【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(31〜40)
DIE4UEternity Chaos + Ghost Mountain

アメリカのホラーコア集団Haunted Moundで活躍する、異色のデュオによるコラボレーション楽曲です。
クリエイティブ・ディレクターのEternity Chaosさんと、共同創設者であるGhost Mountainさんがタッグを組んだ本作は、プリンスの名曲『I Would Die 4 U』をカバーした一作。
2025年7月に公開されると、ファンからは「純粋な塊」と称賛の声が寄せられました。
原曲が持つ献身的な愛のメッセージが、witch-houseやemo-rapのダークな音像と融合することで、痛々しくも美しい、唯一無二の世界観を構築しています。
アートフィルムを観るように、一人静かにその耽美な世界に浸りたい夜におすすめの一曲です。
Damaged GoodsGang Of Four

イギリスのポストパンクバンド、ギャング・オブ・フォーが1978年に放ったデビュー曲です。
ファンクやダブを融合させた革新的なサウンドは、後の多くのバンドに影響を与えたことでも知られています。
恋愛のもつれを歌っているようにも聴こえますが、実は関係性に潜む不均衡や社会の構造を暴き出す歌詞が印象的ですよね。
カミソリのように鋭利なギターと、思わず体が揺れるベースラインが絡み合う緊張感に、ハッとさせられる人も多いはず。
彼らの音楽スタイルは00年代以降のポストパンクリバイバル勢にも多大なる影響を与えていますから、ぜひチェックしてみてください。
DevotionHot Chip

グラミー賞ノミネート歴も持つロンドンの「考える人のためのパーティーバンド」、ホット・チップ!
20年以上のキャリアを祝して2025年7月に公開された、初のベスト盤『Joy in Repetition』収録の楽曲です。
バンドの音楽への純粋な愛情と、メンバーへの敬意が込められた本作は、まさに彼らの歩みを祝福するアンセムと言っても過言ではないでしょう。
心地よく反復するグルーヴと洗練されたシンセポップが融合したサウンドは、ヘッドホンで聴けば繊細な音の表情が、フロアで聴けば眩い高揚感が味わえます。
日本で撮影されたミュージックビデオも必見ですよ。
Die For ThisSyd

シンガーやプロデューサーといった多彩な顔を持つアメリカ出身のアーティスト、ジ・インターネットのボーカリストとしても知られるシドさん。
名盤『Broken Hearts Club』から約3年、彼女が2025年7月にリリースしたソロシングルです。
本作は、恋人への深く情熱的な想いを歌った、夏の気だるい空気が漂うR&Bスロージャム。
囁くような甘いボーカルと浮遊感のあるサウンドが溶け合い、うっとりするほど心地よいんです。
ビリー・アイリッシュのツアーでオープニングアクトに抜擢された実力派なので、そのクオリティは保証付き!
大切な人と過ごす夜に流せば、ロマンチックなムードを演出してくれること間違いなしです!
Die on the Cross of the Martyr (ft. Tim Henson & Scott LePage of Polyphia)Unprocessed

ジャンルの垣根を越えて進化するドイツのバンド、アンプロセスト。
彼らが2023年12月リリースのアルバム『…And Everything In Between』で披露したのがこの一曲です。
人気バンド、ポリフィアのギタリスト二人を迎えた本作は、三人の天才による超絶技巧の応酬が最大の魅力。
人間の内面に渦巻く恐怖や怒りといった重いテーマを扱いながら、それを芸術的なギタープレイに昇華しています。
息つく暇もないソロの掛け合いは、まさに圧巻の一言。
テクニカルなギタープレイを堪能したい方にとって、本作のドラマティックなサウンドとの相性は抜群といえるでしょう。
ジャーマンメタルの奥深さを感じてみてはいかがでしょうか?