【2025】合唱コンクールで歌ってみよう!おすすめの洋楽まとめ
合唱コンクールの曲を決めるときに、「ほかのクラスと被りたくない!!」と考えている方は多いと思います。
せっかくのコンクールですから、自分たちだけの選曲をして、周りとは違うパフォーマンスを披露したいですよね。
そんなときにオススメなのが、洋楽を歌うこと!
そこで、この記事では合唱にオススメな洋楽をたくさん紹介していきますね!
往年の名曲はもちろん、最近のポップスも選びましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
【2025】合唱コンクールで歌ってみよう!おすすめの洋楽まとめ(1〜10)
Time After TimeCyndi Lauper


4オクターブの歌声と型破りなファッションで一世を風靡したアメリカの歌姫、シンディ・ローパーさんが1984年1月にリリースした美しいバラード楽曲。
失恋をきっかけに生まれた本作は、時を超えた愛の絆をシンプルかつ深い表現で歌い上げ、Billboard Hot 100で2週連続1位を獲得しました。
シンセサイザーと穏やかなドラムビートに乗せて優しく響くボーカルは、心に染み渡る温かな感動を与えてくれます。
世代を超えて愛される名曲は、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス』でも使用され、マイルス・デイヴィスさんやピンクさんなど、数々のアーティストによってカバーされています。
2025年4月に日本で行われるフェアウェルツアーでは、きっと本作も披露されることでしょう。
合唱で歌う際は、心をひとつにして丁寧に表現することで、聴衆の胸を打つステージが作り上げられるはずです。
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses


力強いギターリフから始まり、美しいメロディと心に響く歌声が印象的なラブソングは、1987年発売のアルバム『Appetite for Destruction』からのシングルカットとして1988年6月にリリースされた作品です。
アメリカのハードロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズにとって初の全米1位を獲得した本作は、映画『Thor: Love and Thunder』などでも使用され、世代を超えて多くの人々に愛されています。
2025年5月の来日公演でも披露され、会場を熱狂の渦に巻き込んだ楽曲です。
合唱曲として再解釈すれば、ハードロックの荒々しさとバラードの優しさが調和した新しい魅力を引き出せるはず。
クラス全員で歌い上げることで、心に響く感動的なステージになるでしょう。
All I Want For Christmas Is YouMariah Carey


クリスマスに大切な人と過ごしたいという純粋な思いを、アメリカの歌姫マライア・キャリーさんが力強く歌い上げた楽曲です。
1994年11月に公開された本作は、同年リリースのホリデーアルバム『Merry Christmas』に収録され、フジテレビ系ドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌として日本でも話題を呼びました。
爽やかなベルの音色とマライアさんならではの高音ボーカルが印象的な本作は、物質的な贈り物よりも愛する人との時間を大切にしたいという普遍的なメッセージを伝えています。
2025年の来日公演も決定しており、ますます注目が集まるマライアさんの代表作。
合唱コンクールでは、みんなで美しいハーモニーを作り上げることで、心が一つになれる素敵な一曲だと言えます。
What Was I Made ForBillie Eilish


スマホ世代の孤独や孤高な心情をささやくように歌い上げ、Z世代のアイコンとして注目を浴びるアメリカのビリー・アイリッシュさん。
映画『バービー』のために書き下ろした本作は、ピアノのアレンジが軽やかに印象を残す心温まるスロー・ナンバーです。
兄のフィニアスさんと一緒に制作した楽曲では、今までにないほど柔らかなメロディラインが際立っています。
自己の存在意義や生きる意味を問いかける詩は、人形のバービーとアイリッシュさん本人の心情が巧みに重なり合い、多くのリスナーの胸を打ちました。
2023年7月に公開された本作は、アカデミー賞で「最優秀オリジナル歌曲賞」を受賞するなど、商業的にも批評的にも大きな成功を収めています。
透明感のある歌声と共に紡がれる心情は、合唱曲としても格好の素材となるはずです。
Good Luck, Babe!Chappell Roan


秘密の恋と後悔を歌ったエモーショナルなメロディが心を打つ楽曲です。
1998年生まれのアメリカ出身のシンガーソングライター、チャペル・ローンさんが、2024年4月に披露した意欲作。
ある女性への切実な想いを、ソウルフルな歌声とともに綿密に構築されたサウンドで紡ぎ出しています。
アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』で高い評価を得たローンさんは、本作でもプロデューサーのダン・ニグロと手を組み、力強いボーカルと洗練された音楽性を見事に融合。
グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた実力者の真骨頂が発揮された一曲です。
オリヴィア・ロドリゴの「Guts World Tour」のサポートアクトも務めるなど、着実にキャリアを重ねているローンさん。
10代の若い方々の合唱曲としても、ぜひおすすめしたい名曲ですね。