【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(111〜120)
DARK AURAJoey Bada$$

ラッパーとしてだけでなく、アカデミー賞受賞作への主演など俳優としても高い評価を得ているジョーイ・バッドアスさん。
2025年8月に公開された彼の新曲は、同月末に発売を控えるアルバム『Lonely at the Top』からの先行シングルですね。
本作は、長年の盟友であるPro EraのChuck Strangersがプロデュースを担当。
90年代を思わせるノスタルジックな旋律と重厚なビートが絡み合うサウンドは、ヒップホップファンならずとも引き込まれるのではないでしょうか。
レーベルとの対立を背景に、孤高の存在として自身の内なる闇や攻撃性を吐露するリリックが、作品に彼の真骨頂ともいえる深みを与えています。
自身の信念と向き合いたい時に聴くと、より一層心に響くはずです。
DoomsdaySunday (1994)

ロサンゼルスのシーンから登場した、夢のような雰囲気が魅力のインディー・トリオです。
The SundaysやMazzy Starの系譜を継ぎながらも、現代的なひねりを加えた彼らのサウンドは、まさに「ウィスカル(風変わり)」なドリーム・ポップといった感じですね。
2024年に世に出たデビューEP『Sunday (1994)』、そして最初の楽曲である『Tired Boy』は、禁じられた恋や哀愁を帯びた世界観で多くのリスナーを魅了。
2024年10月の初ライブが即日完売したことからも、その注目度の高さが分かりますよ。
過去の音楽への敬意と現代的なセンスが融合した彼らの音楽は、ノスタルジックな音像に浸りたいリスナーにとってたまらない存在でしょう。
今後のさらなる飛躍は間違いないですから、ぜひ注目してください!
d£alerLola Young

2024年の大ヒット曲『Messy』で全英シングルチャート1位を獲得し、一気にスターダムを駆け上がったイギリスのシンガーソングライター、ローラ・ヤングさん。
そんな彼女が2025年7月にドロップしたのが、来る3rdアルバム『I’m Only Fucking Myself』からの先行シングルです。
ダークポップとオルタナティブR&Bを融合させたこの楽曲は、ミニマルでムーディーな世界観が印象的。
シャッフルビートとシンセが絡むサウンドの上で、彼女のかすれ気味でエッジの効いたボーカルが際立っていますね。
リリックは自己破壊や逃避願望といった内省的なテーマを扱っており、そのダークな芸術性は、音楽界の巨匠エルトン・ジョンさんが「この数年で聞いた中でも最高のヒット」と絶賛したというのも納得のクオリティです。
彼女の新たな一面に触れたいリスナーであれば、間違いなく心を掴まれることでしょう。
Don’t Falter (feat. Lauren Laverne)Mint Royale

マンチェスター出身の電子音楽ユニットで、祝祭感のあるポップなサウンドで知られるのがミント・ロワイヤルです。
彼らの初期の代表作であり、元ケニッキーのローレン・ラヴァーンさんをボーカルに迎えた作品は、ビッグビートの枠を超えた輝きを放っています。
力強いブレイクビーツにきらびやかなストリングスと軽快なギターが絡み合うサウンドは、ヒットする要素満載といったところ。
ためらわずに前へ進もうとする強い意志を、彼女の透明感あふれる歌声が真っ直ぐに届けてくれます。
2000年1月に公開されたこの楽曲は、アルバム『On the Ropes』からのシングルでUKチャート15位を記録。
ロック好きも心を掴まれる、高揚感に満ちたナンバーですから、ぜひ聴いてみてください!
Don’t Delete The KissesWolf Alice

恋に落ちた瞬間の、胸が締め付けられるような高揚感と不安を見事に表現した一曲。
手掛けたのは、ロンドン出身のオルタナティブ・ロックバンド、ウルフ・アリスです。
ドリーミーなシンセが印象的なサウンドに乗せて、好きという気持ちを伝えたいのに自信がなくてためらってしまう、痛々しいほど純粋な恋心が独白のように紡がれていきます。
送ろうとした言葉を何度も消してしまうなんて姿は、聴いているこちらも胸がキュッとなりますよね。
この楽曲は、2018年のマーキュリー賞に輝いたアルバム『Visions of a Life』に収録されています。
Netflixの人気ドラマ『Heartstopper』で流れたことでも話題となりました。
好きな人への想いに胸を焦がしているあなたに、ぜひ聴いてほしい名曲です。
Die MF DieDope

ヘビーなサウンドに無機質な電子音を融合させ、独自の道を突き進むアメリカのバンド、ドープ。
彼らが2001年11月当時にリリースした2ndアルバム『Life』に収録されたのが本作です。
インダストリアル・メタル特有の冷たいサンプリング音と、ニューメタル由来の重厚なギターリフが一体となったアンサンブルは、聴き手の感情を激しく揺さぶりますよね。
シンプルながらも徹底的に攻撃性を追求した構成は、文句なしのキラーチューンと言えるのではないでしょうか。
その剥き出しの怒りと破壊衝動は、イラク戦争時に兵士たちの士気を高める歌として使われたという逸話もあるほど。
内に秘めた衝動を解放したい時に最適な、純度120%の攻撃性に満ちた一曲です。
Devil in a BottleGenitorturers

アメリカはフロリダ州出身で「世界で最もセクシーなロックバンド」を自称し、過激なパフォーマンスで知られるインダストリアルメタルバンドです。
フロントウーマンのジェンさん率いる彼らが、前作から実に11年ぶりとなる2009年にリリースしたアルバム『Blackheart Revolution』に収録されている一曲。
本作は、ロブ・ゾンビさんを彷彿とさせるダンサブルなビートに重厚なギターが絡み合う、攻撃的かつ官能的なサウンドを味わわせてくれます。
抗えない誘惑や破滅的な快楽に身を委ねる倒錯した世界観が描かれており、その退廃的な魅力が聴く者を非日常へと引きずり込んでくれますね。
理性を吹き飛ばすような刺激が欲しい夜に聴けば、アドレナリンが駆け巡ること間違いなし!





