【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
良い曲の条件というのは聴く人によってさまざまですが、曲の入口でもある「イントロ」でどれほどリスナーを引き込んでくれるのかといったことに注目されている音楽好きの方は、実は多いのではないでしょうか。
往年の名曲たちを思い浮かべてみると、印象的なイントロのフレーズが最初に頭に浮かんできたりしますよね。
こちらの記事では、そんな聴く人の心をつかむ洋楽の名イントロをまとめて紹介しています。
こういった趣旨の記事は往年の名曲ばかりに注目してしまいがちですが、前半にはジャンルを問わず近年リリースされた楽曲を中心にピックアップ、後半以降にクラシックな名曲も紹介していますから、幅広い世代に楽しんでいただけますよ!
【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】(91〜100)
Fallin’Alicia Keys

ハスキーボイスが魅力的なR&Bシンガー、アリシア・キーズさん。
現在はダンス・ミュージックやポップ・ミュージックの路線に変更してしまいましたが、2000年代なかばまでは王道のソウル・ミュージックやR&Bをリリースしていました。
そんな彼女の名曲である、こちらの『Fallin’』は2001年にリリースされた作品で、ソウルフルなボーカルとトラックで人気を集めました。
アリシア・キーズさんのアカペラからはじまるイントロが、一気に作品の雰囲気をひきたててくれる、名曲です。
Alguna VezKetama

ヌエボ・フラメンコという、フラメンコにジャズやR&Bといったエッセンスをくわえたジャンルのパイオニアとして知られている、スペイン出身のバンド、ケタマ。
世界的な知名度はそこまで高くありませんが、スペインでは非常に高い評価を受けているバンドで、フラメンコの歴史に大きな影響を与えました。
こちらの『Alguna Vez』は、そんな彼らの名曲で、アダルト・コンテンポラリーな雰囲気をまとったラテンのイントロが印象的な作品です。
Por amor al odioRafael Lechowski

スペイン出身のラッパー、ラファエル・レコウスキさん。
もともとはポーランドで生まれたのですが、内政が非常に不安定だったため、幼いころに母親と一緒にスペインに移住しており、幼いころから貧困生活を経験したきたそうです。
ラッパーですが、彼はまっとうな人間で、危ないことや悪事には一切、手を染めていません。
それゆえに、言葉の重みもすごいんですよね。
「これぞ、本物のラッパー」って感じです。
そんな彼の名曲である、こちらの『Por amor al odio』は、ジャズとラップを組み合わせたスタイリッシュな作品です。
イントロのかっこよさは、そこらのジャズをはるかにしのぎますよ?
ForthenightMusiq Soulchild

ネオ・ソウル・シンガーとして、コアなブラックミュージックのリスナーから愛されている、ミュージック・ソウルチャイルドさん。
そんな彼の名曲として知られている、こちらの『Forthenight』はサード・アルバム『Soulstar』に収録された、2003年の作品です。
王道のR&Bにファンクのエッセンスをくわえた作品で、イントロは「これぞ、R&B」といった感じのキーボードとスラップ・ベースに仕上げられています。
Crow Killer BluesRob Zombie

ミュージシャンとしてはもちろんのこと、映画監督としても活躍しているアメリカ出身のアーティスト、ロブ・ゾンビさん。
1980年代なかばから1990年代後半にかけて活躍したヘヴィ・メタル・バンド、ホワイト・ゾンビの元メンバーとして有名ですね。
ソロになってからも、映画の音楽を担当するなど活躍しています。
そんな彼の曲のなかで、イントロのかっこいい作品が、こちらの『Crow Killer Blues』。
ホワイト・ゾンビ時代をイメージさせるハードなサウンドに注目です!