【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ
洋楽を中心に音楽を聴かれている方で、実際に歌詞の内容まで完ぺきに把握した上で聴いているという人はそれほど多いわけではないですよね。
必ずしも対訳付きの国内盤のCDが出ているわけではないですし、歌詞の内容は知らないまま聴いていても大きな問題があるわけではないです。
とはいえ実際に歌われている歌詞の内容について知ることで、もっとその曲が好きになるかもしれません!
そこで今回は広い意味での「ステキな歌詞」について着目、さまざまなテーマについて歌われた歌詞がいい洋楽の名曲を紹介していきます。
前半は最新の人気曲や注目の曲を、後半は往年の名曲を取り上げていますから、この機会にぜひごらんください。
【2025年版】歌詞がいい洋楽の名曲。心に響くステキなメッセージ(181〜200)
MourningPost Malone

優しい歌声を武器に活躍している、ポスト・マローンさん。
彼がリリースした『Mourning』は、全ての人に寄りそうようなミドルバラードに仕上がっています。
その歌詞の内容は、つらい現実から逃避しようとする男性のかっとうを描くものです。
つらい時に自分と重ねて聴けば、気持ちが楽になるかもしれませんね。
また曲のラストに考察できる要素があるのもポイントです。
男性は再び現実と向き合えたのか、想像してみてください。
AcrósticoShakira

タイトルにある「アクロスティック」は、文章や詩などの頭文字または末尾の文字をつなげて意味のある語句を形成する言葉遊びを意味します。
コロンビアが生んだラテンポップのスーパースター、シャキーラさんが2023年5月にリリースしたこちらの楽曲『Acróstico』は、歌詞の各行の頭文字を並べるとシャキーラさんの2人の息子、ミランさんとサーシャさんの名前になる構成となっているのですね。
エモーショナルなピアノバラードで、MVにはミランさんとサーシャさんも登場してシャキーラさんと一緒に歌っているのがなんとも微笑ましいです。
母親から子どもへと捧げる新たな名曲として、今後も語り継がれていきそうな名曲ですよ。
Troubled WatersThe Streets

イギリスのラッパー、マイク・スキナーさんのソロプロジェクト、ザ・ストリーツ。
そのアルバムである『The Darker The Shadow, The Brighter The Light』のリードシングルとして公開されたのが『Troubled Waters』です。
こちらはメッセージ性の強い1曲で、「争いや憎しみに捕らわれず、手を取り合おう」ということが歌われています。
きっと老若男女問わず、うなずいてしまうのではないでしょうか。
SeasonsThirty Seconds To Mars

生きていると誰しも、さまざまな変化を経験しますよね。
例えば出会いと別れ、天候の変化などです。
そんな変化を受け入れることが大切だと伝えてくれているのが『Seasons』です。
こちらはサーティー・セカンズ・トゥー・マーズのアルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』のリードシングル。
奥深いメッセージ性と、どこか切なげな歌声に胸が締め付けられます。
happy imUMI

日本でも多くの支持を集めている、シンガーソングライターのUMIさん。
彼女が自身の体験を元に制作したのが『happy im』です。
こちらはアコースティックギターのサウンドをメインにすえたシンプルなサウンドが魅力の1曲。
それに合わせてウィスパーボイスとも取れるほど、優しい歌声を披露しています。
「自分自身を見つめよう」と伝える歌詞も合間って、心揺さぶられるはずです。
レトロ風に仕上げているMVと合わせてチェックしてみましょう。