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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲

日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。

海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。

そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!

日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(36〜40)

10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

Dan + Shay, Justin Bieber – 10,000 Hours (Official Music Video)
10,000 HoursDan + Shay, Justin Bieber

カナダのポップシンガー、ジャスティン・ビーバーさん。

彼がアメリカのカントリー歌手のダン・シェイさんと共演した楽曲が、こちらの『10,000 Hours』です。

この曲の最大の魅力は2人の優しい声が絶妙にからみあったボーカル。

また、歌詞は「雨はおどりたくなっちゃうほど好きかな?」というしゃれたフレーズで始まります。

それだけでも6月にはピッタリですが、「君のことを知るのに必要なら1万時間かけたっていいさ、それ以上でもいいくらいだよ」というサビが、ジューンブライドを連想させて、さらに6月を美しく色どってくれますよ。

Sunshine After The RainELKIE BROOKS

Elkie Brooksは1970年代後半と1980年代に成功を収めた、イギリスのシンガーです。

力強いハスキー・ボイスが特徴の彼女は、”イギリスのブルースの女王”と称されています。

この曲は1977年のアルバム「Two Days Away」からのシングル・リリースです。

Day In JuneKid Astray

Kid Astray – Day in June (Official video)
Day In JuneKid Astray

ノルウェー出身のポップバンド、キッド・アストレイのデビューアルバム『Home Before the Dark』に収録された1曲です。

好きだった人にフラれておかしくなってしまうようすを描いていて、浮遊感とゆるくノれるサウンドとともに不思議な心地よさを感じます。

シンセサイザーとバンドサウンドの絡み合いも楽しいですよ!

6月ならではの気だるい空気にもマッチしていて、聴けば聴くほどクセになる中毒性の高さ。

病みつきになってしまうかもしれません。

rainThe Beatles

オリジナル・アルバムには未収録ながら、数あるビートルズの名曲の中でも根強い人気を誇る楽曲です。

主にジョン・レノンさんがソングライティングを手がけ、リード・ボーカルも担当しています。

ビートルズらしいコーラスワーク、歌うようなフレーズで存在感を放つベース・ライン、プロデューサーのジョージ・マーティンさんによる「テープの逆回転」を使ったアイデアなど、決して派手ではないにせよ、ビートルズらしさがたくさん詰まっている名曲と言えましょう。

レノンさんの歌詞ということで、さまざまな解釈ができそうな歌詞ではありますが、6月の雨を窓越しに見つめながら、部屋の中でこの楽曲を聴くというのも、なかなかおもしろいのではないでしょうか。

Space BoundEminem

Eminem – Space Bound (Official Video)
Space BoundEminem

1990年代後半以降、ヒップホップ・シーンのみならずジャンルをこえて数々の伝説を打ち立てる稀代のアーティスト、エミネムさん。

2020年代になっても変わらぬ存在感と才能でシーンに君臨し続ける彼が、2011年の6月にリリースした楽曲を紹介します。

哀愁のアコギの響きと、切実な想いを叩き付けるラップに心が揺さぶられる、エミネムさんの叙情的な一面が全面に押し出された楽曲となっています。

R.E.M. とニック・ケイヴ & ウォーレン・エリスの楽曲をサンプリングしていることでも話題となりましたね。

自分自身をロケット船に、想い焦がれる相手の心を月に見立てて、6月の晴れた夜に25万マイルをゆく、という一節が何だか物悲しい気持ちにもさせられます。

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(41〜45)

Make It RainEd Sheeran

北アイルランド出身のミュージシャン、フォイ・バンスが制作した『Make It Rain』。

「雨よ降れ」という力強いメッセージがこめられた楽曲は、世界的な知名度を誇るイギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーランさんが歌唱したことで話題になりました。

雨の日のメランコリーな気分に寄りそう彼の熱い歌唱が響きます。

人生に変化をもたらす雨を必要とするエモーショナルな歌詞も要チェック。

大人の男性の魅力が詰まったブルージーな楽曲をぜひ雨の日に聴いてみてください。

June is Busting Out All OverFrank Wess

雨のシーズンにホームパーティを開くならこんなノリノリのナンバーが聴きたいですね!

アップテンポなジャズナンバーで、ついつい体が動き出す軽快さが魅力ですね!

鬱陶しいジメジメとした気候も気にならないような気分にしてくれる心地よさ、逆に踊ってしまって汗だく覚悟な1曲。

身も心も楽しく心地よくなりますよ、きっと!