【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(21〜30)
Don’t Go AwayThe Beths

ニュージーランド出身のインディー・ロックバンド、ザ・ベス。
ジャズを学んだ経歴を持つメンバーたちが生み出す、緻密なアレンジとキャッチーなメロディが魅力です。
彼らが2020年7月にリリースした名盤『Jump Rope Gazers』には、友情をテーマにした隠れた名曲が収録されています。
このアルバムは同年のAotearoa Music Awardsで「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得したことでも知られていますね。
本作が歌うのは、夢を追いかけて離れていく友人への、少し拗ねたような「行かないで」という気持ち。
心で感じていることと目に見える現実の大きさが違う、という歌詞の表現にも、そのもどかしさが表れているようです。
明るく弾むようなポップな曲調とは裏腹に、胸に迫る切なさが同居するこのアンバランスさが、たまらなく愛おしいのですね。
友人との別れを経験したことがある人なら、きっと共感できるのではないでしょうか。
DreamflasherJane Remover

ニュージャージー州出身のアーティスト、ジェーン・リムーバーさん。
DigicoreやHyperpopシーンで頭角を現し、作品ごとに音楽性を大胆に変えることで知られていますね。
そんな彼女のアルバム『Revengeseekerz』からの一曲が、こちら。
本作はRage由来のビートを核に、EDMやインダストリアルな質感を過剰に詰めこんだ、まさに音の洪水のような作品に仕上がっています。
シューゲイズに傾倒した前作から一転、高揚感の裏に潜む虚無や名声への葛藤といったテーマが、極端に加工されたボーカルと共に激しく描かれているのが印象的ですね。
2025年4月公開のアルバムに収録され、同年9月にはMVと共に単曲としても公開されました。
刺激的でエクストリームな音楽を求めている方であれば、大いに楽しめる作品と言えるでしょう。
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(31〜40)
Double TroubleApril Art & League Of Distortion

ドイツのロックシーンで勢いを増すエイプリル・アートとリーグ・オブ・ディストーション。
オルタナティブロックとモダンメタル、それぞれのフィールドでパワフルな女性ボーカルを擁する両者ですが、2025年9月に待望のコラボレーション曲を公開しています。
リサ・マリー・ワッツさんとアナ・“エース”・ブルナーさん、二人のカリスマが激しく交差するボーカルの掛け合いはまさに圧巻。
困難を「二倍の攻勢」へと転換するような闘志あふれるサウンドは、ヘヴィなリフとキャッチーなフックが絶妙に融合しています。
本作は2025年秋の合同ツアー「BURN THE WHOLE TOUR 2025」を象徴するアンセムとなっており、ライブでの大合唱が目に浮かぶようです。
エネルギッシュなロックが好きな方なら、間違いなく響くはず!
Don’t Leave Too SoonLittle Simz

アルバム『Sometimes I Might Be Introvert』で2022年にマーキュリー賞を受賞するなど、イギリスの音楽シーンで絶大な評価を得ているラッパー兼女優のリトル・シムズさん。
そんな彼女が2025年9月に公開した作品が、こちらの楽曲です。
この楽曲は、静謐なアンビエントサウンドから激しいドラムンベースへと展開する、静と動のコントラストが印象的なシネマティックなトラックが特徴です。
人生の儚さや喪失、人との繋がりの尊さといったテーマを、彼女ならではの鋭いリリックで深く描き出していますね。
本作は、彼女自身も出演するNetflix映画『Steve』のために書き下ろされたもので、物語の感情的な核心を音楽で見事に表現しています。
じっくりと音楽に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Dead on ArrivalFall Out Boy

2000年代のポップパンクシーンで絶大な人気を誇るフォール・アウト・ボーイ。
2003年5月に発売されたデビューアルバム『Take This to Your Grave』にも収録されている本作は、イントロから一気に駆け抜けるギターサウンドと性急なビートが、バンドの初期衝動を十二分に体現していますよね。
恋愛の終わりや若さゆえの焦燥感をテーマにしながらも、それを吹き飛ばすかのような爽快なメロディが印象的です。
音楽ゲーム『Rock Band』にも収録されており、彼らの荒削りながらもキャッチーな魅力を存分に味わえます。
どうしようもない不安を抱えた時に聴くと、心が少し軽くなるかもしれません。
Dancin (KRONO Remix)Aaron Smith

YouTubeショートで頻繁に耳にする、あの心地よいビートが印象的な曲をご存じの方も多いのではないでしょうか?
手掛けているのは、シカゴ出身のハウスDJ/プロデューサー、アーロン・スミスさんです。
1990年代から活動するベテランで、ソウルフルなサウンドに定評がありますね。
本作は彼の代表曲をフランスのデュオKRONOがリミックスしたバージョンで、原曲の魅力を残しつつ、より洗練されたディープ・ハウスに仕上がっています。
ひたすら踊る喜びと解放感を歌ったシンプルなテーマが、かえってリスナーの心を掴んで離さないのかもしれません。
2014年に公開された作品ですが、SNSでの再発見をきっかけに人気が爆発し、2022年には英国でプラチナ認定を獲得するなど、時を超えて愛されています。
気分を上げたい時や、日常の動画をおしゃれに彩りたい時にピッタリの一曲です。
DOG HOUSEDrake, Julia Wolf & Yeat

ダークで印象的な歌声で幕を開け、一気に鋭利なトラップビートへと雪崩れ込む構成が鮮烈な作品です。
2025年9月に公開された本作は、ヒップホップシーンの象徴ともいえるドレイクさんと、新世代の旗手イートさん、そしてニューヨークを拠点とするシンガーのジュリア・ウルフさんが共演した一曲。
ジュリアさんの幽玄なイントロから、ドレイクさんのキャッチーなフック、イートさんの加速感あるヴァースへと展開する流れは見事といっても過言ではないですね。
歌詞では、彼らの富やステータス、ハードなライフスタイルが描かれているようです。
ドレイクさんとイートさんは2023年の『IDGAF』以来、これで3度目の共演となり、息の合った連携が聴けるのは嬉しい限りです。
夜のドライブや、気分を上げたい時にぴったりの一曲といえるでしょう。





