【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(21〜30)
24K MagicBruno Mars

2016年にリリースされたブルーノ・マーズさんのシングル『24K Magic』。
この楽曲を収録した同名のアルバムは世界的な大ヒットを記録しましたね。
そんな『24K Magic』のイントロは、なんといってもゴージャス&セクシー!
歌のようにも聞こえるイントロですが、実はこれは人間の声ではありません。
トークボックスという口にチューブを突っ込み発音を形取り、キーボードで音色を作るという変わった楽器を使っています。
楽器であるのにもかかわらず、非常にソウルフルな雰囲気を感じるので、ブラック・ミュージックが好きな方にとってはたまらないイントロなのではないでしょうか?
グリーン・ティンテッド・シクスティーズ・マインドMr. BIG

90年代にギターキッズの間で人気をはくしたギタリスト、ポール・ギルバートさんを擁するバンド、ミスター・ビッグの曲の中でも一番イントロのリフに特徴のある曲だと思います。
ライトハンド奏法で奏でられるそのリフをギターキッズたちは我先にとコピーしたものでした。
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(31〜40)
I Want You BackThe Jackson 5

イントロが始まった途端、何だか楽しい気持ちになってしまうジャクソン5の大ヒット曲です。
1969年にモータウンとの契約後初めてリリースされたシングル曲で、1999年委はグラミーの殿堂入りを果たしています。
日本では『帰ってほしいの』という邦題の方が有名ですよね。
マイケル・ジャクソンの初々しいボーカルの素晴らしさは言うまでもありませんが、しゃれた味わいのギターのカッティングとリズミカルなピアノが本当にステキですよね。
hot girl bummerblackbear

イントロからサビを歌い始めるというのはポップ・ミュージックの王道であり、インパクトもありますが、その手法に見合った良いメロディや歌詞でなければ、悲惨なことになりがちです。
その点、若き売れっ子アーティストにしてシンガーソングライター、ブラックベアーが2019年にリリースしたこの楽曲は、いきなり露骨な表現を使った歌詞をメロウに歌い始めることで、リスナーの歓心を買うだけでなく、00年代のエモを思わせるメロディ・ラインの良さで、楽曲全体の説得力を高めることに成功しています。
And So It WentThe Pretty Reckless

女優やモデルとして活躍しているテイラー・モムセンさんがボーカルを務める、オルタナティブ・ロック・バンド、プリティー・レックレス。
日本で俳優がボーカルを務めるというと、どうしても実力不足が否めないことも多いのですが、彼女は全くの別。
安定したボーカル一貫した音楽性で人気を集めています。
そんな彼女たちの名曲『And So It Went』は、ダーティーなギターと気持ちを高ぶらせてくれるドラムが印象的なイントロが非常に素晴らしい作品です。
Walk This WayAerosmith

8ビート一辺倒のロックとは違う、ファンクを通過したグル―ヴ感覚を持ったジョー・ペリーならではの名フレーズです。
この楽曲自体は、1975年にリリースされた名盤『闇夜のヘヴィ・ロック』に収録されていますが、1986年にRUN DMCがカバーしたバージョンも、史上初のラップとロックの融合を果たしたことで、音楽史にその名を刻みました。
当時のヒップホップとロックがどのような距離感だったのかがよく分かる、名作MVもぜひチェックしてみてください!
Little WingJimi Hendrix

エレクトリック・ギターの神様、永遠のギター・ヒーローであるジミ・ヘンドリックスが残した楽曲の中でも、特にシンプルでコンパクトにまとめられた、メロディックなバラード・ナンバーです。
ジミヘンらしい、主旋律の中にきらりと光る副旋律を使った、コードオブリガードの妙が際立つイントロは、ロックの歴史に残る名フレーズと言えましょう。
これをしっかり弾けるようになれば、ギタリストとして1つ成長できたと実感できるくらいの満足感は得られそうです。