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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲

日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。

海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。

そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!

日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(71〜80)

June Is as Cold as DecemberThe Everly Brothers

1960年代前半に活躍したドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの兄弟による2人組みのエヴァリー・ブラザース。

2人の歌声が作り出す絶妙なハーモニーが印象的です。

この曲は、6月にある傷を負った、恋に臆病な魅力的な女の子について歌った歌です。

傷を負った6月は12月と同じくらい寒いと思うほどに、彼女は深く傷ついてしまったことが伝わってきます。

JuneTigers Jaw

Tigers Jaw: June (Official Video)
JuneTigers Jaw

紅一点のボーカリスト兼キーボーディストのBrianna Collinsさんを擁し、アメリカのインディーロック好きの中では絶大な人気を誇るバンドです。

この楽曲は2017年にリリースされ、全米ビルボードのレコード・チャートで13位を記録した、通算5枚目のアルバム『SPIN』に収録されています。

憂いを帯びたノスタルジックなメロディを軸としたストレートなギターロックは、インディーロック好きの心をつかんで離さない素晴らしさ。

陰気な気持ちになりがちな6月の梅雨空の下、この曲を聴いて爽やかな気分を味わいましょう!

Rain DogsTom Waits

アメリカのシンガー・ソングライター、Tom Waitsの1985年にリリースされた8枚目のアルバム「Rain Dogs」からの曲。

このアルバムはRoling Stone誌による”100 greatest albums of the 1980s”に選出されています。

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(81〜90)

With YouTyler Shaw

Tyler Shaw – With You (Wedding Version)
With YouTyler Shaw

カナダの俳優で歌手のタイラー・ショーさん。

カナダの音楽コンテスト番組『MuchMusicCoca-ColaCoversContest 2012』で優勝を果たした彼は、その年にシングル『KissGoodnight』でデビューした実力派アーティスト。

そんな彼が2018年にリリースしたシングル『With You』を、結婚式バージョンのミュージックビデオでアレンジした『With You (Wedding Version)』は6月にピッタリのナンバー。

適度にポップで落ち着いたバラードなので、ジューンブライドを計画している人はこの曲を式で流すのもよさそうですね!

Rainy Day WomanWaylon Jennings

アメリカのカントリー・ミュージック・アーティスト、Waylon Jenningsによって制作され、1974年にリリースされた曲です。

ビルボードのHot Country Singles & TracksにおいてNo.2を獲得しています。

彼は2001年にカントリー・ミュージックの殿堂入りを果たしましたが、翌2002年に亡くなっています。

Surfin’ U.S.A.The Beach Boys

ザ・ビーチ・ボーイズは、アメリカのカリフォルニア州を拠点に活動していた伝説のロックバンドです。

1963年リリースのアルバム『Surfin’ U.S.A.』に収録された彼らの代表曲は、若者たちの間でサーフィン・ブームを巻き起こしたと言われています。

爽やかなサウンドとコーラスワークはもちろん、アメリカ中のサーフスポットを次々と紹介する歌詞も、リスナーをワクワクさせてくれます。

梅雨の時期の6月、ジメジメした気分を吹き飛ばしてくれそうな1曲です。

ドライブがてら、海沿いをクルージングしながら聴くのがおすすめですね。

まさにリリックにもあるように「6月まで待っていられない」気持ちになってしまうことは請け合いです!

Flaming JuneBT

アメリカ出身のアーティストであるブライアン・トランソー。

「BT」という通称で親しまれており、高度なプログラミング技術や「スタッター」と呼ばれる特殊なリズムを持つエレクトロニック・ミュージックで注目されています。

BTのもっとも有名な曲のひとつでもあるこの曲は、ドイツのプロデューサーDJのポール・ヴァン・ダイクとの共作です。