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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(81〜90)

Damage ControlCulture Jam

NBAスター選手アンソニー・エドワーズさんがキュレーターを務めるプロジェクトから公開された、カルチャー・ジャムの楽曲です。

スポーツと音楽、コミュニティ支援を結びつけるアメリカのユニークな音楽プロジェクトで、荘厳なホーンとマーチングドラムが交差するサウンドは一度聴けば耳に残って離れない、そんな方も多いのではないでしょうか?

ワーレイさんの流れるようなラップと、プシャ・Tさんの鋭く刺さるような言葉の応酬がスリリングですよね。

この楽曲に込められた、逆境を乗り越え自らの力を誇示するという力強いメッセージには、思わず背中を押されます。

2025年7月にアルバム『Legend In My Hood』からの先行シングルとして公開された本作は、DMVエリアを代表する二人の初共演という点でも話題を集めました。

大事な勝負の前に聴きたい一曲です。

DESTINY’S CHILDD-Block Europe (Young Adz)

D-Block Europe (Young Adz) DESTINY’S CHILD [Official Video]
DESTINY'S CHILDD-Block Europe (Young Adz)

イギリス・ロンドンを拠点に活動するヒップホップユニット、ディー・ブロック・ヨーロッパが2025年7月に公開した作品です。

彼らはアメリカのラッパー、Jadakissさんの支援で頭角を現し、2024年1月にはアルバム『Rolling Stone』で初の全英チャート1位を獲得した実力派です。

この楽曲は、きらびやかな成功の裏に潜む孤独や、ストリートから抜け出してもなお付きまとう葛藤を描いているかのよう。

哀愁漂うメロディーに乗せて、メンバーのヤング・アッズさんがオートチューンを駆使した歌声で複雑な感情を繊細に表現しています。

都会の喧騒から離れて物思いにふける夜に聴けば、そのメランコリックな世界観に深く引き込まれるはずです。

Drip BBQMetro Boomin

現代ヒップホップシーンを牽引するプロデューサー、メトロ・ブーミンさんが手掛けた一曲です。

米ミズーリ州出身の彼が、2025年7月に公開したミックステープ『A Futuristic Summa』に収録されています。

本作は彼がキャリア初期に影響を受けた2000年代アトランタの熱気を再現しており、重厚なビートとダークで壮大なメロディが見事にマッチしていますよね。

成功を掴んだ仲間たちと集い、クールなスタイルを誇示するような世界観が表現されています。

メトロ・ブーミンさん自身が「最も楽しく制作した」と語る、遊び心と地元愛に満ちたサウンドは必聴!

ドライブや友人とのパーティーシーンを最高に演出してくれる楽曲といえるでしょう。

Die 4 MeSkrilla

Skrilla – Die 4 Me (Official Music Video)
Die 4 MeSkrilla

アメリカ・フィラデルフィア出身のラッパー、スクリラさんが2025年7月に公開した作品です。

スクリラさんは、TikTokをきっかけに人気が爆発し、2025年2月には地元でのライブが警察に中断されるほどファンが殺到した実力派。

この楽曲は、フィラデルフィア・ドリル特有のダークで重圧感のあるサウンドが印象的ですよね。

浮遊感のある独特なフロウで、仲間や大切な人へ究極の忠誠心を問いかけるような歌詞が、彼の生きてきたストリートの現実と相まって強烈な説得力を持ちます。

2024年リリースのアルバム『Zombie Love Kensington Paradise』で示した世界観をさらに深く掘り下げた本作。

ダークでスリリングなヒップホップの最前線に浸りたいときにピッタリの楽曲です!

Dancing With The EuropeansSuede

Suede – Dancing With The Europeans (Official Video)
Dancing With The EuropeansSuede

ブリットポップの先駆けとして知られるイギリスのロックバンド、スウェード。

2025年9月リリースの10枚目のアルバム『Antidepressants』から先行公開された本作は、断絶された世界で人との繋がりを求める力強いメッセージが込められています。

ボーカルのブレット・アンダーソンさんがスペインでのライブ中に観客との一体感から着想を得たというエピソードも感動的ですよね。

ロンドンのBush Hallにて、数百人のファンがステージに押し寄せる演出のミュージックビデオも話題に!

スウェードらしいグラマラスさとアグレッシブさが感じ取れる、まるで本物のライブのようなカオスなエネルギーを体験できますよ。

DANCING IN MY ROOM347aidan

347aidan – DANCING IN MY ROOM (Official Music/Lyric Video)
DANCING IN MY ROOM347aidan

TikTokをきっかけに「Dancing in My Room」が爆発的にヒットし、スターダムを駆け上がった347aidanさん。

カナダの自室から世界へ羽ばたいた、まさに新世代のアイコンです!

彼の魅力は、エモラップやポップパンクといったジャンルの垣根を軽やかに飛び越える、切なくもキャッチーなサウンドにあります。

SNS世代の心に寄り添う等身大の歌詞と、つい口ずさんでしまうメロディーが絶妙に絡み合う楽曲は、一度聴けば夢中になること間違いなし!

Juno Awardsの新人賞にノミネートされた実力派でもあり、その才能にはカナダ音楽界も熱い視線を送っています。

今後どんなサプライズを見せてくれるのか、本当に楽しみなアーティストですね!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(91〜100)

Do You Really Want To Hurt MeCulture Club

恋人との間に流れる不穏な空気に、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?

イギリスのバンド、カルチャー・クラブが1982年に放ったこの曲は、まさにそんな瞬間の痛みを切り取ったようです。

軽快なレゲエのリズムとは裏腹に、「本当に僕を傷つけたいの?」と繰り返すボーイ・ジョージさんの歌声は、まるでガラス細工のように繊細で切実ですよね。

「君は恋人であって、ライバルじゃない」という一節には、愛するがゆえにすれ違ってしまう二人の悲しい関係性が凝縮されています。

華やかなサウンドの奥に隠された、涙がこぼれ落ちる寸前の張り詰めた感情に、心を揺さぶられる名曲なのかもしれません。