【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(11〜20)
Don’t Stop Me NowNEW!Queen

ピアノのイントロが流れた瞬間、心が躍り出すような高揚感に包まれる、イギリスのバンド、クイーンの代表曲です。
1979年に発売されたシングルで、名盤『Jazz』に収録されています。
作詞作曲を手掛けたフレディ・マーキュリーさんの「誰にも俺を止めることはできない」という、圧倒的なエネルギーと快感が歌われている本作。
ギタリストのブライアン・メイさんは当初、そのあまりに享楽的な内容に懸念を抱いていたそうです。
日本ではコスモ石油やJR東海のCM、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』の挿入歌としてお馴染みで、聴くだけで無敵な気分になれますよね。
ドライブやパーティーを最高に盛り上げてくれる、時代を超えたキラーチューンです。
DeathByDevotionADÉLA

幼少期からバレエダンサーとして厳しい訓練を積んできたスロバキア出身のシンガーソングライター、アデラさん。
2025年7月にメジャー契約後初めてリリースした本作は、そんな彼女の経験が色濃く反映された一曲です!
「献身」という名の美徳が、時として自らを追い詰める刃に変わってしまうという痛烈なメッセージが、エレクトロクラッシュの鋭いサウンドに乗せて歌われています。
完璧を求めるあまり自分を追い込んでしまう苦しみや葛藤が描かれた歌詞に、心がぎゅっと締め付けられます。
100 gecsのディラン・ブレイディも制作に参加した本作は、2025年8月リリースのEP『The Provocateur』からの先行シングル。
華やかさと危うさが同居する世界観に、きっとあなたも引き込まれるはずです!
Don’t Go To StrangersNEW!Etta Jones

アメリカのジャズ界で「最高の秘密」と称された実力派、エタ・ジョーンズさん。
ブルースやゴスペルの温かみを溶かし込んだ彼女のソウルフルな歌声は、約60年という長いキャリアの中で磨き抜かれた芸術といえるでしょう。
1960年発表の代表作『Don’t Go To Strangers』は、ゴールド・レコードを獲得しただけでなく、グラミー賞の殿堂入りも達成。
テナー・サックス奏者ホートン・パーソンとの二人三脚で生み出された円熟のパフォーマンスは、ジャズの深い情感を余すところなく伝えてくれます。
心に寄り添う温かい歌声に触れてみたい方は、ぜひ彼女の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
Den Dejligste BoyNEW!Benjamin Hav

ヒップホップの枠を飛び出し、独自の音楽世界を築き上げるデンマークのラッパー、ベンジャミン・ハヴさん。
彼が「ベンジャミン・ハヴ & ファミリエン」というバンドと繰り広げるライブは、まるで陽気な音楽サーカスのよう。
ディスコやブラスバンドのサウンドが融合したステージは、観客を巻き込むユーモアとエネルギーに満ちあふれています。
詩人の父の影響を感じさせる彼の歌詞は、愛や喪失、日々の暮らしといった、誰もが経験する感情の核心そのもの!
時にシリアスなテーマも、温かい視点とリズミカルな言葉で描き出すことで、私たちの日常にそっと寄り添ってくれるようです。
彼の音楽に触れると、心が軽やかになるから不思議ですよね。
Din For EvigtNEW!Burhan G

デンマークのR&Bシーンを語る上で欠かせない存在が、Burhan Gさんです。
英語詞でのデビュー後、母国語であるデンマーク語で歌うことを決意した彼のキャリアは、まるでひとつの物語のよう!
この転換が起爆剤となり、彼の才能は一気に開花し、チャートの首位を次々と獲得しました。
甘くソウルフルな歌声と、心を鷲づかみにするキャッチーなメロディは、彼にしか生み出せない魔法のようです。
彼の音楽は、自分のルーツと向き合うことの大切さを教えてくれているのかもしれません。
一度聴けば、その洗練されたサウンドと美しい歌声の虜になってしまうはずです。