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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】

良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。

往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。

こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。

こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!

【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(11〜20)

Welcome To The JungleGuns N’ Roses

もはや説明が不要な伝説的なバンド、ガンズ・アンド・ローゼズが1987年にリリースしたモンスター・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』のオープニングを飾る名曲中の名曲です。

アクセル・ローズの「シャナナナ」から始まるメロディがあまりにも有名ですが、イントロで聴くことのできるディレイを駆使したスラッシュのギター・リフは、ロックの歴史に残る名演と言えましょう。

攻撃的なだけではなく、ブルージーな香りが漂っているのがスラッシュらしい味わいですよね。

Call Me When You’re SoberEvanescence

威厳のある音楽性と深い感情を持つアメリカのロックバンド、エヴァネッセンス。

セカンドアルバム『The Open Door』からの先行シングル曲は、エッジの効いたギターリフと哀愁を帯びたピアノのコントラストが印象的ですよね。

収録アルバムがアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどでプラチナム認定を受けるなど、世界的な成功を収めました。

ダイナミックなサウンドとエイミー・リーさんの力強いボーカルが魅力的な、エンパワーメントを感じさせるナンバーです。

We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together
We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

アメリカ出身のシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさんの楽曲。

4thアルバム『Red』のリードシングルとして2012年8月にリリースされたナンバーで、日本ではテレビ番組『テラスハウス』の主題歌に起用されたことでも知られています。

アコースティックギターによる印象的なイントロが心地いいですよね。

本作は、第54回グラミー賞においてレコード・オブ・ザ・イヤー部門にノミネートされたことも話題となりました。

恋愛の終わりを告げる気持ちを込めた、キャッチーなナンバーです。

Shadow Of The MoonBlackmore’s Night

Blackmore’s Night – Shadow Of The Moon (Official Video)
Shadow Of The MoonBlackmore's Night

幻想的な雰囲気が魅力のナンバーです。

ブラックモアズ・ナイトが1997年6月にリリースしたデビューアルバム『Shadow of the Moon』に収録されています。

リッチー・ブラックモアさんのアコースティックギターとキャンディス・ナイトさんの澄んだボーカルが中心となり、ルネッサンス音楽の要素を取り入れた独特のサウンドが特徴的ですね。

本作は、ブラックモアさんのヘビーメタルからの転向を象徴する楽曲として、幅広いファン層に支持されています。

静かな夜に一人で聴きたい、心を癒やす一曲です。

Colorado BulldogMr. BIG

Paul Gilbert with Mr. Big – Colorado Bulldog – Live in Japan 1993
Colorado BulldogMr. BIG

アメリカ出身のロックバンド、ミスター・ビッグの楽曲。

3rdアルバム『Bump Ahead』に収録されている本作は、メンバーによる圧倒的な演奏技術があってこそ生まれるイントロからリスナーの度肝を抜いたナンバーです。

アグレッシブなギターリフ、ジャジーなベースライン、テクニカルなドラミングなど、ライブでもファンを熱狂させました。

そしてそこに乗るソウルフルな歌声との融合は、ミスター・ビッグにしか作り出せない音楽を構築しています。