。

サビのファルセットが印象的な作品で、ミドルボイスも多く用います。

サビのファルセットは、喉を締めたブレスが出ないタイプのファルセットで歌うことで、多少は歌いやすくなると思いますが、それでも難易度は高いので、間違いなくSランクと言えるでしょう。