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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(81〜90)

DiveLost Frequencies & Tom Gregory

Lost Frequencies & Tom Gregory – Dive (Official video)
DiveLost Frequencies & Tom Gregory

夏の恋の高揚感を見事に表現したダンス・ポップの傑作が、ベルギー出身のロスト・フリクエンシーズさんとイギリスのシンガーソングライター、トム・グレゴリーさんのコラボレーションから生まれました。

愛する人への深い想いを「飛び込みたい」という情熱的な表現で歌った本作は、ピアノを基調としたハウスビートに感情豊かなボーカルが重なる美しい楽曲です。

2023年9月にアルバム『All Stand Together』からリリースされ、ベルギーで20位を記録する成功を収めました。

海辺のドライブや夏祭りの夜など、特別な人と過ごす夏のひとときにぴったりの一曲です。

DisappearBeyoncé

失われた愛への深い想いを描いたアメリカ出身のビヨンセさんの切ないR&Bバラードです。

本作は、繊細なギターのアルペジオと柔らかなハーモニーが印象的で、過ぎ去った関係に対する後悔と未練をテーマにした内省的な雰囲気が心に響きます。

恋人との距離感や喪失感が静かに歌われており、ビヨンセさんの感情豊かなボーカルが楽曲の持つ切なさを一層引き立てています。

2008年11月にアルバム『I Am… Sasha Fierce』の一部として発売された本作は、第52回グラミー賞で最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム賞を受賞した名盤に収録されています。

夕暮れ時にゆっくりと音楽に浸りたい時や、大切な人への想いを静かに振り返りたい時にぴったりの一曲です。

drivers licenseOlivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
drivers licenseOlivia Rodrigo

失恋の痛みを運転免許という青春の象徴に重ね合わせた、アメリカ出身のオリヴィア・ロドリゴさんによる珠玉のバラードです。

2021年1月にリリースされたデビューシングルは、元恋人への想いを手放せずにいる主人公の心境を、一人きりのドライブという情景に託して描いています。

ピアノ主体の楽曲に込められた感情の起伏は、約束された未来が突然断ち切られた時の喪失感や、新しい恋人への複雑な嫉妬心を生々しく表現しています。

アルバム『SOUR』の先行シングルとして世界25か国で1位を記録した本作は、初恋の終わりに直面した方や、人生の節目で孤独を感じている方の心に深く寄り添う名曲です。

DeadheadFoxwarren

カナダのプレーリー地方出身、アンディ・シャウフさんを中心とする5人組インディロックバンド、フォックスウォーレンが2025年5月にリリースした注目のシングルがこちら。

フォーク、カントリーロック、ヒップホップ、エレクトロニカなど多様なジャンルを巧みに融合させた実験的なサウンドで、MFドゥームを彷彿させるピッチシフトされたサンプルから始まり、ラインダンス風のギターリックやフルートの旋律、電子音などが3分半の楽曲内で展開される構成がおもしろいですね。

本作は7年ぶりとなるセカンドアルバム『2』に収録されており、失恋や喪失感の中でも前向きに生きようとする姿勢を描いた歌詞も印象的です。

ジャンルの境界を越えた音楽に興味がある方はぜひ聴いてみてください。

Did I Say Too MuchThe Beaches

The Beaches – Did I Say Too Much (Lyric Video)
Did I Say Too MuchThe Beaches

クィアな恋愛における複雑な感情を率直に描いたカナダ・トロント出身のオルタナティブ・ロックバンド、ザ・ビーチズの新曲が2025年5月に素晴らしい形でリリースされています。

期待を持たずに始めた関係に深くのめり込み、心を打ち明けすぎてしまった後悔を歌った本作は、繊細なギターリフと力強いドラムが織りなすサウンドで感情の起伏を巧みに表現していますね。

アルバム『No Hard Feelings』からの第3弾シングルとなる本作は、2022年のジュノー賞ロックアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した彼女たちのさらなる音楽的成長を感じさせる作品と言えそうです。