【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(101〜110)
RoxanneSting

イギリス出身の伝説のシンガーソングライター、スティングさん。
1970年代後半から1980年代なかばにかけて、世界的な人気を集めたバンド、ポリスの元メンバーとしても知られていますね。
こちらの『Roxanne』は、ポリス時代にリリースされた曲で、今までさまざまなアレンジでリメイクされています。
今回、オススメしたいのは、こちらのシンフォニック・バージョンです。
おしゃれな大人な雰囲気がただようイントロから、静かにはじまるボーカルが非常に魅力的な作品です。
Dumbest Girl Alive100 gecs

アメリカの音楽デュオ、ワンハンドレッド・ジェックスによる楽曲は、ハイパーポップとオルタナティブ・ロックの要素を融合させた独特のサウンドが特徴です。
本作は、自らをフランケンシュタインの怪物に例えながら、過剰な鎮痛剤の摂取や自己破壊的な行動を通じて、知性を外見や社会的規範だけで判断されることへの反発心を表現しています。
イントロのエネルギッシュなギターリフとオーバードライブンサウンドが印象的で、彼らの音楽的アプローチを如実に示しています。
本作は2023年3月17日にリリースされたセカンドアルバム『10,000 gecs』に収録されており、ミュージックビデオも同日に公開されました。
反抗的でありながら、自己表現の自由を求める若者の心情を代弁する一曲は、現代社会に生きる全ての人々に響くメッセージ性を持っているでしょう。
TyphoonsRoyal Blood

2013年にイングランドのブライトンで結成されたロック・デュオ、ロイヤル・ブラッド。
レジェンドたちと比べるとまだまだ若手といえるキャリアですが、すでに多くのアーティストから認められており、結成から2年後の2015年にはフー・ファイターズのオープニング・アクトも務めました。
そんな彼らの作品でオススメしたいのが、こちらの『Typhoons』。
グラムロックの雰囲気を感じさせるかっこいいイントロをぜひチェックしてみてください。
Trop FreshMonsieur Nov

ベトナム出身のR&Bシンガー、ムッシュ・ノヴさん。
ベトナム出身ではあるものの、現在はフランスを中心に活躍しており、フランスのR&Bシーンでトップクラスの実力を持っています。
そんな彼のヒットソングである、こちらの『Trop Fresh』は王道のR&Bに仕上げられた作品で、非常にセクシーでグルーヴィーなものにまとめられています。
イントロはネオソウルの雰囲気も感じさせる、セクシーなものに仕上げられているので、ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Broadway Girls feat. Morgan WallenLil Durk

現代のヒップホップ・シーンで圧倒的なプロップスを集めるラッパー、リル・ダークさん。
ヘッズの方なら誰でもご存じだと思います。
いくつもの名曲を生み出してきたリル・ダークさんですが、その中でも特にイントロがかっこいい作品がこちらの『Broadway Girls feat. Morgan Wallen』。
カントリーシンガーのモーガン・ウォレンさんをフィーチャーした作品なのですが、トラックはエモーショナルかつスタイリッシュなトラップに仕上げられています。
オートーチューンのかかったリル・ダークさんのフレーズから始まるイントロは、楽曲のゴージャスな雰囲気に引き込んでくれます。