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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(41〜50)

Dunce ChequeValiant

Valiant – Dunce Cheque | Official Music Video
Dunce ChequeValiant

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに、一躍スターダムへと駆け上がったのがジャマイカ出身のヴァリアントさんです。

ダンスホールを軸に、トラップやゴスペルの要素を大胆に融合させた「Trappa Gospel」という独自のスタイルで、世界の音楽ファンを魅了しています。

2023年には、ジャマイカのYouTubeチャートで同時に5曲が上位を独占するという驚異的な快挙も達成しました。

リアルなストリートの現実や成功への道のりを歌うリリックが、多くの共感を呼んでいるのだそう。

英国の音楽賞も獲得し、その勢いはとどまるところを知りませんよね。

Dig Up Her BonesMisfits

アメリカのホラーパンク界を牽引するミスフィッツが、再結成後の新体制で放ったダークでキャッチーなナンバーです。

亡き恋人を想うあまり「彼女の骨を掘り起こす」という衝撃的な歌詞は、ファンの間でも伝説なのだとか。

この痛切な物語を彩るのが、シンプルながらも重く歪んだパワーコード。

イントロから全編にわたって鳴り響く攻撃的なリフと、メロディアスなボーカルが一体となることで、悲しくも美しいゴシックロマンスの世界が生まれます。

ギターでこのリフをかき鳴らせば、主人公の狂おしい感情が乗り移ってくるのではないでしょうか。

Dream NightJamie xx

Jamie xx – Dream Night (Visualiser)
Dream NightJamie xx

夢見心地なシンセサウンドがゆっくりと広がる、イギリスの音楽プロデューサー、ジェイミー・エックスエックスさんの楽曲です。

彼は人気バンドThe xxのメンバーとしても知られていますよね。

感傷的なボーカルサンプルと、徐々に高揚していくビートが織りなすサウンドは、まるでダンスフロアの熱狂と夜明け前の静けさが同居しているかのよう。

本作は、2024年に9年ぶりとなるアルバム『In Waves』をリリースした後のツアーで体験した「美しくも熱狂的な夜」の記憶からインスピレーションを得たそうです。

過ぎ去った一夜への愛おしさが詰まった、切なくも温かい余韻に浸れます。

一日の終わりに物思いにふけりたいときや、夏の夜風に当たりながら聴くのにピッタリな一曲です!

Don’t Stop Me NowQueen

Queen – Don’t Stop Me Now (Official Video)
Don’t Stop Me NowQueen

ピアノのイントロが流れた瞬間、心が躍り出すような高揚感に包まれる、イギリスのバンド、クイーンの代表曲です。

1979年に発売されたシングルで、名盤『Jazz』に収録されています。

作詞作曲を手掛けたフレディ・マーキュリーさんの「誰にも俺を止めることはできない」という、圧倒的なエネルギーと快感が歌われている本作。

ギタリストのブライアン・メイさんは当初、そのあまりに享楽的な内容に懸念を抱いていたそうです。

日本ではコスモ石油やJR東海のCM、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』の挿入歌としてお馴染みで、聴くだけで無敵な気分になれますよね。

ドライブやパーティーを最高に盛り上げてくれる、時代を超えたキラーチューンです。

Don’t Go To StrangersEtta Jones

Etta Jones – Don’t Go To Strangers (Prestige Records 1960)
Don't Go To StrangersEtta Jones

アメリカのジャズ界で「最高の秘密」と称された実力派、エタ・ジョーンズさん。

ブルースやゴスペルの温かみを溶かし込んだ彼女のソウルフルな歌声は、約60年という長いキャリアの中で磨き抜かれた芸術といえるでしょう。

1960年発表の代表作『Don’t Go To Strangers』は、ゴールド・レコードを獲得しただけでなく、グラミー賞の殿堂入りも達成。

テナー・サックス奏者ホートン・パーソンとの二人三脚で生み出された円熟のパフォーマンスは、ジャズの深い情感を余すところなく伝えてくれます。

心に寄り添う温かい歌声に触れてみたい方は、ぜひ彼女の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

DAISIESJustin Bieber

カナダ出身の世界的ポップスター、ジャスティン・ビーバーさんが手がけた、妻へのパーソナルな想いを綴った楽曲です。

ヴィンテージ感のあるローファイなギターとドラムが心地よく響き、グルーヴ感あふれるオルタナティブ・ポップに仕上がっています。

歌われているのは、愛する人との間に生まれるすれ違いや、会えない時間の寂しさ。

それでも絆の強さを信じ、相手を待ち続ける一途な想いは、ビーバーさん自身の物語そのものなのかもしれませんね。

2025年7月にリリースのアルバム『Swag』に収録されており、フランスのスタジオで2023年5月にレコーディングされました。

大切な人との関係に少し不安を感じた時、この曲がそっと背中を押してくれるはずです。

Den Dejligste BoyBenjamin Hav

ヒップホップの枠を飛び出し、独自の音楽世界を築き上げるデンマークのラッパー、ベンジャミン・ハヴさん。

彼が「ベンジャミン・ハヴ & ファミリエン」というバンドと繰り広げるライブは、まるで陽気な音楽サーカスのよう。

ディスコやブラスバンドのサウンドが融合したステージは、観客を巻き込むユーモアとエネルギーに満ちあふれています。

詩人の父の影響を感じさせる彼の歌詞は、愛や喪失、日々の暮らしといった、誰もが経験する感情の核心そのもの!

時にシリアスなテーマも、温かい視点とリズミカルな言葉で描き出すことで、私たちの日常にそっと寄り添ってくれるようです。

彼の音楽に触れると、心が軽やかになるから不思議ですよね。