RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲

アーティストは自らの経験や感じたことを作品とする稼業ですから、当然ながら人生において誰もが必ず経験する「別れ」をテーマとしないはずがありません。

つらい別れを経験したからこそ良い曲が生まれてしまうというのは皮肉ではありますが、アーティストたちの思いが込められた名曲はいつの時代も私たちの胸を打ちますよね。

今回の記事では、失恋に限らずさまざまな「さよなら」を歌った洋楽を紹介しています。

前向きになれる曲はもちろん、悲しみのどん底に落ちてしまうもの、今も未練たっぷりの本音を歌った楽曲まで、アーティストの人となりが見えてくる名曲の数々をぜひチェックしてみてください。

もくじ

【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲(81〜100)

Let GoCentral Cee

Central Cee – Let Go [Music Video]
Let GoCentral Cee

キャッチーなトラップからUKドリルまで、器用にこなしてしまうイギリス出身のラッパー、セントラル・シーさん。

彼の作品のなかでも、特にオススメしたいラブソングがこちらの『Let Go』。

別れた女性と折り合いをつける切ないラブソングですが、白いアレとの決別とも取れるようなリリックでもあります。

サンプリングはパッセンジャーの『Let Her Go』という作品なのですが、このトラックがオートチューンに頼りきったトラップやUKドリルを否定するセントラル・シーさんのスタイルと絶妙にマッチしているんですよね。

メロディアスなUKドリルを開拓しようとしている彼の使命を感じ取れる作品でもあります。

That’s Not How This Works (feat. Dan + Shay)”Charlie Puth

CHARLIE PUTH – THAT’S NOT HOW THIS WORKS (FEAT. DAN + SHAY) [official music video]
That’s Not How This Works (feat. Dan + Shay)"Charlie Puth

幅広い音楽性でいくつもの名曲を生み出してきたアーティスト、チャーリー・プースさん。

こちらの『That’s Not How This Works (feat. Dan + Shay)”』はそんな彼の作品のなかでも特にオススメの失恋ソングです。

なんの音沙汰もなく、彼女が居なくなってしまった男性の悲痛な叫びを描いた作品で、生々しい表現が多く登場します。

メロディーもそういったリリックにピッタリなので、似たようなシチュエーションを経験した方は、ぜひチェックしてみてください。

Only Love Can Hurt Like ThisPaloma Faith

Paloma Faith – Only Love Can Hurt Like This (Official Video)
Only Love Can Hurt Like ThisPaloma Faith

イギリスのシンガソングライター、パロマ・フェイスさん。

彼女のアルバム『A Perfect Contradiction』の収録曲『Only Love Can Hurt Like This』を紹介しましょう。

本作は、やや大人な雰囲気の失恋ソングで、歌詞は女性の目線から、男性が自分の元を去ってしまった悲しみを描いています。

悲しみを痛みに例えているのが印象的ですね。

パロマ・フェイスさんの深みのある歌声と、切なげな曲調もあり、お別れの場面に合うでしょう。

See You AgainThe Chainsmokers, ILLENIUM & Carlie Hanson

The Chainsmokers, ILLENIUM & Carlie Hanson – “See You Again” (Official Video)
See You AgainThe Chainsmokers, ILLENIUM & Carlie Hanson

ダウナーな歌声が魅力的な女性ポップシンガー、カーリー・ハンソンさんと共演したチェーンスモーカーズの名曲『See You Again』。

恋人を失った人間の気持ちをエネルギッシュなリリックで描いた本作は、非常に感傷的な雰囲気にまとめられています。

EDMの特色が強い作品ですが、ドロップの部分ではトラップをイメージさせるようなハイハットがあったりと、メロディーとしても楽しめる作品です。

キレの良いラブソングを求めている方は特にオススメです。

I RememberAluna George

イギリスのエレクトロニック・ミュージック・デュオであるAlunaGeorgeのトラック。

オーストラリアのプロデューサーでDJのFlumeとのコラボレーションで、2016年にリリースされたアルバムのタイトル・トラックです。

このアルバムはニュージーランドのチャートでNo.4を記録しました。