【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(71〜80)
Song 2Blur

デイヴ・ロウントゥリーとグレアム・コクソンによるツイン・ドラムの乾いた音色に導かれ、グレアム・コクソンのシンプルなギター、斜に構えたデーモン・アルバーンの「Woo-hoo」だけでアメリカを黙らせてしまったブラーの名曲です。
いわゆるブリットポップのブームが終わりを迎えた1997年、アメリカでなかなか売れなかったブラーがようやくブレイクを果たすきっかけとなった楽曲でもあります。
当時はグランジ、オルタナもどきといった批判もありましたが、今となっては彼らの代表曲として長らく愛されるようになりましたね。
Galway GirlEd Sheeran

2010年代以降、世界中で最も売れているシンガーソングライターといっても過言ではない、エド・シーランが2017年にリリースして大ヒットを記録したシングルです。
アイルランドで出会った女性との恋物語を描いた楽曲で、フィドルを使ったアイリッシュらしいアレンジを盛り込んでいるセンスはさすがですよね。
もちろん、エドらしい良質なメロディがあるからこそ、アコギのバッキングでサビを歌い始めるイントロという王道の展開も、チープにならずに済んでいるのです。
Smoke on the WaterDeep Purple

ハードロック・バンドのパイオニアの一つとして知られているバンド、ディープ・パープルが1972年に発表した傑作アルバム『マシン・ヘッド』に収録され、彼らの代表曲の1つとして歴史に残る不朽の名曲です。
昔も今も、このイントロのギター・リフを一度は弾いてみたというギター・キッズは世界中にいることでしょう。
数々の名フレーズを生み出したギタリスト、リッチー・ブラックモアのセンスが光る、ロック史上における最も有名なリフとして、今後も永遠に語り継がれることでしょう。
Paper MacheteQueens of the Stone Age

アメリカのロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジの新曲は、人間関係の複雑さと自己認識をテーマにした骨太な一曲。
C#マイナーのキーで奏でられるイントロのリフは、バンドお得意のパワフルなサウンドを予感させます。
コーラスやインタールードでは、突如としてAメジャーへと転調。
5度のコードとオクターブを効果的に用いた、耳を引き付ける展開が印象的です。
アルバム『In Times New Roman…』からのラストシングルとして今年6月にリリース。
前作から6年ぶりとなる本作では、ジョシュ・オム自身の辛い経験が反映されているとのこと。
裏切りや自己正当化への怒りを、「紙のマチェーテ」という比喩で痛烈に風刺しています。
人間関係に翻弄される全ての人に、ぜひ聴いてほしい曲です。
I’m Not A VampireFalling In Reverse

ラスベガスで結成されたロックバンド、フォーリング・イン・リヴァース。
ポストハードコアや、ポップパンクを主体とした音楽性ですが、最近はエモやゴシックな作品にも挑戦しています。
こちらの『I’m Not A Vampire』はタイトルからも分かるようにゴシックなサウンドを全面に打ち出しています。
イントロはシンプルなピアノなのですが、クラシックを感じさせる重いサウンドに仕上げられています。
ゴシック・メタルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
TeardropsBring Me The Horizon

2004年に結成されたロック・バンド、ブリング・ミー・ザ・ホライゾン。
非常に幅広い音楽性で知られており、オルタナティブ・ロック、ポスト・ハードコア、メタルコア、デスコアなどといったジャンルを得意としています。
現在はそこからさらに電子的なサウンドを加えた独自の音楽性を作り上げています。
そんな彼らの作品のなかで、イントロのかっこいい作品が、こちらの『Teardrops』。
ヘヴィーなサウンドが好きな方にオススメです。
JadedSpiritbox

美しく神秘的なメロディとプログレッシブかつ重厚なヘヴィネスを提示するサウンドで人気を博す、カナダ出身のスピリットボックス。
2023年に話題を集めた楽曲『Jaded』は聴く者の心を掴んで離さない圧倒的なサウンドに溢れています。
ドラマチックなリフによるイントロを聴いただけでこの曲の素晴らしさが分かるほどで、重厚なディストーションサウンドが生み出す独特のグルーヴと、ボーカリストのコートニー・ラプラントさんの伸びやかな歌声が織りなす絶妙なハーモニーは、この曲の大きな魅力と言えるでしょう。
歌詞には孤独や自己疑念、本当の自分を探し求める葛藤といったテーマがちりばめられており、スピリットボックスならではの深みのあるメッセージ性を感じさせます。
現代メタルシーンの最前線を走る彼女たちの音楽に、ぜひ注目してみてください。