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【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ

洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。

必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。

とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!

そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。

前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。

【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(141〜160)

I’m on your teamRomy & Sampha

Romy & Sampha – I’m on your team (Live)
I'm on your teamRomy & Sampha

英国出身のロミーさんとサンファさんによる新曲は、愛とサポートをテーマにした感動的な作品です。

エレクトロポップのサウンドに乗せて、二人の特徴的な声が心に響きます。

歌詞には相手を思い続ける切実な気持ちや、困難を乗り越える覚悟が表現されているんです。

2024年10月にリリースされた本作は、長年の友情から生まれた親密さと正直さが感じられる楽曲となっています。

ロンドンのアートコレクティブで撮影されたライブ映像も公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

大切な人との絆を深めたいときに、心に染み入る一曲ですよ。

No BodyTerrian

Terrian – No Body (Official Music Video)
No BodyTerrian

アメリカ出身のクリスチャンミュージックアーティスト、テリアンさんが2024年10月に発表した楽曲は、イエス・キリストの復活を祝うゴスペル色の強い一曲となっています。

ポップやR&Bの要素を含みながら、キャッチーなメロディと力強いボーカルが特徴的な本作。

信仰や希望に満ちたメッセージが込められており、若い世代のクリスチャンミュージックファンにもアピールする内容です。

ゴティー・レコードからリリースされた本作は、2024年初頭に予定されているデビューアルバム『Give It Time』への期待も高めていますね。

信仰に基づく歌詞と現代的なサウンドの融合が魅力的で、心に響く一曲です。

ekoyeule

yeule – ‘Eko’ (Official Audio)
ekoyeule

シンガポール出身でロンドンを拠点に活動するイェウルさんの新曲は、愛と執着、心の中に響く声をテーマにした一曲です。

エモ・ポップやサイバーパンクの要素を取り入れたアヴァンギャルドな楽曲で、プロデューサーのクリス・グレアティさんとの共同制作により、2024年10月にリリースされました。

本作には、デジタル時代における孤独感とリアルな人間関係への探求が込められており、ネット世代における「本物」の愛とつながりの意味を探る試みとなっています。

イェウルさんの持ち味である、ポストヒューマンな世界観に共感できる方におすすめの楽曲ですよ。

CarusoLucio Dalla

Lucio Dalla – Caruso (Live Video)
CarusoLucio Dalla

1986年にリリースされたルーチョ・ダッラさんの名曲『Caruso』。

偉大なテノール歌手、エンリコ・カルーソーの晩年の恋愛を描いた曲で、世界中から非常に高い評価を受けています。

高い評価といっても単純にヒットしているからという理由ではなく、クラシック界や世界中の超実力派アーティストからリスペクトを受けている感じですね。

リリックでは、死が間近に迫っているカルーソーさんの「奥さまに対する深い愛情」が描かれています。

メロディーもリリックもボーカルも、全てにおいて最高峰な曲なので、音楽好きの方はぜひチェックしてみてください。

Hold The GirlRina Sawayama

Rina Sawayama – Hold The Girl (Official Music Video)
Hold The GirlRina Sawayama

新潟生まれでロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、リナ・サワヤマさん。

2022年9月にリリースされたアルバム『Dirty Hits』に収録されている『Hold The Girl』は、リナ・サワヤマさんの人生に触れている楽曲です。

幼い頃に両親の離婚を経験した彼女は、比較的荒れた10代を過ごしていました。

この曲では、その時に置き去りにしてしまった、まだ幼い頃の自分を、大人になった自分が抱きしめてあげるという、心理的トラウマを乗り越えようとする姿を歌っています。

幼い頃の辛い記憶を抱えたまま、大人にならざるを得なかった人に聴いてほしい1曲です。