【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。
必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。
とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!
そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。
前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(121〜140)
LightsJourney

1978年にリリースされたシングル曲。
バンドが結成されたサンフランシスコについて歌われています。
ホームシックを感じている時に好まれる、和音が美しいバラードです。
サンフランシスコ・ジャイアンツの試合などで使用されている楽曲です。
LostMaroon 5

2017年にリリースされたスタジオ・アルバム『Red Pill Blues』。
この作品の後から、しばらく目立った活動のなかったマルーン5ですが、2021年、待望の作品をリリースしました。
その作品が、こちらの『Lost』。
この曲はマルーン5のボーカル、アダム・レヴィーンさんのマネージャーさんに向けて作られた曲で、2017年に亡くなった彼をつつしんで、4年にわたって作られました。
大切な仲間を失った人間の悲痛な叫びが印象的です。
ぜひチェックしてみてください。
Like I’m Gonna Lose You (feat. John Legend)Meghan Trainor

タイトルがまず印象的で直訳すると「あなたを失うかのように」となるこちら。
一体どんな意味が込められているのかと考えていると、どんどん曲にのめり込んでいけます。
アコースティックギターのメロディが最高に心地よいラブソング、メーガントレイナーとジョンレジェンドの楽曲『Like I’m Gonna Lose You』。
大切な人を失う悲しさを思い描いた楽曲で、聴いていると優しい気持ちになれます。
実際には愛する人はそばにいますが、その人なしでは考えられないというメッセージが込められています。
Everybody HurtsR.E.M.

1993年にリリースされた反自殺のメッセージを持った曲。
1995年、イギリスのサポート・リスニングサービスのThe Samaritansは、自殺率が高い若い男性の間で、このホットライン・サービスの使用率が低いことに対応して、この曲の歌詞を使用したプレス広告キャンペーンを行いました。
Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

厚みのあるボーカルと高い表現力が魅力的なイギリス出身のシンガー、ラグンボーン・マン。
彼とR&Bシンガーのピンクさんと共演した作品が、こちらの『Anywhere Away from Here』。
この曲のリリックは非常に難解で、フランス映画のような難しさがあります。
非常に哲学的なリリックなので、和訳が非常に難しいのですが、病んで死を考えている人間の心理的な状況を描いているのだと思います。
Anywhere Away from Hereというリリックが、希望を指しているのか、絶望を指しているのか、それはそれぞれの解釈になるでしょうね。