【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(71〜80)
Do I Wanna Know?Arctic Monkeys

イングランド出身のロックバンド、アークティック・モンキーズ。
2013年6月に公開された本作は、名盤『AM』からの代表曲です。
深夜に一人、元恋人への想いを募らせる主人公の姿が目に浮かぶようですね。
相手の気持ちを知りたい、でも拒絶されるのが怖いというジレンマ。
その粘りつくような執着心は、もはやストーカーの領域に踏み込んでいます。
この危うい感情を体現するかのような、重くうねるギターリフが非常に印象的。
本作は全米のオルタナティヴ・チャートで10週連続1位という快挙を成し遂げ、ドラマ『Peaky Blinders』にも起用されました。
忘れられない相手を想う眠れない夜に、このダークな魅力に身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
DivaDana International

シンガー、そして社会的なアイコンとしても活躍するイスラエル出身のダナ・インターナショナルさん。
自身のアイデンティティを公にしながら、1990年代初頭にキャリアを歩み始めました。
ポップやダンス、クラブミュージックを軸に、中東の響きも取り入れたサウンドは、彼女ならではの魅力といえるでしょう。
1994年にはセカンドアルバム『Umpatampa』がプラチナセールスを達成。
キャリアを決定づけたのは、1998年のユーロビジョン・ソング・コンテストでの優勝です。
トランスジェンダーアーティストとして初の栄冠は、世界に寛容のメッセージを届けました。
パワフルでドラマティックな音楽に触れたい方は、ぜひ一度その歌声を聴かれてみてはいかがでしょうか?
DisaffectedPiano Magic

ロンドンを拠点に活動した、まるで万華鏡のように表情を変える音楽コレクティヴがピアノ・マジックです。
1996年にグレン・ジョンソンさんらによって結成され、アンビエント・ポップからダークウェイヴまで多彩な音世界を探求しました。
メンバーが流動的で、結成から数年で30人以上が参加したというエピソードもユニークですよね。
1997年のデビュー後、初期にはMelody Maker誌で「シングル・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれるなど早くから注目を集めました。
ポストロックの側面が色濃いアルバム『The Troubled Sleep of Piano Magic』は、彼らの実験精神と美しい音像が融合した傑作です。
一枚のアルバムで壮大な物語に浸りたい、そんな音楽体験を求める方にピッタリのバンドですよ!
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(81〜90)
Deira (ft. MC Abdul)Saint Levant

失われた故郷の記憶を、決して消えることのない抵抗の意志に変えて歌い上げた作品です。
パレスチナにルーツを持つアーティスト、サン・ルヴァンさんは、幼少期を過ごしたガザのホテルが2024年1月の攻撃で破壊された悲しみを本作に込めました。
「父が建て、人生で最高の時を過ごした場所を忘れない」そんな痛切な思いが伝わってきます。
同じくガザ出身の若きラッパー、MCアブドゥルさんと共に故郷への愛と解放への願いを訴える姿は、平和な日常を送る私たちの心を強く揺さぶるでしょう。
この楽曲は2024年6月リリースのデビュー・アルバム『Deira』に収録。
遠い国の話だと目を背けず、彼らの魂の叫びに耳を傾けてみませんか。
DCodeine

スロウコアというジャンルの礎を築いたアメリカのバンド、コーデイン。
彼らが1990年8月にリリースしたデビューアルバム『Frigid Stars LP』の収録曲で、バンドの世界観が凝縮されたような作品です。
この楽曲は、数秒以上にもなる大胆な音の「間」と、静寂を切り裂く硬質なギターサウンドが、息の詰まるような緊張感を生み出しています。
歌詞ではあらゆる努力が報われない無力感を歌いながらも、心の奥底で誰かに必要とされたいと願う切実な思いが痛いほど伝わってくる名曲です。
日常の喧騒を忘れ、じっくりと音楽の世界に浸りたい夜に聴くのにぴったりの一曲といえるでしょう。
Don’t Forget MeDermot Kennedy

2020年のBRITアワードにもノミネートされたアイルランド出身のシンガーソングライター、ダーモット・ケネディさんが歌う、アルバム『Sonder』に収録された一曲です。
本作では、別れた恋人の記憶から自分が薄れていくことへの恐れと、「どうか忘れないで」と願う痛切な想いが、彼の哀愁漂う歌声で描かれています。
離れてしまった後でも、相手の中で自分の存在が残り続けてほしいと願ってしまう気持ちは、失恋を経験した誰もが抱いたことのある感情のはず。
無理に忘れようとするよりも、この曲のように正直な想いに浸る方が、かえって心が整理されて次の一歩を踏み出せるのかもしれませんね。
DanSheila On 7

インドネシアの音楽シーンを語る上で欠かせない国民的バンド、シーラ・オン・セヴン。
ジョグジャカルタで結成された彼らは、ポップ・ロックを基調とした親しみやすいサウンドが魅力です。
1999年にデビューすると、代表曲『Dan』で一躍スターダムへ。
その後も『Sephia』といったヒット曲を次々と生み出し、アルバム『Sheila On 7』を含む初期3作品でインドネシア史上初となる3作連続ミリオンセラーを達成しました。
インドネシアン・ミュージック・アワードをはじめ数々の栄冠に輝いた実力は本物。
「Sheila流」と称される、青春のきらめきや日常の幸せを歌うストレートな歌詞と、誰もが口ずさめるメロディは、世代を超えて愛されています。
心が温かくなるようなポップ・ロックを探している方なら、きっと彼らの虜になるはずではないでしょうか?





