【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(31〜40)
Destroy MePRESIDENT

2025年5月にデビューしたばかりの謎多き覆面バンド、プレジデント。
メタルコアとハードロックを融合させた重厚なサウンドと、そのミステリアスな存在感でシーンの話題を独占しているバンドですね。
そんな彼らがデビューEP『King of Terrors』に先駆けて公開したのが、今回の作品です。
この楽曲は、エモ・ラップを思わせる感傷的なヴァースから、2000年代のポスト・ハードコアさながらの激情的なブレイクダウンへとなだれ込む展開がとにかく強烈。
歌詞では、破壊的な関係の中で全てを失い、地獄のような苦しみからの解放を渇望する叫びが描かれており、聴く者の感情を激しく揺さぶります。
2025年6月のDownload Festivalで披露された際には、その凄まじいエネルギーで観客を圧倒しました。
感情の渦に飲み込まれるような、カタルシスのある一曲を求めているなら、ぜひ体験してみてください。
depletedTallah

ペンシルベニア州出身のヘヴィメタルバンド、タラー。
ドリーム・シアターのドラマーとして著名なマイク・ポートノイさんの息子さんらによって結成されたバンドで、ニューコアと呼ばれる独自のサウンドで知られていますね。
そんな彼らの2025年9月にリリースされたアルバム『Primeval: Obsession // Detachment』からの一曲です。
この楽曲は、ボーカルのジャスティン・ボニッツさんが「アルバムで最も奇妙な曲」と語るほど、予測不能で混沌としたサウンドに仕上げられています。
アルバム自体がSF的な物語を軸にしており、本作も登場人物の揺れ動く道徳観を音で表現しているかのようです。
クリックや編集を排した生々しい演奏が、その狂気をさらに際立たせています。
スリップノットのような激しさに実験的なアプローチを求める方には、たまらない1曲と言えるでしょう。
DeadboltThrice
カリフォルニア州アーバイン出身、2000年代ポスト・ハードコアシーンを語る上では欠かせないバンド、スライス。
2002年2月に発売されたセカンド・アルバム『The Illusion of Safety』に収録されている、彼らの代表曲を紹介します。
緊張感あふれるギターとボーカルのコール&レスポンスを皮切りに、激情的な絶叫と美しいメロディが交互に押し寄せる展開は圧巻の一言。
歌詞では聖書の一節を引用し、禁断の誘惑に溺れることの愚かさを痛切に描き出しています。
この楽曲を収録したアルバムの収益の一部が青少年支援団体に寄付されたというエピソードも、彼らの音楽に込められたメッセージの深さを物語っていると言えましょう。
Die RomanticAiden

ゴシックな美学とパンクの衝動を融合させ、00年代のシーンに異彩を放ったバンドがエイデンです。
シアトルで2003年に結成された彼らは、ホラー映画への深い愛情を音楽性に反映させた「ホラー・パンク」とも言うべき独自のスタイルを確立しましたよね。
名盤『Nightmare Anatomy』に収められたこの楽曲は、まさにスクリーモの真骨頂。
胸を締め付けるような美メロと、すべてを吐き出すかのような絶叫の対比がたまりません。
フロントマンのウィリアム・フランシスさんによると、友人の死をきっかけに書かれたそうで、その切実な想いが疾走感あふれるサウンドに乗って胸に迫ってくるのです。
2005年10月に世に出た本作は、ダークで演劇的な世界観を求めるリスナーの心を鷲掴みにしました。
DynoSoul Blind

90年代オルタナやグランジの質感を現代的なヘヴィサウンドでよみがえらせるバンド、ソウル・ブラインド。
ディストーションが渦巻く轟音と感傷的なメロディの同居は、結成された2018年ごろからじわじわと注目を集めていますね。
そんな彼らのセカンドアルバム『Red Sky Mourning』から先行で公開された作品が、本作です。
ファーストアルバム『Feel It All Around』の路線を継承しつつ、よりダークでヘヴィな側面を押し出したサウンドに仕上がっていますね。
壁のように分厚いギターノイズの中で、閉塞感や内側から湧き上がる葛藤が描かれており、そこから抜け出そうとする主人公の切実な心情がリリックの見どころです。
この重苦しくも美しい世界観は、デフトーンズやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったバンドが好きな方には深く刺さる作品なのではないでしょうか。
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(41〜50)
Down The Dirt Road BluesCharley Patton

デルタ・ブルースを語る上で最も重要な人物の1人、チャーリー・パットンさん。
「デルタ・ブルースの父」と称されており、数多くのブルース・レジェンドに多大な影響を与えました。
こちらの作品は、そんな彼の魅力である、500ヤード先まで届いたと伝わるグラヴェルな声と、大地を踏みしめるような力強いギターが味わえる名曲です。
泥道を歩き続ける主人公の姿を通して、当時の人々の苦悩や先の見えない不安、それでも生きていくしかないというやるせない感情が描かれているようです。
この楽曲は1929年6月に録音されたものですが、本作を収録したボックスセットは後にグラミー賞3部門を受賞しています。
ブルースの源流に触れたいという方は、ぜひ聴いてみてください。
Dust My BroomElmore James

エレキギターをボトルネック・スタイルで演奏するギタリストとして人気を集めた、エルモア・ジェームスさん。
ロバート・ジョンソンさんから影響を受けた高いギターテクニックを武器に、デルタブルースを電化させました。
1951年に非常に遅咲きのヒットを記録したのですが、約10年後である1963年に病気により亡くなってしまいました。
こちらの作品は、そんな彼の名曲として知られており、短い活動のなかで強烈なインパクトを残しました。
決別して新たな場所へ向かう主人公の心情が、叫びにも似たボーカルとマシンガンのように連射されるスライドギターで表現されています。
フリートウッド・マックらがカバーしたことでも有名です。
ブルースの歴史が変わる瞬間を体感したい方にオススメです。






