【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(21〜30)
DPMONEW!Digga D

ロンドン出身のラッパー、ディガ・ディーさんによるこの2025年11月の新曲は、わずか1分51秒という短い尺に彼の怒りと警告をぎゅっと凝縮した攻撃的なドリル・ナンバーです。
タイトルは口語で「怒らせるな」を意味する頭字語で、曲中では敵対者への牽制と自身のステータスを鋭いパンチラインで畳みかけています。
デンマークのプロデューサーチームが手がけたハードな808ドラムとタイトな音像が、彼のラップの子音アタックを際立たせていますね。
2025年11月のイギリス公式チャートでは初登場30位を記録し、TikTokやショート動画での拡散も相まって注目を集めました。
短尺ながら強烈なフックで一度聴いたら耳に残る本作は、UKドリルの鋭さをストレートに味わいたい方におすすめです。
Dandy HooliganBabyshambles

2000年代のUKインディシーンを象徴するザ・リバティーンズの別働隊として誕生し、ピート・ドハーティさん率いるBabyshamblesが、実に12年ぶりの新曲で華々しく復活を遂げました。
本作は11月にリリースされた楽曲で、レゲエとスカを基調としながらも英国流のポップセンスが光る洒脱な仕上がりです。
タイトルは反ナチ運動に身を置いた実在の人物へのオマージュで、ダンディな装いの裏に秘められた反骨精神と街の気配を描いています。
プロデュースはバクスター・デューリーの仕事で知られるマイク・ムーアさん、ミックスはアークティック・モンキーズを手がけたロス・オートンさんが担当し、タメの効いたグルーヴと甘いメロディが絶妙に融合していますよ。
11月から始まる再結成ツアーや、12月にリリースされるデビュー作『Down in Albion』の20周年記念盤とあわせて、彼らの帰還を祝いたいですね。
DestinyEllie Goulding

透き通るような歌声が印象的なイギリスのシンガーソングライター、エリー・ゴールディングさん。
2023年のアルバム『Higher Than Heaven』以来となるソロシングルとして2025年11月にリリースされた本作は、TVアニメ『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』のエンディングテーマに書き下ろされた作品です。
喪失と再生をテーマに、傷ついた心が自分自身の運命を受け入れていく過程が描かれており、2024年に公表された離婚後に制作されたという背景も重なります。
ダークで美しいエレクトロポップのサウンドに、アコースティックギターの温もりが溶け込んだハイブリッドなアレンジが魅力的ですね。
人生の岐路に立つ方や、新しい自分を見つけたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
DON’T EVER LEAVE MEFaouzia

モロッコ生まれ、カナダ育ちのシンガーソングライター、ファウジアさん。
2025年11月にリリースされたデビュー・アルバム『FILM NOIR』の収録曲は、彼女の力強いボーカルと映画的なプロダクションが融合した楽曲です。
オーケストラを思わせるストリングスとドラマティックなピアノが絡み合い、痛みと祈りの狭間で揺れ動く感情を描き出しています。
離れないでと懇願する切実な想いと、自分自身の感情に飲み込まれまいとする葛藤が、サビへと向かうダイナミクスの中で表現されています。
アーサー・ベスナさんによる映画音楽的なアレンジメントが、彼女の多文化的背景に根ざしたスケール感を際立たせます。
大切な誰かとの絆に思いを馳せたいときにオススメです。
Die HappyHolly Humberstone

イングランドのリンカンシャー州出身の女性シンガーソングライター、ホリー・ハンバーストーンさん。
彼女は2020年にデビューし、2022年にはBRITアワードのライジング・スター賞を受賞している注目のアーティストです。
そんな彼女が2025年11月に公開した新曲は、アンジェラ・カーターやブラム・ストーカーといったゴシック文学から着想を得た作品。
危険な恋の陶酔を、暗がりの童話のように描き出しています。
本作はダークポップとオルタナティブロックが融合したサウンドで、深いリバーブのギターとアンビエントなシンセが陰影を作り出し、彼女の息遣いの近いボーカルが胸の内側を覗き込むような感覚をもたらします。
破滅的なロマンスをロマンティックに歌い上げる、スリルと甘美さが同居した1曲ですよ。
Dream As OneMiley Cyrus

ジェームズ・キャメロン監督の超大作『Avatar: Fire and Ash』のエンドクレジット・ソングとして、マイリー・サイラスさんが2025年11月に新曲をリリースしました。
マーク・ロンソンさんやアンドリュー・ワイアットさんといった実力派プロデューサー陣と共に作り上げられた本作は、柔らかなシンセサイザーとストリングスが織りなすドリーミーなポップ・バラードです。
2018年の火災で自宅を失った経験を持つ彼女が、炎と再生というテーマに強く共鳴し、喪失から希望へと向かう物語を紡いでいます。
心臓の鼓動を聴き合うような親密さから、困難をともに乗りこえて未来を築く壮大なビジョンまで、愛と連帯を歌い上げた感動的な1曲となっています。
D.I.S.Oneohtrix Point Never

実験音楽とポップカルチャーの境界を横断し続けるダニエル・ロパティンさんによるソロプロジェクト、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー。
カンヌ国際映画祭サウンドトラック賞受賞やザ・ウィークエンドとのコラボレーションでも知られる彼が、2025年11月にアルバム『Tranquilizer』から公開したのがこの楽曲です。
90年代の商用サンプル素材を解体・再構築するというコンセプトのもと、鋭利なデジタルビートと歪んだ音色が複雑に絡み合い、記憶と現在が交錯するような独特の時間感覚を生み出しています。
エリオット・エルダーさんが手がけたミュージックビデオも人工的な映像美が印象的で、音と映像が一体となった体験を提示していますね。
過去作『Replica』や『Garden of Delete』で培われた断片的美学の系譜にありながら、よりミニマルに研ぎ澄まされた本作は、現代の文化的倦怠を映し出す鏡のような作品と言えるでしょう。
実験的でありながら聴きやすさも兼ね備えているので、エレクトロニカやアンビエント好きの方におすすめです。





