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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】

良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。

往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。

こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。

こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!

【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(81〜90)

JuiceLizzo

Lizzo – Juice (Official Video)
JuiceLizzo

見事な歌唱力と確かなソングライティング・センス、圧倒的な存在感を持ったキャラクター性で現代のポップ・アイコンとして人気を博すリゾが2019年にリリースしたヒット曲です。

レコードの針を落とした時のようなノイズとともに、80年代風のポップスを思わせる、ノスタルジックな雰囲気を持ったリバーブのかかったギター・フレーズから始まるイントロを聴いただけで、これは絶対に良い曲だと確信すること、まちがいなし。

実際、最高にポップな名曲です!

Take Me AwayAyron Jones

グランジ、ロック、ヒップホップ、ソウルといったジャンルをミックスさせた独特の音楽性で人気を集める、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、エイロン・ジョーンズさん。

大きなヒットを記録しているわけではありませんが、2005年からコンスタントに名曲を生み出し続けています。

そんな彼の名曲である、こちらの『Take Me Away』はひずみの効いたギターのイントロが印象的な作品です。

ぜひチェックしてみてください。

Panic AttackJudas Priest

Judas Priest – Panic Attack (Official Video)
Panic AttackJudas Priest

ジューダス・プリーストによる楽曲『Panic Attack』は、現代社会の混沌とした状態を見事に描き出しています。

ブリティッシュらしい流麗なギターのフレーズが鳴り響くイントロを聴いただけで、胸が熱くなるという方も多いでしょう。

ヘヴィでありながらもメロディアスなサウンドが印象的で、そこに乗るロブ・ハルフォードさんの力強いボーカルが世界の不安と恐怖を歌い上げます。

政治的な騒動や誤情報が蔓延る世の中で、正義や真実が脅かされている状況を鋭く批評。

バンドは2022年にロックの殿堂入りを果たしましたが、『Invincible Shield』で見せた冒険心は衰えるどころか、ますます研ぎ澄まされているようです。

混沌とした時代だからこそ、このような骨太なメッセージを発信し続けるベテランロッカーの存在は貴重。

心に響く警鐘を鳴らす彼らの音楽に、今こそ耳を傾けたいものです。

72 SeasonsMetallica

Metallica: 72 Seasons (Official Music Video)
72 SeasonsMetallica

世界で最も成功を収めたヘビーメタルバンドの帝王、メタリカ。

彼らの最新アルバム『72 Seasons』は、過去の経験が現在の行動にどのように影響を与えるかを警告するメッセージ性の高い作品となっています。

特にタイトルトラックでは、人生の最初の18年間に体験するさまざまなトラウマや影響に焦点を当て、深い内省が感じられます。

イントロのリフからエネルギッシュな演奏が炸裂し、ジェイムズ・ヘットフィールドさんの強烈な感情のこもったボーカルが印象的です。

過去のアルバムを彷彿とさせる楽曲や、パンクロック調の曲もあり、バンドの音楽的多様性も感じられます。

自己探求の末に得た知恵が詰まった渾身の1枚は、メタリカファン必聴の作品と言えるでしょう。

Crow Killer BluesRob Zombie

ROB ZOMBIE – Crow Killer Blues (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Crow Killer BluesRob Zombie

ミュージシャンとしてはもちろんのこと、映画監督としても活躍しているアメリカ出身のアーティスト、ロブ・ゾンビさん。

1980年代なかばから1990年代後半にかけて活躍したヘヴィ・メタル・バンド、ホワイト・ゾンビの元メンバーとして有名ですね。

ソロになってからも、映画の音楽を担当するなど活躍しています。

そんな彼の曲のなかで、イントロのかっこいい作品が、こちらの『Crow Killer Blues』。

ホワイト・ゾンビ時代をイメージさせるハードなサウンドに注目です!

Trop FreshMonsieur Nov

MONSIEUR NOV -TROP FRESH (OFFICIEL VIDEO)
Trop FreshMonsieur Nov

ベトナム出身のR&Bシンガー、ムッシュ・ノヴさん。

ベトナム出身ではあるものの、現在はフランスを中心に活躍しており、フランスのR&Bシーンでトップクラスの実力を持っています。

そんな彼のヒットソングである、こちらの『Trop Fresh』は王道のR&Bに仕上げられた作品で、非常にセクシーでグルーヴィーなものにまとめられています。

イントロはネオソウルの雰囲気も感じさせる、セクシーなものに仕上げられているので、ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(91〜100)

Fight For Your RightBeastie Boys

Beastie Boys – (You Gotta) Fight For Your Right (To Party) (Official Music Video)
Fight For Your RightBeastie Boys

1978年に結成されたアメリカのヒップホップ・グループ、ビースティ・ボーイズ。

まだヒップホップというジャンルが現在のような定義で固められていなかったため、ロックの要素も非常に強いのですが、キャッチーな音楽性で1980年代に人気を集めました。

そんな彼らの作品のなかで、特にイントロのかっこいい作品がこちらの『Fight For Your Right』。

1986年にリリースされた作品で、かっこよさのなかにコミカルな雰囲気がただようイントロが非常に印象的です。