【2025】1月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
1月に聴きたい音楽と問われて、何となくお正月にスーパーや百貨店、テレビ番組などで流れている曲を想像する方もきっと多いですよね。
聴き慣れたBGMの中でまったり過ごすのも良いですが、1月は新年のスタートということで、人気の洋楽のナンバーを聴きながら新しいスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
本稿では、新年を祝う楽曲や1月をテーマとした曲はもちろん、新たな気持ちで1年を迎えようとしているあなたの背中を押してくれるような洋楽の名曲をピックアップ。
年代を問わず、新旧さまざまな楽曲を集めてご紹介します!
【2025】1月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
New Years EveThe Walkmen

2000年代インディーロックシーンの名作と言えるこの楽曲は、深夜の一時的な関係を描いた切ない物語が印象的です。
音楽が大音量で鳴り響く中、主人公が相手を誘う様子や、終わりゆく関係への寂寥感が美しく表現されています。
The Walkmenらしいオルガンを効かせたサウンドと、ボーカルのハミルトン・リーサウザーさんの独特な歌声が、曲の雰囲気を一層引き立てているのです。
2004年2月にリリースされたアルバム『Bows + Arrows』に収録された本作は、バンドの代表曲の1つとして多くのファンに愛されています。
新年を迎えるにふさわしい楽曲として、ぜひ大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
Our New YearTori Amos

幻想的な音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、トーリ・エイモスさん。
彼女の家庭環境をもとにした宗教に対するアンチテーゼがこめられた作品が多いのですが、リアリティやメッセージ性に富んでいるため、一部の界隈から熱狂的な人気を集めていますね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Our New Year』。
本作は悲しい楽曲で、本人からも自分の人生に居ない人たちを振り返った楽曲だと言及されています。
恐らくは、この自分の人生に居ない人たちのなかに、彼女が嫌う父親の姿もあるのかもしれません。
新年をテーマにしていますが、悲しげな1曲なので、暗い楽曲で気分が落ち込むタイプの方は要注意!
New YearVanessa paradis

新年のスタートを彩る楽曲として、ヴァネッサ・パラディさんの心に響く名曲をご紹介します。
2013年にリリースされたアルバム『Love Songs』に収録された本作は、時の流れと変化の美しさを繊細に描き出しています。
パラディさんの透明感ある歌声が、新しい年への希望と可能性を優しく歌い上げ、聴く人の心に潤いをもたらします。
この曲は、ジョニー・デップや娘のリリー=ローズも参加して制作されたそうです。
新年を迎え、静かに自分と向き合いたい方や、大切な人と穏やかな時間を過ごしたい方におすすめです。
心地よいメロディーに身を委ねながら、新しい一年の幕開けを祝ってみてはいかがでしょうか。
JanuaryWildfront

アメリカナッシュビルのシンセポップバンド、ワイルドフロントの『January』です。
かなり斬新な音楽性で音の1つ1つが非常にセンセーショナルです。
このシンセポップナンバーを聴いて一月の風景を感じられた方はぜひこのインディーバンドを深掘りしてみてください!
The Morning Son (Live on Letterman)Beady Eye

朝日とともに新たな1年の幕開けを祝福するかのように響き渡る、壮大なサウンドが印象的な1曲です。
Beady Eyeの力強いギターリフと、リアム・ギャラガーさんの特徴的な歌声が見事に調和し、聴く者を魅了します。
2011年2月にリリースされたデビューアルバム『Different Gear, Still Speeding』に収録されており、UKアルバムチャートで3位を記録する大ヒットとなりました。
新年の始まりに聴くことで、心機一転、新たな気持ちで1年をスタートさせたい方にぴったりの楽曲といえるでしょう。
本作は、自分自身と向き合い、新たな挑戦への勇気を与えてくれる、まさに新年にふさわしい1曲です。