【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(101〜110)
Dumbest Girl Alive100 gecs

アメリカの音楽デュオ、ワンハンドレッド・ジェックスによる楽曲は、ハイパーポップとオルタナティブ・ロックの要素を融合させた独特のサウンドが特徴です。
本作は、自らをフランケンシュタインの怪物に例えながら、過剰な鎮痛剤の摂取や自己破壊的な行動を通じて、知性を外見や社会的規範だけで判断されることへの反発心を表現しています。
イントロのエネルギッシュなギターリフとオーバードライブンサウンドが印象的で、彼らの音楽的アプローチを如実に示しています。
本作は2023年3月17日にリリースされたセカンドアルバム『10,000 gecs』に収録されており、ミュージックビデオも同日に公開されました。
反抗的でありながら、自己表現の自由を求める若者の心情を代弁する一曲は、現代社会に生きる全ての人々に響くメッセージ性を持っているでしょう。
In Da Club50 Cent

アメリカを代表するラッパーの50セントさん。
彼の代表曲であり、グラミー賞を獲得したことでも知られているのが『In Da Club』です。
こちらはクラブでのパーティーについて歌うパワフルな1曲。
そのイントロは内容とは対照的に、フレキシブルに演奏できそうなスローなサウンドに仕上がっています。
イントロが比較的長いことも相まって、後のラップパートを引き立ててくれています。
さまざまなリミックスバージョンが公開されている曲でもあるので、聴き比べてみるのも楽しいでしょう。
Vete que te quieroBuika

スペイン出身の実力派シンガー、ブイカさん。
ヌエボ・フラメンコとよばれる、フラメンコにジャズやR&Bなど、さまざまな音楽ジャンルをミックスさせたジャンルの、代表的なアーティストとして知られています。
非常に歌唱力の高いアーティストで、表現力もふくめたボーカルの実力は、まちがいなく世界で5本の指に入るでしょう。
こちらの『Vete que te quiero』はそんな彼女の名曲で、フラメンコとジャズのエッセンスを強く感じる、おしゃれなイントロが印象的な作品です。
おわりに
今回は洋楽のかっこいいイントロを往年の名曲から最新曲まで幅広くピックアップしてみました。
さらに、今回は英語だけではなく、フランス語、スペイン語、ロシア語といった、さまざまな国の音楽もチョイスしました。
ラグミュージックでは他にも、国別での楽曲の紹介なども特集しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!