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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(91〜100)

Don’t Go To StrangersEtta Jones

Etta Jones – Don’t Go To Strangers (Prestige Records 1960)
Don't Go To StrangersEtta Jones

アメリカのジャズ界で「最高の秘密」と称された実力派、エタ・ジョーンズさん。

ブルースやゴスペルの温かみを溶かし込んだ彼女のソウルフルな歌声は、約60年という長いキャリアの中で磨き抜かれた芸術といえるでしょう。

1960年発表の代表作『Don’t Go To Strangers』は、ゴールド・レコードを獲得しただけでなく、グラミー賞の殿堂入りも達成。

テナー・サックス奏者ホートン・パーソンとの二人三脚で生み出された円熟のパフォーマンスは、ジャズの深い情感を余すところなく伝えてくれます。

心に寄り添う温かい歌声に触れてみたい方は、ぜひ彼女の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

Den Dejligste BoyBenjamin Hav

ヒップホップの枠を飛び出し、独自の音楽世界を築き上げるデンマークのラッパー、ベンジャミン・ハヴさん。

彼が「ベンジャミン・ハヴ & ファミリエン」というバンドと繰り広げるライブは、まるで陽気な音楽サーカスのよう。

ディスコやブラスバンドのサウンドが融合したステージは、観客を巻き込むユーモアとエネルギーに満ちあふれています。

詩人の父の影響を感じさせる彼の歌詞は、愛や喪失、日々の暮らしといった、誰もが経験する感情の核心そのもの!

時にシリアスなテーマも、温かい視点とリズミカルな言葉で描き出すことで、私たちの日常にそっと寄り添ってくれるようです。

彼の音楽に触れると、心が軽やかになるから不思議ですよね。

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(101〜110)

Din For EvigtBurhan G

Burhan G – Din For Evigt (Official Lyrics)
Din For EvigtBurhan G

デンマークのR&Bシーンを語る上で欠かせない存在が、Burhan Gさんです。

英語詞でのデビュー後、母国語であるデンマーク語で歌うことを決意した彼のキャリアは、まるでひとつの物語のよう!

この転換が起爆剤となり、彼の才能は一気に開花し、チャートの首位を次々と獲得しました。

甘くソウルフルな歌声と、心を鷲づかみにするキャッチーなメロディは、彼にしか生み出せない魔法のようです。

彼の音楽は、自分のルーツと向き合うことの大切さを教えてくれているのかもしれません。

一度聴けば、その洗練されたサウンドと美しい歌声の虜になってしまうはずです。

Dream HouseDeafheaven

「ブラックゲイズ」という独自の音楽性で注目を集める、アメリカのバンド、デフヘヴンの名を世界に知らしめた『Sunbather』。

メタルの激しい絶叫や嵐のようなドラムに、陽光のようにきらめく美しいギターサウンドが融合した、まさに唯一無二の作品です!

Appleのキーノートで紹介され、ジャンルの垣根を越えて衝撃を与えたことでも知られています。

富への嫉妬や孤独といったパーソナルな感情が、壮大で幻想的な音の風景の中で描かれるのが非常に印象的。

音楽で心を揺さぶるような体験をしたい方にオススメしたい1枚ですよ!

Death SquadSACRED REICH

セイクリッド・ライクが1987年にリリースしたデビュー・アルバム『Ignorance』の収録曲である『Death Squad』。

反戦や反権力といった社会的なテーマを歌詞に込めた、メッセージ性の強い楽曲です。

このアルバムはファンやメディアから「第二次スラッシュメタル波を代表する一枚」と称賛され、今なお厚い支持を得ています。

激しいリフの応酬はもちろんですが、ミドルテンポで刻まれる重厚なグルーヴ感がたまらない一曲!

攻撃的なサウンドに込められた鋭い視線に、爽快感を覚えること間違いなし!

DroneKarnivool

12年もの歳月を経て、ついに壮大な物語が再び動き出します。

オーストラリアが誇るプログレッシブ・ロックの雄、カーニヴールによる本作は、これから始まる新章の幕開けを告げるファンファーレのようです。

バンド自身が「西オーストラリアの砂漠の重み」と語るサウンドは、ガラスのように繊細な静寂と地響きのような轟音が劇的に交錯し、聴く者を圧倒的な音の旅へと誘います。

「長い間待っていてくれてありがとう、ここからが本当の始まりだ!」というファンへの感謝と未来への決意が込められた、力強いメッセージが伝わってきませんか?

2013年にARIAチャート1位を獲得した名盤『Asymmetry』以来となるアルバムへの期待が最高潮に高まる一曲です。

Dub to AfricaPrince Far I & The Arabs

ジャマイカの音楽シーンで「雷の声」と称されたプリンス・ファー・アイさん。

彼が率いるプリンス・ファー・アイ&ジ・アラブスが1979年当時に残した、ダブの深淵を体感できる一曲です。

本作は、アルバム「Dub to Africa」の核となる楽曲で、重厚なチャント(詠唱)を通じてアフリカへの精神的な回帰を歌い上げています。

ミニマルなリズムの上を浮遊する空間的なエコーと、深く沈み込むベースラインが生み出す音響は圧巻。

1995年3月には英国レーベルから再発されるほど、時代を超えて愛されています。

音の渦に深く沈み込むような、瞑想的な音楽体験を味わってみてはいかがですか?