【2026】6月に聴きたい洋楽の名曲まとめ
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲やもちろん雨ソングも含めてジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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【2026】6月に聴きたい洋楽の名曲まとめ(21〜30)
Flirting With JuneLes Gordon

フランス・レンヌ出身の電子音楽家であり、チェロやギターの素養とともに美術的な感覚も併せ持つレ・ゴードンさん。
彼が自ら作曲とプロデュースを手がけた本作は、初夏の風を感じさせるような軽やかさと洗練された電子音響が魅力のインストゥルメンタル・エレクトロニカです。
タイトルにもあるように、6月という季節が持つ爽やかな空気をまとっており、粒立ちの良いビートと柔らかいシンセサイザーの音色が心地よい浮遊感を生み出しています。
2018年6月に公開されたフルアルバム『La』に収録された楽曲で、2019年9月にはAppleのスペシャルイベントの導入映像などに起用されたことで国際的な認知を広げました。
雨の多い憂鬱な季節でも、お部屋でのリラックスタイムや、気分を切り替えたい時のBGMとして、日々の生活に心地よい彩りを添えてくれる一曲です。
June 44Marduk

ヨーロッパのブラックメタルシーンで長きにわたり過激な表現を追求し続けるスウェーデンのバンド、マルドゥク。
1990年の結成以来、一貫して死や戦争といった重いテーマを音楽で描き出してきた彼らが、2018年6月に世に送り出したアルバム『Viktoria』に収録されているのが、1944年6月の戦局をモチーフにした楽曲です。
本作は、連合軍のノルマンディー上陸作戦後の混沌とした戦場を、殺伐としたギターリフと猛烈なブラストビートで表現しています。
荒々しい音の渦の中に戦場の空気が凝縮されており、極端な音楽性を求めるリスナーに強く響く一曲となっています。
穏やかな6月のイメージとは裏腹に、内に秘めたエネルギーを解放したい時や、激しいサウンドで心を奮い立たせたい時にぜひ聴いてみてください。
【2026】6月に聴きたい洋楽の名曲まとめ(31〜40)
Atlanta JunePablo Cruise

夏の訪れを感じる季節、心地よい海風のようなサウンドを響かせるのは、1973年に結成されたアメリカ西海岸系ロックバンド、パブロ・クルーズです。
爽やかで洗練されたメロディと、柔らかなコーラスワークで人気を集めました。
本作は、アルバム『A Place in the Sun』の終盤を飾るミディアムテンポの楽曲で、1977年2月当時に世に出た作品です。
R&Bの要素も感じさせる少し都会的な雰囲気が魅力で、ボーカルのデヴィッド・ジェンキンスさんとドラムのスティーヴ・プライスさんの共作により作られました。
梅雨の晴れ間にドライブを楽しむときや、夜の落ち着いた時間にゆったりと音楽に浸りたい方におすすめの一曲です。
June 3Skrilla

フィラデルフィアのケンジントン地区出身のラッパー、スクリラさんは、独特のダークな世界観で注目を集めています。
自身の誕生日であり、タイトルにもなっているこの楽曲は、2023年6月にリリースされたミックステープ『Gemini Season』のオープニングを飾る作品です。
メキシコ系とアフリカ系のルーツを持ち、ストリートの過酷な現実や宗教的なモチーフを背景にした彼のラップは、酩酊感を伴うフロウと不穏なビートが絡み合い、強烈な個性を放っています。
憂鬱な雨の日が続く6月、少しディープで刺激的なヒップホップの世界に浸りたいときにぴったりの一曲です。
彼の原点とも言える本作で、フィラデルフィア・ドリルの奥深さをぜひ体感してみてください。
Thinking Of JuneSlaughter

アメリカン・ハードロックの黄金期を牽引したスローターは、派手なヴィジュアルと親しみやすいメロディで大衆的成功を収めたバンドです。
1990年1月に発売された名盤『Stick It to Ya』の中盤に収められた本作は、1分強という短い演奏時間の中で、内省的な空気感を漂わせる小品となっています。
激しいリフや大サビで押し切るのではなく、アルバムのテンポや感情の流れに陰影を与える役割を担い、次曲への橋渡しとして機能しています。
梅雨の時期、雨音を聴きながら少しだけ感傷的な気分に浸りたい時や、アルバム全体のドラマチックな構成を楽しみたい方にぴったりな一曲です。
June 27thYungstar & Den Den

アメリカ南部のストリートカルチャーを色濃く反映したヒューストンのヒップホップシーンを語る上で、ヤングスターさんとデン・デンさんの存在は欠かせません。
2人はDJスクリューさんの周辺から台頭し、独特の低速ビートで知られるチョップド&スクリュード文化を牽引してきました。
本作は2002年10月に発売されたアルバム『Crooked Profit Vol. 1: Ballin’ Underground』の冒頭を飾る楽曲です。
タイトルは地元シーンの伝説的な日付に由来し、仲間との連帯やクルージングの情景をゆったりとしたテンポと粘り気のあるフロウで表現しています。
雨で憂鬱な日でも、ドライブのBGMとしてゆったりとした気分に浸りたい時におすすめの1曲です。
A Hard Rain’s A-Gonna FallBob Dylan

歌手として初のノーベル賞を受賞するなど、世界的に著名なシンガーソングライターという枠内をこえて、歴史に残る詩人として音楽以外の分野にも多大なる影響を与え続けるボブ・ディランさん。
最初期は新進気鋭のフォーク歌手としてデビューしたディランさんの初期名曲にして、代表曲の1つとしても挙げられるのが、邦題『激しい雨が降る』です。
ディランさんの楽曲ですから、ストレートに雨について歌っているというわけではなく、示唆に富む歌詞はさまざまな解釈が成されていますが、梅雨時期の6月という季節に聴けば、格別な味わいを感じられるのではないでしょうか。


