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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(41〜50)

Depression (feat. Coconut Records)Ben Kweller

最愛の家族を突然失い、世界から色が消えてしまったような絶望を経験したことはありませんか?

アメリカのシンガーソングライター、ベン・クウェラーさんの『Depression』は、交通事故で亡くなった息子さんへの想いをありのままに描いた楽曲です。

息子さんが遺した音源を聴きながらこの曲を作ったという事実に、父親としての胸が張り裂けそうな痛みと深い愛情が痛いほど伝わってきますよね。

絶望を隠さずに歌い上げる彼の声は、同じような苦しみを抱える人の心にきっと寄り添ってくれるはず。

悲しみのどん底から光を見いだそうとするこの曲が、前に進むための力を与えてくれるかもしれません。

Do ItCHLOE X HALLE

Chloe x Halle – Do It (Official Video)
Do ItCHLOE X HALLE

友達と集まってドレスアップする、そんな心躍る夜の始まりに聴きたい一曲!

本作を手がけたのは、アメリカ出身の姉妹デュオ、クロエ・アンド・ホールです。

彼女たちが出演もしたTVシリーズ『Grown-ish』で、その才能に魅了された方も多いのではないでしょうか?

2020年5月に公開され、名盤『Ungodly Hour』に収録された本作は、YouTubeでの公式MV動画が2025年7月の時点で1.1億回という再生数を記録しています。

きらびやかなサウンドにのせて歌われるのは、仲間と過ごす最高の時間と自信に満ちた姿。

思わず体が動き出すビートと、二人の絶妙なハーモニーが見事にマッチしていますよね。

週末のパーティー準備中に聴けば、気分が上がること間違いなしです!

Distance And TimeAlicia Keys

2009年12月に世に出た名盤『The Element of Freedom』にひっそりと収められた、アメリカ出身のアリシア・キーズさんによる珠玉のバラード。

物理的な隔たりや過ぎていく時間が、恋人たちの心を試すかのように立ちはだかる様子が描かれています。

会えないもどかしさや寂しさを感じながらも、二人の絆は決して揺るがないという、静かで強い愛情が胸に迫ってくるようです。

遠距離恋愛を経験したことのある方なら、この切なさと愛おしさが入り混じる感情が痛いほどわかるはず。

彼女の奏でるピアノの優しい音色に耳を澄ませば、どんなに離れていても心は繋がっていると信じさせてくれるような気がしませんか?

Drain CosmeticsSerena-Maneesh

Serena-Maneesh – “Drain Cosmetics” HD
Drain CosmeticsSerena-Maneesh

極北の地ノルウェーから登場し、世界のオルタナティブシーンにその名を刻んだセリーナ・マニーシュ。

シューゲイザーとノイズ・ロックを掛け合わせた、嵐のような轟音と繊細なメロディが共存する音楽性が魅力です。

2005年のデビューアルバム『Serena-Maneesh』は、海外の音楽メディアPitchforkで10点満点中8.6点という高評価を獲得し、ノルウェーの日刊紙からは「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。

混沌とした音の洪水の中から浮かび上がる甘美な旋律は、まさに唯一無二。

挑戦的で美しい轟音ロックを求める方にこそ聴いてほしいバンドです。

Do Ya Wanna Taste ItWIG WAM

Wig Wam – “Do Ya Wanna Taste It” (Peacemaker Theme Song)
Do Ya Wanna Taste ItWIG WAM

ノルウェーのハルデンで2001年に結成されたウィグワムは、グラムメタルの華やかさとクラシックロックの魂を宿す生粋のロックバンドです。

2005年のユーロビジョン・ソング・コンテストで代表曲『In My Dreams』を披露し9位に入賞、ヨーロッパ中にその名を轟かせました。

デビューアルバム『667.. The Neighbour of the Beast』から一貫して、聴く者の心を瞬時に掴むメロディとパワフルな演奏が持ち味です。

2022年には、人気ドラマシリーズのオープニングに楽曲が抜擢され、再び世界的な注目を集めました。

往年のロックの熱気を現代に伝える彼らのサウンドは、理屈抜きで盛り上がりたい方にうってつけです。