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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(11〜20)

Da FunkNEW!Daft Punk

Daft Punk – Da Funk (Official Audio)
Da FunkNEW!Daft Punk

フランス出身の伝説的デュオ、ダフト・パンクの記念すべきデビュー作『Homework』。

後の洗練されたイメージとは少し違う、ザラついた質感がたまらない一枚です。

1997年に自宅スタジオで生まれた本作は、クラブの熱気をそのまま真空パックしたような、むき出しのビートがとにかくカッコいいんですよね!

テクノやディスコを飲み込んだフレンチ・ハウスのうねりを聴けば、当時のフロアの熱狂が目に浮かぶのではないでしょうか?

彼らのルーツを叫ぶ楽曲も収録されており、音楽愛の深さも感じられます。

ダンスミュージックの歴史を変えた初期衝動を、ぜひこの名盤で体感してみてくださいね!

Dunce ChequeNEW!Valiant

Valiant – Dunce Cheque | Official Music Video
Dunce ChequeNEW!Valiant

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに、一躍スターダムへと駆け上がったのがジャマイカ出身のヴァリアントさんです。

ダンスホールを軸に、トラップやゴスペルの要素を大胆に融合させた「Trappa Gospel」という独自のスタイルで、世界の音楽ファンを魅了しています。

2023年には、ジャマイカのYouTubeチャートで同時に5曲が上位を独占するという驚異的な快挙も達成しました。

リアルなストリートの現実や成功への道のりを歌うリリックが、多くの共感を呼んでいるのだそう。

英国の音楽賞も獲得し、その勢いはとどまるところを知りませんよね。

Dig Up Her BonesNEW!Misfits

アメリカのホラーパンク界を牽引するミスフィッツが、再結成後の新体制で放ったダークでキャッチーなナンバーです。

亡き恋人を想うあまり「彼女の骨を掘り起こす」という衝撃的な歌詞は、ファンの間でも伝説なのだとか。

この痛切な物語を彩るのが、シンプルながらも重く歪んだパワーコード。

イントロから全編にわたって鳴り響く攻撃的なリフと、メロディアスなボーカルが一体となることで、悲しくも美しいゴシックロマンスの世界が生まれます。

ギターでこのリフをかき鳴らせば、主人公の狂おしい感情が乗り移ってくるのではないでしょうか。

D.A.N.C.E.Peggy Gou

Peggy Gou – D.A.N.C.E. (Official Video)
D.A.N.C.E.Peggy Gou

世界的なDJランキングで2023年に9位を獲得した韓国出身のプロデューサー、ペギー・グーさん。

彼女が手掛けた本作は、F1映画の公式サウンドトラック『F1 THE ALBUM』の一曲として2025年6月に制作されました。

「喜びと自由を感じ、みんなをダンスさせたい」という彼女の願いが、高揚感あふれるハウスビートに込められた、まさに夏のアンセムです。

この楽曲のどこか懐かしい90年代の雰囲気とモダンなサウンドは、聴く人の心を解き放ってくれますよね。

理屈抜きで純粋に音楽を楽しみたい、そんな夏の解放感を求めるあなたにぴったりの一曲ではないでしょうか。

Dream NightNEW!Jamie xx

Jamie xx – Dream Night (Visualiser)
Dream NightNEW!Jamie xx

夢見心地なシンセサウンドがゆっくりと広がる、イギリスの音楽プロデューサー、ジェイミー・エックスエックスさんの楽曲です。

彼は人気バンドThe xxのメンバーとしても知られていますよね。

感傷的なボーカルサンプルと、徐々に高揚していくビートが織りなすサウンドは、まるでダンスフロアの熱狂と夜明け前の静けさが同居しているかのよう。

本作は、2024年に9年ぶりとなるアルバム『In Waves』をリリースした後のツアーで体験した「美しくも熱狂的な夜」の記憶からインスピレーションを得たそうです。

過ぎ去った一夜への愛おしさが詰まった、切なくも温かい余韻に浸れます。

一日の終わりに物思いにふけりたいときや、夏の夜風に当たりながら聴くのにピッタリな一曲です!