【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(91〜100)
Feeling GoodNina Simone

アメリカ出身のシンガーソングライター、ニーナ・シモンさん。
非常に高い実力をほこるアーティストとして知られており、ヨーロッパでも評価されている、数少ないアメリカ出身のアーティストでもあります。
そんな彼女の代表的な作品である、こちらの『Feeling Good』は1964年のミュージカルの曲で、ニーナ・シモンさんの手によって世界的な人気を集めるようになりました。
ニーナ・シモンさんのアカペラからはじまる、印象的なイントロです。
Am I DreamingMetro Boomin, A$AP Rocky, Roisee

メトロ・ブーミンさん、A$APロッキーさん、ロイシーさんによる『Am I Dreaming』は、アーティストたちの成功までの道のりと強い意志を描いた楽曲です。
特徴的なアコースティックギターのイントロは、彼らの不屈の精神を象徴しています。
歌詞には、それぞれの個人的な物語と、困難に立ち向かう決意が込められており、リスナーに共感を呼び起こします。
A$APロッキーさんは自身のルーツと試練を振り返り、ロイシーさんは孤独と闘いながらも目標に向かって進む勇気を歌っています。
2023年6月2日にリリースされたメトロ・ブーミンさんの初サウンドトラックアルバム『Spider-Man: Across the Spider-Verse (Soundtrack from and Inspired by the Motion Picture)』の一曲として収録された本作は、逆境に負けない強さと夢を追い続ける勇気を讃える内容が、多くの人の心を動かすでしょう。
Chosen to DeserveWednesday

アメリカ・ノースカロライナ州アシュビルを拠点に活動するオルタナティブロックバンド、ウェンズデイが放つ楽曲は、カントリー、シューゲイズ、インディーやオルタナティブロックの要素が絶妙に融合した独自のサウンドが魅力です。
2024年には初来日を大盛況のうちに終えて、日本でも知名度を上げましたね。
ライブでも披露されたこちらの『Chosen to Deserve』は、まさに彼女たちらしいカントリー調のスティールギターとノイジーなギターが同居したイントロのフレーズに圧倒的なオリジナリティを感じさせる名曲です。
カントリーとシューゲイザーってどういうこと、と疑問に思われる方にこそぜひ聴いてもらいたいですね!
Dead ButterfliesArchitects

イングランドのメタルコア・シーンを盛り上げているロックバンド、アーキテクツ。
2004年に結成されたバンドで、順調に活躍を続けていたのですが、2016年にリードギターを担当していたトム・サールさんがガンで亡くなったため、存続の危機におちいったこともあります。
そんな体験をしてきた彼らの名曲が、こちらの『Dead Butterflies』。
非常に壮大なイントロが印象的で、楽曲の最初から最後までシリアスでかっこいいメロディーが続きます。
TormentoMon Laferte

チリ出身のシンガーソングライター、モン・ラフェルテさん。
現在はメキシコを拠点に活動を展開しており、ラテン圏では非常に多くの人気を集めています。
日本にもなじみ深いアーティストで、2018年にはオリジナルの日本語の曲もリリースしています。
そんな彼女の名曲と名高い、こちらの『Tormento』は、2015年にリリースされた曲で、情熱的でありながら、すたれた雰囲気も感じさせる独特のイントロが印象的な作品です。