【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(91〜100)
Trop FreshMonsieur Nov

ベトナム出身のR&Bシンガー、ムッシュ・ノヴさん。
ベトナム出身ではあるものの、現在はフランスを中心に活躍しており、フランスのR&Bシーンでトップクラスの実力を持っています。
そんな彼のヒットソングである、こちらの『Trop Fresh』は王道のR&Bに仕上げられた作品で、非常にセクシーでグルーヴィーなものにまとめられています。
イントロはネオソウルの雰囲気も感じさせる、セクシーなものに仕上げられているので、ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
RoxanneSting

イギリス出身の伝説のシンガーソングライター、スティングさん。
1970年代後半から1980年代なかばにかけて、世界的な人気を集めたバンド、ポリスの元メンバーとしても知られていますね。
こちらの『Roxanne』は、ポリス時代にリリースされた曲で、今までさまざまなアレンジでリメイクされています。
今回、オススメしたいのは、こちらのシンフォニック・バージョンです。
おしゃれな大人な雰囲気がただようイントロから、静かにはじまるボーカルが非常に魅力的な作品です。
Fallin’Alicia Keys

ハスキーボイスが魅力的なR&Bシンガー、アリシア・キーズさん。
現在はダンス・ミュージックやポップ・ミュージックの路線に変更してしまいましたが、2000年代なかばまでは王道のソウル・ミュージックやR&Bをリリースしていました。
そんな彼女の名曲である、こちらの『Fallin’』は2001年にリリースされた作品で、ソウルフルなボーカルとトラックで人気を集めました。
アリシア・キーズさんのアカペラからはじまるイントロが、一気に作品の雰囲気をひきたててくれる、名曲です。
Am I DreamingMetro Boomin, A$AP Rocky, Roisee

メトロ・ブーミンさん、A$APロッキーさん、ロイシーさんによる『Am I Dreaming』は、アーティストたちの成功までの道のりと強い意志を描いた楽曲です。
特徴的なアコースティックギターのイントロは、彼らの不屈の精神を象徴しています。
歌詞には、それぞれの個人的な物語と、困難に立ち向かう決意が込められており、リスナーに共感を呼び起こします。
A$APロッキーさんは自身のルーツと試練を振り返り、ロイシーさんは孤独と闘いながらも目標に向かって進む勇気を歌っています。
2023年6月2日にリリースされたメトロ・ブーミンさんの初サウンドトラックアルバム『Spider-Man: Across the Spider-Verse (Soundtrack from and Inspired by the Motion Picture)』の一曲として収録された本作は、逆境に負けない強さと夢を追い続ける勇気を讃える内容が、多くの人の心を動かすでしょう。
Alguna VezKetama

ヌエボ・フラメンコという、フラメンコにジャズやR&Bといったエッセンスをくわえたジャンルのパイオニアとして知られている、スペイン出身のバンド、ケタマ。
世界的な知名度はそこまで高くありませんが、スペインでは非常に高い評価を受けているバンドで、フラメンコの歴史に大きな影響を与えました。
こちらの『Alguna Vez』は、そんな彼らの名曲で、アダルト・コンテンポラリーな雰囲気をまとったラテンのイントロが印象的な作品です。
ForthenightMusiq Soulchild

ネオ・ソウル・シンガーとして、コアなブラックミュージックのリスナーから愛されている、ミュージック・ソウルチャイルドさん。
そんな彼の名曲として知られている、こちらの『Forthenight』はサード・アルバム『Soulstar』に収録された、2003年の作品です。
王道のR&Bにファンクのエッセンスをくわえた作品で、イントロは「これぞ、R&B」といった感じのキーボードとスラップ・ベースに仕上げられています。
Crow Killer BluesRob Zombie

ミュージシャンとしてはもちろんのこと、映画監督としても活躍しているアメリカ出身のアーティスト、ロブ・ゾンビさん。
1980年代なかばから1990年代後半にかけて活躍したヘヴィ・メタル・バンド、ホワイト・ゾンビの元メンバーとして有名ですね。
ソロになってからも、映画の音楽を担当するなど活躍しています。
そんな彼の曲のなかで、イントロのかっこいい作品が、こちらの『Crow Killer Blues』。
ホワイト・ゾンビ時代をイメージさせるハードなサウンドに注目です!