【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(51〜60)
Fire We MakeAlicia Keys, Maxwell

かっこいいイントロというのは、何もロックのような激しいものだけではありません。
スタイリッシュなブラック・ミュージックのイントロを聴きたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい楽曲が、こちらの『Fire We Make』。
R&Bシンガーのアリシア・キーズさんとマックスウェルさんが共演した作品で、ねっとりとしたネオ・ソウルのラブソングに仕上げられています。
静かな立ち上がりのイントロなのですが、派手さはないものの、非常にセクシーでかっこいい雰囲気にまとめられています。
Paper MacheteQueens of the Stone Age

アメリカのロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジの新曲は、人間関係の複雑さと自己認識をテーマにした骨太な一曲。
C#マイナーのキーで奏でられるイントロのリフは、バンドお得意のパワフルなサウンドを予感させます。
コーラスやインタールードでは、突如としてAメジャーへと転調。
5度のコードとオクターブを効果的に用いた、耳を引き付ける展開が印象的です。
アルバム『In Times New Roman…』からのラストシングルとして今年6月にリリース。
前作から6年ぶりとなる本作では、ジョシュ・オム自身の辛い経験が反映されているとのこと。
裏切りや自己正当化への怒りを、「紙のマチェーテ」という比喩で痛烈に風刺しています。
人間関係に翻弄される全ての人に、ぜひ聴いてほしい曲です。
Shit, Damn, MotherfuckerD’Angelo

R&Bやソウル・ミュージックをベースに、ファンクやジャズ、ヒップホップをミックスさせたジャンル、「ネオソウル」のパイオニアとして知られているアメリカ出身のシンガーソングライター、ディアンジェロさん。
1990年代に大活躍したアーティストで、その実力は世界中の実力派のアーティストから高く評価されていました。
こちらの『Shit, Damn, Motherfucker』はそんな彼の名曲の一つで、放送禁止用語だらけのリリックが印象的な作品です。
今回はライブバージョンのものをピックアップしました。
ネオソウルのおしゃれなグルーヴと、ハードロックを感じさせる演奏が印象的なイントロです。
UnholySam Smith, Kim Petras

シンガーソングライターのサム・スミスさんは、『Stay With Me』などのヒット曲で有名になりましたよね。
彼がドイツ出身のシンガーソングライター、キム・ペトラスさんとコラボした『Unholy』は、重厚な合唱のイントロが印象的な作品です。
その直後に入るベースの低音も非常にかっこよく、一度聴くだけで耳から離れなくなります。
服屋や美容室でこの曲がかかると、イントロだけで思わず「Unholyだ!」と耳をかたむけてしまいそうになりますよね!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(61〜70)
WITHOUT YOUTrippie Redd

将来を期待されているアメリカ出身の若手ラッパー、トリッピー・レッドさん。
リル・ウォップさんと出会い、デビューを果たしたラッパーで、ラップはもちろんのことシンガー・ソングライターとしても活動しています。
そんな彼の新曲が、こちらの『WITHOUT YOU』。
こちらの作品はロックの特色が非常に強く、デジタルなサウンドと王道のロックの構成が独特の雰囲気をただよわせています。
イントロのひずみの効いたギターにも注目してみてください!
My SharonaThe Knack

初期のビートルズをイメージさせるプロモーションにより注目を集めたアメリカ出身のロックバンド、ザ・ナック。
デビューシングル曲『My Sharona』は、日本をはじめ世界的に大ヒットを収めたナンバーとして知られていますよね。
ベースとのユニゾンで演奏されているイントロのリフは、少ない音数でありながら楽曲の顔となるキャッチーさを演出しています。
現在でもさまざまなテレビ番組で耳にすることも多い、技ありリフがトレードマークのロックチューンです。
I’m Not A VampireFalling In Reverse

ラスベガスで結成されたロックバンド、フォーリング・イン・リヴァース。
ポストハードコアや、ポップパンクを主体とした音楽性ですが、最近はエモやゴシックな作品にも挑戦しています。
こちらの『I’m Not A Vampire』はタイトルからも分かるようにゴシックなサウンドを全面に打ち出しています。
イントロはシンプルなピアノなのですが、クラシックを感じさせる重いサウンドに仕上げられています。
ゴシック・メタルが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。






