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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

コーリー・ケントさん&デヴィッド・クシュナーさんの心揺さぶるバリトンボイス、レ・ヴィブラツィオーニの情熱的なイタリアンロック、そしてスリープ・トークンのミステリアスな世界観まで。

Dから始まる洋楽には、国境を超えた多彩な音楽の輝きが詰まっています。

ジャンルの垣根を越えて、アーティストたちの個性が光る音の世界へと皆様をご案内します。

もくじ

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(21〜40)

Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

Attack Attack! – Dance! Feat. Will Ramos (Official Audio)
Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

2000年代後半からエレクトロニコアというジャンルを確立し、独特なパフォーマンススタイルで注目を集めてきたオハイオ州出身のAttack Attack!。

2013年の解散から約7年を経て再始動を果たした彼らが、アルバム『Attack Attack! II』からの先行シングルを2025年5月に発売。

デスコアバンドLorna Shoreのフロントマン、ウィル・ラモスさんを迎え入れ、圧倒的なブレイクダウンの中に現代のEDMやダンス・ポップの要素を取り入れた意欲作に仕上がっています。

アルバム収録の全11曲中、本作はまさに彼らの復活を象徴する楽曲と言えるでしょう。

攻撃的でありながらキャッチーなサウンドは、エクストリームミュージックを愛するすべての人に響くはずです。

DethroneBAD OMENS

BAD OMENS – Dethrone (Official Music Video)
DethroneBAD OMENS

激しいグロウルボーカルと重厚なギターサウンドが織りなす怒りのメッセージを放つアメリカのバッド・オーメンズさん。

2019年8月にアルバム『Finding God Before God Finds Me』から公開された本作は、神への怒りと反抗を体現した楽曲です。

メタルコアを基調としながら、デスコアやインダストリアルメタルの要素を巧みに取り入れた圧倒的なサウンドスケープが展開されます。

ブラストビートを効かせたドラムと低音の轟きが生み出す重厚な音像は、まさに怒りそのものを具現化したかのよう。

ノア・セバスチャンさんのクリーンボーカルとスクリームを使い分けた歌唱も印象的です。

2023年のHeavy Music Awardsで「Best Album」を受賞したバンドの真骨頂とも言える一曲で、内なる怒りを解き放ちたい時にぴったりです。

Don’t Hold The FireSoFaygo

SoFaygo – Don’t Hold The Fire [Official Video]
Don't Hold The FireSoFaygo

伝統的なラップの枠にとらわれない新世代のサウンドを展開するソフェイゴさん。

ミシガン州グランドラピッズ出身の若きラッパーは、2018年から音楽活動を開始し、2021年にはトラヴィス・スコットのレーベル「Cactus Jack Records」と契約して注目を集めています。

2024年5月にリリースされた本作は、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドスケープに、オートチューンを効果的に用いたメロディアスなヴォーカルが重なり合う印象的な仕上がり。

ファンを魅了してきた『Knock Knock』や、アルバム『Pink Heartz』で確立した世界観をさらに深化させた一曲となっています。

夜のドライブやリラックスしたい時間に聴きたい、現代のヒップホップシーンを象徴する作品といえるでしょう。

Dislocated (feat. E L U C I D)billy woods

アンダーグラウンド・ヒップホップ界の重要人物として知られるアメリカのラッパー、ビリー・ウッズさん。

2025年5月にアルバム『GOLLIWOG』の一曲として、ラッパーのE L U C I Dさんをフィーチャリングに迎えた本作をリリース。

Human Error Clubのプロデュースによる重厚で不穏なサウンドスケープに、政治的、歴史的なテーマを織り込んだ深いリリックが印象的ですね。

このアルバムはヒューマン・エラー・クラブによるプロデュースで、ウッズさんが幼少期に書いた人形の物語からインスピレーションを得ています。

アルバム全体のテーマである死や時間旅行といった要素が凝縮された本作は、アンダーグラウンド・ヒップホップファンやジャズやノイズミュージックに興味のある方に強くおすすめできますよ。

Duduyeule

yeule – ‘Dudu’ (Official Audio)
Duduyeule

シンガポール出身で現在はロンドンを拠点に活動する、マルチメディアアーティストのナット・チミエルさんによるプロジェクト、ユール。

アンビエントやグリッチ、シューゲイザーといった多彩な要素を織り交ぜた独自のサウンドスケープで知られる彼女が、アルバム『Evangelic Girl is a Gun』の一曲を2025年5月に公開しています。

90年代から2000年代初頭のポップロックに、現代的なエッジを効かせた楽曲となっており、報われない愛や自己抑制をテーマに掲げた内容は多くのリスナーの心に響くはず。

本作を含むアルバム『Evangelic Girl is a Gun』は、A. G. Cookやムラ・マサなど実力派プロデューサー陣を迎え、5月30日にNinja Tuneからリリース予定となっています。