【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
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【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(41〜60)
When Doves CryPrince

歴史に残るモンスター・アルバム『パープル・レイン』のリード・シングルにして、プリンスの代表曲の1つとして名高い名曲です。
『ビートに抱かれて』という、いかにも80年代といった感じの強烈な邦題も最高ですよね。
楽器演奏はプリンス自身が手掛けていますが、イントロで聴くことのできるハードロックのようなカッコいいギター、実はイントロ以降は出てこないのです。
実はベースも一切カットされ、シンセが主体のスカスカのサウンドでありながらも、完璧な楽曲に仕上がっているという独特のセンスにも、改めて注目してみてください。
Master Of PuppetsMetallica

ど頭から強烈なインパクトを残す、ヘヴィメタル史上最も有名な楽曲の1つです。
1986年にメタリカがリリースした大傑作『メタル・マスター』に収録された表題曲にして、ライブでも定番となっているナンバー。
1曲目の『バッテリー』と比べたらそこまで速いBPMというわけではありませんが、このイントロのリフをダウン・ピッキングで弾きたおすジェイムズ・ヘットフィールドの強すぎる右腕にも驚かされますよね。
Aメロから、さらりと変拍子を取り入れるセンスもさすがの一言。
Trouble’s ComingRoyal Blood

イングランド出身のロックデュオ、ロイヤル・ブラッド。
音楽性は幅広く、主にブルース・ロック、ガレージ・ロック、ハード・ロックをメインに個性的なサウンドで活躍しています。
そんな彼らの作品のなかで、イントロのかっこいい曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Trouble’s Coming』。
シンプルながらもインパクトがバツグンのイントロが印象的ですね。
トレンドである1980年代のサウンドも感じさせる、オールドスクールな雰囲気をただよわせています。
AHHH HALil Durk

少し変わったイントロの曲として『AHHH HA』を紹介したいと思います。
こちらはリル・ダークさんが手掛けた1曲。
ヤングボーイさんがリリースした『Bring The Hook』へのアンサーソングです。
『Bring The Hook』にはリル・ダークさんの友人であり亡くなったキング・ヴォンさんへのディスが含まれているのですが、それに過激なワードで反論するような内容です。
そしてイントロでは「歌う内容はフィクションである」と前置きしています。
Paint The Town RedDoja Cat

アメリカ出身のラッパー兼シンガーソングライター、ドージャ・キャットさんの楽曲は、聴く者の心を強く惹きつけるイントロから始まります。
どこかで聴いたことがあると感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はバート・バカラックさんが手掛けてディオンヌ・ワーウィックさんが歌った『Walk on By』を大胆にサンプリングしたもの。
抜群のセンスで聴く人の心をぐっとつかみますね。
本作では、自己のアイデンティティと自信を力強く表明しながら、批評家やネガティブな意見に屈しない姿勢が印象的です。
ドージャ・キャットさんは、自分らしさを貫くことの大切さを歌詞に込め、自己肯定感を持ち続けることを訴えかけています。
2023年8月にリリースされた本作は、英国をはじめ多くの国でチャートの上位を席巻し、MTVビデオミュージックアワードなど数々の舞台で披露されました。
自らの信念を持って突き進む彼女の姿は、前向きに生きるすべての人に勇気を与えてくれるでしょう。
SICKO MODE ft. DrakeTravis Scott

高いラップスキルで世界中のヘッズからプロップスを集めるラッパー、トラヴィス・スコットさん。
トラップ・ミュージックが主流になってからは、ヒップホップ・シーンを代表するラッパーの1人として、凄まじい活躍を続けていますよね。
そんな彼の名曲である、こちらの『SICKO MODE ft. Drake』は、カナダを代表するラッパーのドレイクさんと共演した作品で、2018年のヒップホップを大いに盛り上げました。
何回も展開が変わる曲ですが、イントロのリフは、始まりにふさわしいシリアスなものに仕上げられています。