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【2025】合唱コンクールで歌ってみよう!おすすめの洋楽まとめ

合唱コンクールの曲を決めるときに、「ほかのクラスと被りたくない!!」と考えている方は多いと思います。

せっかくのコンクールですから、自分たちだけの選曲をして、周りとは違うパフォーマンスを披露したいですよね。

そんなときにオススメなのが、洋楽を歌うこと!

そこで、この記事では合唱にオススメな洋楽をたくさん紹介していきますね!

往年の名曲はもちろん、最近のポップスも選びましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。

もくじ

【2025】合唱コンクールで歌ってみよう!おすすめの洋楽まとめ(1〜20)

Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses

Choir! Choir! Choir! sings Gn’R “Sweet Child O’ Mine”
Sweet Child O' MineGuns N' Roses
Guns N’ Roses – Sweet Child O’ Mine (Official Music Video)

力強いギターリフから始まり、美しいメロディと心に響く歌声が印象的なラブソングは、1987年発売のアルバム『Appetite for Destruction』からのシングルカットとして1988年6月にリリースされた作品です。

アメリカのハードロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズにとって初の全米1位を獲得した本作は、映画『Thor: Love and Thunder』などでも使用され、世代を超えて多くの人々に愛されています。

2025年5月の来日公演でも披露され、会場を熱狂の渦に巻き込んだ楽曲です。

合唱曲として再解釈すれば、ハードロックの荒々しさとバラードの優しさが調和した新しい魅力を引き出せるはず。

クラス全員で歌い上げることで、心に響く感動的なステージになるでしょう。

Good Luck, Babe!Chappell Roan

“Good Luck, Babe!” – Gaia Music Collective (One-Day Choir)
Good Luck, Babe!Chappell Roan
Chappell Roan – Good Luck, Babe! (Official Lyric Video)

秘密の恋と後悔を歌ったエモーショナルなメロディが心を打つ楽曲です。

1998年生まれのアメリカ出身のシンガーソングライター、チャペル・ローンさんが、2024年4月に披露した意欲作。

ある女性への切実な想いを、ソウルフルな歌声とともに綿密に構築されたサウンドで紡ぎ出しています。

アルバム『The Rise and Fall of a Midwest Princess』で高い評価を得たローンさんは、本作でもプロデューサーのダン・ニグロと手を組み、力強いボーカルと洗練された音楽性を見事に融合。

グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた実力者の真骨頂が発揮された一曲です。

オリヴィア・ロドリゴの「Guts World Tour」のサポートアクトも務めるなど、着実にキャリアを重ねているローンさん。

10代の若い方々の合唱曲としても、ぜひおすすめしたい名曲ですね。

All I Want For Christmas Is YouMariah Carey

All I Want For Christmas Is You (Mariah Carey) | One Voice Children’s Choir Holiday Cover
All I Want For Christmas Is YouMariah Carey
Mariah Carey – All I Want For Christmas Is You (Official Video)

クリスマスに大切な人と過ごしたいという純粋な思いを、アメリカの歌姫マライア・キャリーさんが力強く歌い上げた楽曲です。

1994年11月に公開された本作は、同年リリースのホリデーアルバム『Merry Christmas』に収録され、フジテレビ系ドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌として日本でも話題を呼びました。

爽やかなベルの音色とマライアさんならではの高音ボーカルが印象的な本作は、物質的な贈り物よりも愛する人との時間を大切にしたいという普遍的なメッセージを伝えています。

2025年の来日公演も決定しており、ますます注目が集まるマライアさんの代表作。

合唱コンクールでは、みんなで美しいハーモニーを作り上げることで、心が一つになれる素敵な一曲だと言えます。

Champagne SupernovaOasis

Champagne Supernova – Oasis (Irish Choir Cover)
Champagne SupernovaOasis
Oasis – Champagne Supernova (Official Video)

イギリスのロック・シーンを代表するバンド、Oasisが1995年にアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』で世に送り出した楽曲は、サイケデリックなロックの要素を盛り込んだ7分に及ぶ大作です。

ゆったりとしたテンポから徐々に高まっていく展開と、夢幻的な歌詞の世界観は、聴く人それぞれが自由に解釈できる普遍的な魅力を持っています。

本作はアメリカのモダン・ロック・トラックス・チャートで1位を獲得し、2025年公開予定の映画『The Electric State』でもスローダウンバージョンが使用されています。

2024年8月に再結成を発表したOasisは、2025年に開催予定のワールドツアー「OASIS LIVE 25」で、日本での公演も予定されています。

合唱することで、本作が持つ壮大で美しいメロディを違った形で再現できるでしょう。

What Was I Made ForBillie Eilish

What Was I Made For — The Cool Kids Cantorum (Billie Eilish, Choir Cover)
What Was I Made ForBillie Eilish
Billie Eilish – What Was I Made For? (Official Music Video)

スマホ世代の孤独や孤高な心情をささやくように歌い上げ、Z世代のアイコンとして注目を浴びるアメリカのビリー・アイリッシュさん。

映画『バービー』のために書き下ろした本作は、ピアノのアレンジが軽やかに印象を残す心温まるスロー・ナンバーです。

兄のフィニアスさんと一緒に制作した楽曲では、今までにないほど柔らかなメロディラインが際立っています。

自己の存在意義や生きる意味を問いかける詩は、人形のバービーとアイリッシュさん本人の心情が巧みに重なり合い、多くのリスナーの胸を打ちました。

2023年7月に公開された本作は、アカデミー賞で「最優秀オリジナル歌曲賞」を受賞するなど、商業的にも批評的にも大きな成功を収めています。

透明感のある歌声と共に紡がれる心情は、合唱曲としても格好の素材となるはずです。