6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(61〜70)
Memphis in JuneNina Simone

ゆったりとした甘いジャズ。
ジャズ界の伝説的な歌手ニーナ・シモンズによる1曲、しっとりと歌い上げるムードはもはやジャズの枠をこえ、ゴスペル、R&Bなど、さまざまなエッセンスが感じ取られます。
ハスキーでスムースな高い歌唱力を誇る彼女の歌声は表現力の豊かさを感じさせますよね。
心地よすぎていつの間にか眠ってしまいそうなメロウな雰囲気です。
JunePip Millett

マンチェスター出身のシンガーソングライター、ピップ・ミレットさんによる楽曲で、2020年にリリースされたEP『Lost In June』に収録されています。
過去の美しい思い出を懐かしむ歌詞は、6月の梅雨時にふと頭をよぎる大切な人々との思い出を連想させます。
ゆったりとしたテンポに乗せたソウルフルなボーカルは、聴く人の心に寄り添い、優しく包み込んでくれるよう。
自分を支えてくれる人々への感謝の気持ちを胸に、雨の日も晴れやかな気分になれる1曲です。
失意のどん底にある人にこそ、ぜひ聴いてほしい名曲です。
JuneRJD2

2000年代以降のアンダーグラウンドなクラブミュージック・シーンを熱心にチェックしている方の中では、名の知られているビートメイカー兼プロデューサー。
アングラのヒップホップを語る上で欠かせないレーベル、Definitive Juxからリリースされた作品はどれも高い評価を受けています。
そんな彼が2001年にリリースした記念すべきデビューアルバム『Deadringer』には、タイトルそのまま『JUNE』と名付けられた楽曲が収録されています。
彼にとってはデビュー曲でもあり、その才能を世に知らしめた記念すべき楽曲でもあります。
哀愁を帯びたトラックの革新性はもちろんですが、6月が誕生月でもあり父親を亡くしてしまった月でもある、というゲスト・ラッパーのリリックも相まって、深みのある美しい深い楽曲に仕上がっています。
Rainy Night In GeorgiaRandy Crawford

1967年にTony Joe Whiteによって制作された楽曲のカバー・バージョンです。
アメリカのジャズ、R&B歌手のRandy Crawfordはイギリスで成功を収め、アメリカ国籍でありながら、1982年のBrit AwardsでBest British Female Solo Artistを受賞しています。
I Think It’s Going To Rain TodayRandy Newman

1961年から活動をしているアメリカのシンガー・ソングライター、Randy Newmanの1968年のデビュー・アルバムに収録されている曲です。
彼の楽曲の中でも、UB40などをはじめ最も多くのアーティストにカバーされている曲となっています。
Words I Couldn’t SayRascal Flatts

カントリーミュージック界の人気トリオ、ラスカル・フラッツ。
本国アメリカでは根強い人気を誇り、リリースする作品全てがヒットを記録している彼らは、カントリーという枠内をこえて多くの名曲を生み出してきました。
今回紹介するのは、2006年にリリースされたアルバム『Me and My Gang』に収録され、後に人気ドラマ『カントリー・ストロング』で取り上げられてリバイバルヒットを記録した、彼ららしい哀愁と温かみが胸にしみる名曲です。
タイトルから分かるように、歌詞の内容は「後悔」について書かれています。
6月というワードも出てきますが、なかなか止まない雨の日にこの曲を聴きながら、あの時に言えなかった言葉を思い返してみるというのも、また一興かもしれませんね。
COME RAIN OR COME SHINERay Charles

1946年にレコーディングされたこの曲は、Harold Arlenの作曲、Johnny Mercerの作詞によるものです。
当時のチャートではあまり結果を残せませんでしたが、のちにスタンダード・ナンバーとなり、Frank SinatraやJames Brown、Eric Claptonなど数多くのアーティストによってカバーされています。