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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】

良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。

往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。

こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。

こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!

【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(41〜60)

MisirlouDick Dale & The Del Tones

Dick Dale & The Del Tones “Misirlou” 1963
MisirlouDick Dale & The Del Tones

ギターの神様として知られるジミ・ヘンドリックスさんも影響を受けたことを明言しているディック・デイルを擁したバンド、ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ。

1962年に大ヒットを記録した『Misirlou』は、トレモロ奏法を使ったギターリフがインパクトとなっているナンバーです。

スリリングなギタープレイとスタイリッシュなアンサンブルは、楽曲全体に独特の緊張感を作り出していますよね。

古き良きロックサウンドが心地いい、時代を越えて愛されているインストゥルメンタルナンバーです。

My SharonaThe Knack

The Knack – My Sharona (Official Music Video)
My SharonaThe Knack

初期のビートルズをイメージさせるプロモーションにより注目を集めたアメリカ出身のロックバンド、ザ・ナック。

デビューシングル曲『My Sharona』は、日本をはじめ世界的に大ヒットを収めたナンバーとして知られていますよね。

ベースとのユニゾンで演奏されているイントロのリフは、少ない音数でありながら楽曲の顔となるキャッチーさを演出しています。

現在でもさまざまなテレビ番組で耳にすることも多い、技ありリフがトレードマークのロックチューンです。

Wanted Dead Or AliveBon Jovi

Bon Jovi – Wanted Dead Or Alive (Official Music Video)
Wanted Dead Or AliveBon Jovi

日本でも大人気のロックバンド、ボン・ジョヴィ。

アメリカを代表するハードロック・バンドの1つで、現在までにいくつもの名曲を生み出してきました。

そんな彼らの作品のなかでも、イントロがかっこいい曲として特にオススメしたい名曲が、こちらの『Wanted Dead Or Alive』。

グラムメタルを主体としたパワー・バラードなのですが、ブルースのようなギターサウンドから始まるイントロが独特の雰囲気をかもしだしています。

非常にスタイリッシュでかっこいい作品なので、ぜひチェックしてみてください。

VertigoU2

U2 – Vertigo (Official Music Video)
VertigoU2

アーティストグループとしてはグラミー賞世界最多受賞記録を持ち、本国であるアイルランドの空気を感じさせるロックサウンドで長きにわたり人気を博しているロックバンド、U2。

11thアルバム『How to Dismantle an Atomic Bomb』からの先行シングルとなった『Vertigo』は、ストレートなロックアンサンブルがテンションを上げてくれるナンバーです。

ベースとのユニゾンで厚みを持たせているイントロのギターリフは、パワーコードのみのシンプルなものでありながら耳に残る音選びが秀逸ですよね。

Apple「iPod」のCMソングとしても起用された、スタイリッシュなロックチューンです。

LosTBring Me The Horizon

Bring Me The Horizon – LosT (Official Video)
LosTBring Me The Horizon

ブリング・ミー・ザ・ホライズンの最新シングル『LosT』は、エモやポップパンクの影響を色濃く反映した、バンドのルーツを感じさせる一曲です。

シンプルながらイントロのギターリフは印象的で、00年代に青春を過ごした方にとっては懐かしく、若い音楽ファンにとっても一気に引き込む力があります。

歌詞では、孤独感や自己疑念、生きる意味を探る葛藤が赤裸々に綴られており、精神的な苦痛を抱える人々への共感と、音楽の持つ治癒力が感じられます。

本作は、バンドの進化とともに、様々なジャンルを融合させた彼らの音楽的探求心を示す作品といえるでしょう。

アルバム『Post Human: Nex Gen』からの先行シングルとしてリリースされ、ミュージックビデオも話題を呼んでいます。

心に響くメロディとメッセージ性を兼ね備えた『LosT』は、音楽の力を信じるすべての人にオススメしたい一曲です。

Smooth OperatorSade

Sade – Smooth Operator – Official – 1984
Smooth OperatorSade

アダルト・コンテンポラリーの代表的な存在として知られている、イギリス出身のバンド、シャーデー。

独特の音楽性で、デビューした1984年から2000年代にかけて大活躍したアーティストで、世界中から非常に高い評価を受けています。

こちらの『Smooth Operator』は、そんな彼女たちのアルバムで、同名でシングル・カットされ、人気を集めました。

ラテンのテイストを感じさせる、アダルト・コンテンポラリーなイントロが印象的な作品です。