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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】

良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。

往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。

こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。

こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!

もくじ

【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(61〜80)

Song 2Blur

Blur – Song 2 (Official Music Video)
Song 2Blur

デイヴ・ロウントゥリーとグレアム・コクソンによるツイン・ドラムの乾いた音色に導かれ、グレアム・コクソンのシンプルなギター、斜に構えたデーモン・アルバーンの「Woo-hoo」だけでアメリカを黙らせてしまったブラーの名曲です。

いわゆるブリットポップのブームが終わりを迎えた1997年、アメリカでなかなか売れなかったブラーがようやくブレイクを果たすきっかけとなった楽曲でもあります。

当時はグランジ、オルタナもどきといった批判もありましたが、今となっては彼らの代表曲として長らく愛されるようになりましたね。

I’m Not A VampireFalling In Reverse

Falling In Reverse – “I’m Not A Vampire (Revamped)”
I'm Not A VampireFalling In Reverse

ラスベガスで結成されたロックバンド、フォーリング・イン・リヴァース。

ポストハードコアや、ポップパンクを主体とした音楽性ですが、最近はエモやゴシックな作品にも挑戦しています。

こちらの『I’m Not A Vampire』はタイトルからも分かるようにゴシックなサウンドを全面に打ち出しています。

イントロはシンプルなピアノなのですが、クラシックを感じさせる重いサウンドに仕上げられています。

ゴシック・メタルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

HumanRag’n’Bone Man

Rag’n’Bone Man – Human (Official Video)
HumanRag'n'Bone Man

ラッパーでありながら、非常に高い歌唱力を持つことで知られている、イギリス出身のアーティスト、ラグ・アンド・ボーン・マンさん。

非常に太く低い声質をしており、ボーカルにはソウル・ミュージックのエッセンスが感じられます。

こちらの『Human』は、そんな彼のボーカルが味わえる作品で、2016年にリリースされ、いくつもの音楽賞を受賞しました。

イントロは静かな立ち上がりで、非常にしぶい雰囲気にまとめられています。

ぜひチェックしてみてください。

Shit, Damn, MotherfuckerD’Angelo

D’Angelo “Shit, Damn, Motherfucker” Live at Montreux 2000
Shit, Damn, MotherfuckerD'Angelo

R&Bやソウル・ミュージックをベースに、ファンクやジャズ、ヒップホップをミックスさせたジャンル、「ネオソウル」のパイオニアとして知られているアメリカ出身のシンガーソングライター、ディアンジェロさん。

1990年代に大活躍したアーティストで、その実力は世界中の実力派のアーティストから高く評価されていました。

こちらの『Shit, Damn, Motherfucker』はそんな彼の名曲の一つで、放送禁止用語だらけのリリックが印象的な作品です。

今回はライブバージョンのものをピックアップしました。

ネオソウルのおしゃれなグルーヴと、ハードロックを感じさせる演奏が印象的なイントロです。

LuckyErika de Casier

エリカ・デ・カシエルさんは、ポルトガル生まれでデンマークを拠点に活動するシンガーソングライター兼プロデューサーです。

NewJeansのミニアルバム『Get Up』の楽曲を手掛けたことでも知られる彼女が2024年に最新作『Still』をリリース、そのリードシングル『Lucky』は、プレリュードから一転、キラキラとしたピアノの上でブレイクビーツが展開する幻想的なイントロが印象的。

歌詞では、恋人との時間があっという間に過ぎ去ってしまう胸の高鳴りや、相手の存在によって日常の風景までもが輝いて見える純粋な感情が丁寧に綴られています。

美しくもどこかミステリアスな彼女らしい音楽性は、NewJeansが好きな層にもアピールできるはず。

夜のドライブにもぴったりですから、ぜひ聴いてみてください!